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おっさんとマインドセット。若者とマインドセット

しゅんしゅしゅんです。

マインドセットは年齢と比例してどんどん硬直していくものだろうか?(マインドセットについてはこちらのnoteで)

地位が高くなったり、経験を多く積むと(≒年を取ると)周りの意見に素直に耳を傾けられなくなり、学びが少なくなる傾向にある。なぜならば、自分の何かを見直し新たに舵を切ることは、今までの自分の人生を否定しているような気になるし、そもそも自分はさすがにもう変わらないだろうと思っているから。

人生の残りが短くなればなるほど、成長しても仕方ない、伸びる前に死んでしまうかもしれないと諦めの気持ちが出てくる。年齢とともに硬直マインドセット派の割合は増えていくのだろう。

GOAL(=人生の終わり)が目前になると、折り合いをつけるということなんだけど。そう考えると、人生100年時代とか果ては不老不死時代なんかは人生の終わりがぼやける。GOALがないから、いつだって逆転できるチャンスが消えない。そこは可能性が残り続けるユートピアなのか、可能性があるのだからずっと走らないといけない脅迫観念に駆られるディストピアなのか。

一方で、若者のマインドセットは硬直派が少ないのか?そんなことはないと思う。若い時の方が、焦りや切迫感がある。ゆっくり成長することが許せない。「何者か」になりたい。これすべて「他人と比較しての優劣」に端を発する。つまり硬直マインドセットの為せる業。

冒頭の問いに戻ると。おっさんはおっさんの論理で硬直する。若者は若者の論理で硬直する。人生は硬直の罠だらけだ。

生涯好奇心を貫くしなやかな大人になりたーいのである。

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心の筋トレ。若者に学ぶ姿勢。好奇心の大切さについては、こちらのnoteもぜひぜひ読んでください!

では。

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