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珈琲&おやつ帳☕フルーツ香るあんこ玉と芋ようかん
生まれた時から食べている舟和のあんこ玉と芋ようかん。舟和の本店は東京浅草だ。
久しぶりに上野のエキュートで買った。
これはぜひコーヒーのお供で食べたい♪
子供の頃はあんこ玉と言えば白と黒だった。今はなんてカラフル♪
店舗によっては季節限定のあんこ玉があるらしい。ふむふむ、HPによると今の季節はメロン味だそうだ🍈
芋ようかんは記憶していたよりも少し硬く感じた。もっともっさりして柔らかめだったた
長野県 蓼科の山々を映す小さな海
所用で蓼科へ向かう。
行きは中央道で行き諏訪インターで降りる。
釈迦堂辺りでは桃の花のピンク色はかけらも見えず。もう葉っぱが出てきていた。
蓼の海公園に寄り道
まだ少し時間があるので、諏訪湖の北東、少し上がったところにある蓼の海公園へ向かう。
見晴らしがかなり良いらしい♪
ここはNHKで3月に放送された「ユーミンストーリーズ」のロケ地のひとつ。「青春のリグレット」の回で、夏帆が霧のかかる早朝
ちびたの本棚 読書記録「死が最後にやってくる」アガサ・クリスティー
イギリス人が一人も出てこないクリスティーの作品。古代エジプトが舞台だ。
馴染みのないエジプトなので、取っ付きにくくて読むのを後回しにしていたが、読み始めた途端に物語に引き込まれた。
裕福な墓守の一族に、ある日を境に一人また一人と家族が殺されるという事件が起こる。家族は皆、次は誰の番かと怯え疑心暗鬼になっていく。犠牲者が増えるに従い、全てを知っていると思い込んでいる家族の内面を、実は何も理解してい
福島県西郷村を訪れる 一枚岩が造るクマが遊ぶ滝
今回は那須を通り過ぎて一気に福島県白河へ向かった。去年の秋に下見をした雪割橋に行き、そこから水辺の遊歩道を散策することにした。
雪割橋のたもとのカルミヤでお昼代わりにおだんごを買う。
あそこで食べていいですか?とご主人に聞くと、「椅子があるからイイっスよ!」とのお返事😊ご主人も奥様も気さくでとても親切。効率よく散策できる駐車スペースを教えてくれた。ありがとうございます!
川から離れて山側へ
森の妖精の世界へ 那須伊王野地区のミツマタ群生地を訪れる
今回の那須旅行の目的はカタクリとミツマタの花を見ること。
3週間前に全く咲いていなかったカタクリの花、そろそろ咲いたかな?
栃木県那珂川町のカタクリ山公園に到着
気温は9℃、暖かくなってきた。公園の入口にテントや看板が出現しているということはカタクリが咲いている?
3週間前は誰もいなかったけれど、この日の午前中は6組ほどの人とすれ違った。皆さんカタクリ目当てのようで、「咲いてました?」とすれ
ちびたの本棚 読書記録「八月の御所グラウンド」万城目学
絶え間ない蝉の声と肌を焦がすような日差し。むせ返るような暑さの京都では、信じられないことが起こらないほうが不思議なのかもしれない。
美しい留学生シャオさんが放つ掛け声はまるで呪文のようだ。覇気のない主人公 朽木を始め、寄せ集めの草野球チーム全員の意識が、試合を重ねるごとに変わっていく。
あっけらかんとした日差しが降りそそぐグラウンドに、戦争という大きな波に呑み込まれた若者たちの心の内を思う。出
栃木県ひっそりたたずむザゼンソウ&春満欄のフレンチの夕食
明け方まで降っていた雨も止んだので、那珂川のザゼンソウ群生地に行くことにした。
ザゼンソウは春の訪れとともに咲く貴重な花だ。見たことはないけれど、赤紫の色と中のブツブツが何となくグロテスクな印象だ😓
もしザゼンソウの見頃が過ぎていても、カタクリが咲き始めているかも。まあ何かしら咲いてるだろう。なにより足元がドロドロでありませんように!
?ザゼンソウどこ?
順調にカタクリ山公園に到着!
まず
ちびたの本棚 読書記録「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」アガサ・クリスティー
ミステリーファンでなくとも、手に取らずにはいられない斬新なタイトル。これは、ある男性が死の間際に残した謎のメッセージだ。
事故か自殺か殺人か?それにエヴァンズとは誰?幼なじみのボビイとフランキーが謎解きに突っ走る。本職の探偵ではないけれど、時間と予算に制限がないせいか、思いついたら即実行する。痛い目に遭っても危険を省みることなど全くない。ちょっと待って落ち着いて!と言いたくなるほどの行動力だ。
珈琲&おやつ帳☕最初の一歩はセミナーから
とあるコーヒー店の初級セミナーに参加した。
1年ほど前から再開したコーヒーのハンドドリップはあくまでも自己流だ。まあ!カフェが開けちゃうんじゃないの?というほど上手く淹れられる時と、うむむ…とイマイチな時がある。味が安定しないのだ。
まずは基本をプロに習いたいと思い、いつも豆を購入するお店のセミナーに行ってみた。
コーヒーとの付き合いは小学生の頃から
コーヒー好きの父親に豆の挽き方からドリップ
ちびたの本棚 読書記録「ブラック・ヴィーナス 天才株トレーダー・ニ礼茜」城山真一
プラチナブロンドのショートボブ。黒ずくめのスラリとした姿は完璧なフィギュアのようだ。ニ礼茜はそのいでたちから黒女神と呼ばれている。
城山真一さんの作品を最初に読んだのは「看守シリーズ」だ。そのプロットの精巧さは、まるで熟練の職人のようで、読み終わった後もその余韻を反芻した。この「ブラック・ヴィーナス」は彼のデビュー作品と知って期待が高まった。
もちろんこの作品もしっかりとした構成だ。主人公の茜
日光杉並木街道を歩く&にわか撮り鉄になる
2月の初め、前から歩いてみたかった日光杉並木街道へ。スギ花粉が飛んでいない今ならゆっくりできそうだ。
子供の頃、この杉並木は日光に向かう時の車酔いのピーク地点だった。まっすぐに見えるけれど、意外とカーブあり路面の凹凸あり(今はキレイな路面)で、ココを乗り切って右手に大谷川が見えてきたらひと安心だった。ああ、ようやく苦しいのもオシマイ…と。
杉並木公園からスタート
ボランティアでの手入れや杉の木
ちびたの本棚 読書記録「好きになってしまいました」三浦しをん
三浦しをんさんのエッセイを読んでいると、うふふっと、つい笑ってしまう。公共の場で読むのはとても危険だ。
昼休みに図書館に行った時、あぁ午後からもうひと頑張り働くか…と景気づけに手に取るのは、三浦しをんさんか穂村弘さんのエッセイだ。ほんの数ページ読んだだけでも、肩に入っていた力が抜けて気持ちが軽くなる。
今回のエッセイ集は、今までになく大人の雰囲気だ。「旅」や「美」というお題の縛りがあるエッセイ