記事一覧
Her Majesty's Royal Covenー女王陛下のコヴン
著者:ジュノ・ドーソン、刊行日:2022年7月21日、ページ数:464、ジャンル:ファンタジー、オカルト/ホラーファンタジー、対象年齢:高校生以上(直接的な性的表現を含む)、キーワード:魔女、ウォーロック、コヴン、トランスジェンダー
著者について:
ジュノ・ドーソン イギリスの作家。本作のほかにはYA小説やノンフィクション作品があり、2018年に13代目ドクターが主人公のドクターフー小説版『T
The Language of Food 女性から女性へ、日々の料理をつたえることばを残すミッション
著者:アナベル・アブズ、刊行日:2022年2月3日、ページ数:416、ジャンル:伝記フィクション、料理史、対象:中高生以上(マイルドな性的表現を含む)
著者について
アナベル・アブズ
ジェイムズ・ジョイスの娘ルチア・ジョイスを主人公に父ジェイムズやサミュエル・ベケットとの関係などを小説にしたJoyce Girlでインプレス・プライズの新人作家賞、スポットライトノベル・アワードを受賞し、グッド
Bibliomaniac イギリス中の独立書店をめぐって横断・縦断を繰り返しながら振り返る本への愛と本爆買いの日々
ロビン・インス著、発行日:2022年10月6日、ページ数:320、ジャンル:文学的紀行文、読書エッセイ、対象年齢:中高生以上
あらすじ
2021年の秋、コメディアン、俳優、作家のロビン・インスが物理学者(で元ポップロックバンドDリームのキーボードプレーヤー)のブライアン・コックスと行う予定だったトークツアーがパンデミックにより中止された。そこで何もしないよりはいっそ自著のサインイベントで独立系書
Under Milk Woodー語り直し「ディラン・トマスの奇妙な幻想世界」
ディラン・トマス/ケリス・マシューズ著、イラスト、発行日:2022年11月3日、ページ数:88、ジャンル:詩
あらすじ:ラジオ番組として世に出たディラン・トマスの有名作品のひとつ、Under Milk Wood。ほかのどんなお話とも違う、寝付けない夜にする与太話のような不可解で不条理で珍妙で風変りな幻想世界のウェールズの村の、完全なる悪人でも善人でもない普通の人々のお話が次から次へと突拍子もない
Babel——『バベルの塔、あるいは暴力の必要性』
レベッカ・F・クアン著、刊行日:2022年9月1日、ページ数:560、ジャンル:歴史ファンタジー/政治フィクション、対象年齢:中高生以上
あらすじ(ネタバレ注意)
疫病が蔓延する19世紀前半の中国、広東である一家も次々病に倒れ死に、最後に残った少年も発病して息絶えようとしていた。そこへイギリスからやって来たロヴェル教授が現れ、「シルバーワーク」の魔法を使って少年の病を治す。教授の持っていた銀の棒
健康に文化的に暮らせないのは私のせいじゃない!The Little Match Girl Strikes Back
エマ・キャロル(文)、ローレン・チャイルド(イラスト)、刊行日:2022年9月15日、ページ数:208、ジャンル:フィクション、児童書・YA、ファンタジー、歴史物、対象年齢:9歳以上
https://www.waterstones.com/book/the-little-match-girl-strikes-back/emma-carroll/lauren-child/9781398523395
クラウドファンディング成立!
3月下旬から3ヶ月に渡ってやってきたBookshop Tours of Britain(英国本屋めぐり)のクラウドファンディング、6月20日の終了時間からさかのぼること約1日前に無事成立し、最終的な達成率は114%まで上がりました。たくさんの支援と応援をいただき、本当にありがとうございます!
これから来年春の出版を目指して、サウザンブックスさんと話を詰めていく予定です。クラファン参加特典のミニ冊
Bookshop Tours of Britain(英国本屋めぐり)の翻訳出版クラファンがあと13日で終了します!
3月下旬からやっているBookshop Tours of Britain(英国本屋めぐり)のクラウドファンディング、残すところあと13日となりました。最後の一ヶ月で達成率はだいぶ上がりましたがまだ52%!ラスト数日の前に6割、7割を達成したいところです…。
というわけで、SNSなどでこのクラファンの情報を拡散していただけるよう、お願い致します!また、すでにご購入いただいたみなさん、この本の出版を
Bookshop Tours of Britain翻訳出版企画、クラファン始まりました!
Bookshop Tours of Britainのクラファン、以下のサイトで3月22日から始まりました!開始一日で10%達成に到達し、なかなか幸先の良いスタートダッシュとなりましたが道のりはまだまだ長く続きます。これから3ヶ月間、この素敵なワクワクの詰まった本を日本語でお届けできるよう頑張りますので、ご支援よろしくお願いします。
名古屋の本屋Reading mugさんとのオンラインイベント報告
3月6日の日曜日、名古屋にあるセレクト本屋のReading mugさんと「The Bookshop Tours of Britain 翻訳本発行プロジェクト応援イベント!」と題してオンラインイベントをやりました。
ご参加くださった皆様、どうも有難うございました。
録画して後で見れたら…というリクエストを某所より頂いていたので録画してみようと直前にReading mugさんともお話ししていたのに、
Strangeworld Travel Agency Book2:The edge of the ocean 異世界から冒険仲間が登場
L.D.ラピンスキ著、刊行日:2021年4月15日、ページ数:272、ジャンル:児童書/ファンタジー、対象年齢:10歳~
あらすじ
ストレンジワールド・トラベル・エージェンシーのシリーズ第二巻。前回で数時間行方不明になったフリックは、両親から外出を厳しく制限されていた。だが、偶然ジョナサンとスーパーマーケットで再会し、フリックの母親にジョナサンが自分の旅行代理店で職業経験を積んでいるところだと
A Place to Hang the Moon 与え合い救い合う優しさが導く最高の場所
Kate Albus著、刊行日:2021年2月15日、ジャンル:児童書/歴史フィクション、ページ数:320、対象年齢:小学校中学年から
あらすじ
1940年、ロンドン。ウィリアム、エドマンド、アナの3人は12歳、11歳、9歳の兄弟姉妹。幼くして両親を亡くした3人を(書面上は)保護者として預かっていた祖母が子供達の今後についてなんの手配も残さず亡くなり、3人は財産がありながら大人になるまで一銭も
ホビットたちと一緒に食べて飲んで旅するゲーム、「There and snack again」に挑戦
作家、ジャーナリストなどのお仕事をなさっているネイト・クローリーさんという方が考案したゲーム、「There and snack」をご存知でしょうか。映画にもなっているホビットの冒険の原題『the hobbit there and back again』から名前がつけられたこのゲームは、映画ロードオブザリング三部作を一気に見ながら出てくるものをいっしょに片っ端から食べて飲んでいくというもの。冒頭か
もっとみる