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否定より肯定

肯定することでよりポジティブに

昨日、後輩と食事をしながら話をした。

彼から「一緒に何かしましょう!」というエネルギーに溢れる言葉をいただいた。彼は、全然僕みたいな個人的な活動じゃなくて“経営者”として、より多くの人やものを巻き込んで既に仕事をしている人。

逆に、僕なんかいたら邪魔になるんじゃないか!と思ったけど、彼の“エネルギー”を受けて「一緒にやらない理由はない!」と思った。

「何かやらなきゃ!」というすごく強い想いやエネルギーを持っている若者ってたくさんいて、そういう人たちのアクションを“否定”から入るのでなく、“肯定”から入るってすごく大切だなと感じた。

昨日も書いたけど、否定はやっぱり“ネガティブ”なものでしょ!

“ポジティブ”に!“前向き”に!そういう想いからしか“積極的なアクション”は生まれない。だから肯定から入った方が絶対にいい。

すぐ否定する背景には、それが自分の“キャパ”を超えたものだからということがあると思う。でも肯定してしまえば、もはや自分のキャパが追いつかないことは“言い訳”にできないし、そのために必死に“インプット”しなければならない。

それぞれが得意としている分野だったり、好きな分野だったり、ある程度の情報を持っていて、インプットをたくさんしている。肯定してくれる人の集まりでは、そういう情報を持ち寄って、“アウトプット”して、最終的に実現させようとそれぞれが努力する。

やっぱり1つのアクションが多くの人のインプットとアウトプットを数珠つなぎにしていって、最終的により大きなプッシュになっていく。

後戻りできなくしてしまえ!

僕のアクションは、まだ成功していないけど、もうやるしかない!突き進むしかない!逃げ道、後戻りはもうできるわけもない!

だって、もう宣言しちゃったもん笑

楽しそうじゃん!面白そうじゃん!そう言ってくれる人が多くいるということは、やらないよりやった方がいいってことでしょ?

それをやる“チャンス”が目の前にあって、それを掴んで走り出したら、もう後戻りはできない。

今回の合宿、ハンドボール後進県の新潟県(柏崎市)という場所でやることには大きな意義がある。画期的だと思う。

そして、以前いくつか紹介した繋がり。

銘苅さん、インパル西田さん、この人たちの協力があるからこそ動き出すことができた。

本当にありがたい。

不安は付きまとう。それでも止まらない。

今走っている最中なのだが、やっぱり“不安”が付きまとう。なんと言っても初めてのことすぎて、準備を進めたとしても結果的に人が集まらなかったらどうしようとか、、、

でも、そんな先のこと考えていても仕方ないし、結果がどうなろうと絶対やる!って気持ちの方を今は優先しようと思う。

昨日、紹介した後輩。

彼の得意なマラソンは僕の苦手なもので、なぜ苦手か!?というと、ゴールまでの距離感がわからなくてすごく不安だから。

今どれくらい走ってて、あとどのくらいなのかということが、走ってる感覚ではわからなくてすごく長く感じる。でも、本能的に「止まったらもう走りたくなくなるだろうな」って思うから、止まれないし、、、
そんなことが頭を巡ると、その分に酸素を使ってしまいさらにしんどい。

それが5キロ10キロの話。

彼の走った距離は42.195キロ。僕からしたら果てしない。

当然、走っている最中に不安がなかったわけではないと思うけど、それでも彼は走ることをやめなかった。結果、準優勝。

今回のお寺合宿、お寺ということがすごく面白そう!と多くの人に思ってほしい。

別にお寺のことを学ぶ合宿をするのではなくて、そこは普通に“トレーニング”をする。けれど、宿舎がお寺。お寺の独特な雰囲気の中で、講師の熱い講義を受けて、理想の自分になるための必要なの要素を体全体で吸収してほしい。

お寺は何も特別な場所ではない。

誰にでも開かれている場所ということだけで、そこにいたら目覚めるとか悟りを開くとか、幽霊を見るとか、そんなことは起こらないし、要求しない。
お寺の中で泊まることという経験だけでも、人生に何回もできることじゃないと思うし、そこで自分の好きなもののために学ぶ。そのためだったら、なお思い出になると思う!

だから、お寺ということに心配せず、行きたい!というワンアクションだけ持ち合わせて飛び込んでほしい!


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