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#ありがとう
【あとのことは、明日の自分が何とかする】
起きてすぐにシャッターを開ける。これができる日とできない日があって、今日はできた日だった。窓を開けて換気をしつつ、近頃お気に入りの白檀のお香を焚く。お線香のような、地味だけど馴染みのある香り。深く、大きく息を吸い込む。お日さまが照らす空は、澄んだ水色。鳥たちの泣き声が遠くから聞こえる。風はすっかり秋の匂いで、半袖の寝間着では少し肌寒い。
週末に台風が来るらしい。下がり続ける気圧に頭を抱えていた数
【ふわふわの甘い幸福と、まあるい笑顔の贈り物】
年明け早々、私の心はとっぷりと暮れた夜の只中のように落ち込んでいた。離婚と同時に、子どもたちの親権を手放すことが決まっていた。離婚そのものは望んでいたが、子どもたちとの別離は望んでいなかった。ほんの少しだって、そんなのは望んでいなかった。
色々な要因が重なり、思い描いていた未来は呆気なく崩れた。砂糖菓子みたいにぼろぼろとこぼれていく欠片を、ただぼんやりと眺める。そんな日々を過ごしていた。
「伝わらない」ものが求められる時代。#呑みながら書きました
今夜は、呑み書き後夜祭に参加します!
先日、師匠である裕らくさんに声をかけていてあだき、大人が本気で遊ぶ会にイベンター側として参加させてもらった。
その際の裕らくさんからのメッセージには、こう書かれていt。
「また絵を描いてもらう感じになりそうなのですが…」
私はnoteでけっこうな記事数を文章で書いている。それもわりと真面目なやつ。でも不思議なことに、TwitterのDMでくる依頼のほと
あの時間、あの空間、たしかにあそこは”まほろば”だった。#ナイトソングスミューズ
私にとって書くことは、表現であり呼吸である。書いている間は、苦しみを何処か遠くに置いておける。もしくは、抑え込んだ感情を放出できる。自身が描いた世界で、私は何処までも自由でいられた。
私の生い立ちはプロフィールにもある通り、あまりやさしくない。私自身にとっても、読み手にとっても、やさしい世界ではない。そんな世界で生きてきたからこそ伝えたいものがあった。知ってほしい現実があり、届いてほしい祈りがあ
食いしんぼ番長に捧ぐ #呑みながら書きました
今年に入って立て続けに色々なことがあり、体調を崩した。そんな趣旨のnoteを後悔して、あ、後悔しちゃった。公開して、すぐのこと。大好きな友人から素敵な贈り物が届いた。
その友人とは、noteで出会った。昨年の暮れには鎌倉でデートもした。とっても綺麗な人だ。心の綺麗さが表情に滲み出ているタイプの人。
お手紙が同封されていて、その文字を見つめながら、あぁ、会いたいなぁって思った。まだ数か月しか経っ
#手書きnoteを書こう~「だいすーけさんへ」
今日は、だいすーけさんが企画してくださった「#手書きnoteを書こう」の公開日です。
手書きの文字で想いを伝える。それはとても素敵なことだったはずなのに、ずいぶん長いこと遠ざかっていたように思います。
せっかく手書きで文字を書くなら、日頃の感謝を込めてお手紙noteを書きたいと思い立ちました。今回の素敵な企画を立ち上げてくださった、だいすーけさんへ。お手紙を書きます。
だいすーけさん。
私
コーイチさんという人
私がコーイチさんと出会ったのは、Twitterを始めて割とすぐのことだった。
少しやり取りを交わしただけで、本当に優しい方だということがすぐに分かった。私にとって、コーイチさんはお兄ちゃんみたいな存在となった。
マクロビ料理人で、ヌンチャクの使い手で、資産形成アドバイザー。
色々な顔を持つコーイチさんだけれど、人間性は一貫して変わらない。誰に対しても真っすぐで優しい。そして、情に厚い。相手に