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2018年1月の記事一覧
夜明け前のオフィスで仕事するのが好き
誰もいないオフォスが好きだ。夜遅くに飲んで戻ってきて、うとうとしながら仕事して、気づいたらテキトーなソファで寝ちゃって、目が覚めてまだ5時半とかで、しーんとしてて、また仕事に戻ってだんだん外が薄明るくなっていく、あの感じが好きだ。
たぶんそれはちょっとした感傷というか憧憬というか、いまのキャリアの始まりごろを思い出して懐かしんでるんだろう。まったくもって褒められることではないけど、いつまでもきっ
「うっかり」を減らして「無駄」をする
午前中に出かける予定がないと、うっかりしてしまう。
うっかり、起きるのが遅くなったり。うっかり、ゆるゆるとスマホをながめてしまったり。今年は「うっかり」を減らしていくようにして、能動的かつ積極的に時間をつかっていきたい。していることは無駄なようでも、うっかりではなくて、「意思ある無駄」を過ごさなくては。
それは、クリエイターのハイロックさんが教えてくれたことだ。
https://www.li
人間ぜんぶ「表」で生きてる
戸田真琴さんの写真展に赴く。レセプションパーティーで、たくさんの人が訪れていた。渋谷のギャラリー・ルデコの4階と5階にまたがった展示。アメリカのメンフィスを始めとした1週間のロケで、写真家の福島裕二さんや帯同スタッフが撮りまくった700枚にもおよぶ写真が飾られている。拝見して、カイユウのオフィスに帰ってから、記事にした。
http://kai-you.net/article/49838
今回の
ラジオ、という予定不調和な旅
大雪のせいで午前中の予定がなくなって、そのぶん、遅れてしまっている対談構成を進める。光明きたる。どうにか走りきれそう。
午後からは、ばたばたと人に会ったりしゃべったりして過ごす。インタビューの協力(一人暮らしについて話した)、編集部会議、取材の打ち合わせ。くるくると動いていたら、あっという間に夜。
それから、1年半ばかり続いている編集者仲間の長谷くんとのPodcastを収録。第87回、88
ショコラよ、おお、素晴らしき世界よ
東京に大雪が降る。まっしろな街で、傘のすき間に分け入るような雪を浴びながら、遠いとおい昔の恋をすこしだけ懐かしむ。雪国はこんなもんじゃなかったものね、と一人で勇ましい気持ちになりながら、寒風負けじと歩を進める。あれは18歳の頃だった。
神楽坂で打ち合わせを終えて、五十番の肉まんを頬張りながら、新宿へ向かう。入場チケットが余ったというので、ありがたく頂戴して、サロン・デュ・ショコラを初体験する。世
期待なんてしない。してはいけない。
具合が思わしくなく、朝から伏せっていた。必要な仕事の連絡とかを済ませて、そのままじっくりした。
恋、について考える。すごく面倒くさい自分を嗤いながら、見えない相手の動向を案じるなんて意味もなくて、たどりついたのは「結局、自分を信じていればいい」という諦念にも似たことだった。
仮にぼくが相手のことが好きで好きで仕方なかったとしても、それがどう作用するかなんてわからないし、温度差は必ずある。だって