アルジェリア

静寂

浄化された  青い空
風が  息を潜めても
小さな鼓動も聞こえない
そこは  ムザブのミナレット
神と繋がる   聖なる塔
まるで  髭をくるんとあの方が  
描いた世界に似たような
スイス産まれのあの方が
建てた祈りの家のよな
繋がり続く  美しの
世界の遺産よ   永遠に…

「共に生きよう」

2年前、某媒体に向けて書いたけど没になった原稿の供養記事です。恋愛系の原稿って普段全然書かないから新鮮でした。

「共に生きよう」

まだ独身だった20代、スタジオジブリ制作の映画「もののけ姫」を観た。メジャーな作品なので詳しいあらすじは割愛するけれど、私の心に強く残ったのは、ラストシーンのアシタカの言葉。山犬に育てられ、森に生きる少女サンが「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない」と述懐

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ありがとうございます!後程そちらにもお邪魔しますね。
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Omri Mor - It's about Time:Disc Review / Live Report 2019/05/18

オムリ・モール『It's about Time』

アヴィシャイ ・コーエンやオメル・アヴィタルが起用するイスラエルのピアニスト オムリ・モールのアルバム。

ピアノが超絶上手いのは言うまでもないが作曲がすごい。どんどん展開していくしリズムもどんどん変わる、なんだこれ…

ここ最近のイスラエルジャズの若手から薄れていた濃厚な中東サウンドがあるとも言えるけど、強すぎてなかなか収まりきらないくらいの地

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ルワンダ・ケニア・アルジェリア人とランチした話🇷🇼🇰🇪🇩🇿

こんにちは.

GW真っ只中ですが,今日は友人とその友人とランチに行ってきました.

事の発端は研究室が一緒のルワンダ出身の友人に誘われた事からでした.

「おれの友達が今度こっち来るらしいけど一緒にランチしない?1人はケニア出身の東大院のGeographicのPh.Dで,もう1人は同じルワンダ人の東大院のmedical doctor Ph.Dだよ.どっちも女性だから楽しいぜぇ〜 hahah」

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アラブの春2019

2010-12年にかけて起こったアフリカでの民主化運動はアラブの春と称されてますが、最近またそのような運動があり、情報が混乱してきたのでまとめました。

アルジェリア
2019年2月ブーテフリカ大統領の5選表明に反対するデモ。20年にわたる長期政権、および高齢(82歳)のため。閣僚を変えるなどでデモを鎮めようとしたがデモは収まらず最後は軍部が引導を渡し政権は崩壊する。

リビア
2011年のアラブ

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太陽がまぶしいアルジェリアの料理を知るための10皿

「ここは地の果てアルジェリア」という歌詞の「カスバの女」という流行歌が昔あって、青江美奈という、かつて一世を風靡した歌手が歌っていた。

しかし、アルジェリアが「地の果て」というのは、恐ろしいほどの誤解だ。地中海のフランスの対岸。首都アルジェまでパリから飛行機で2時間ほど。かつてはローマ帝国の植民都市が繁栄した文明揺籃の地でもある。

19世紀から130年にわたり、フランスの植民地だったこともあっ

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涙するまで、生きる

2014年のフランス映画です。
監督は、ダヴィド・オロファン。
原作は、アルベール・カミュ
脚本は、ダヴィド・オロファン。 
撮影は、ギョーム・デフォンテーヌ。 
音楽は、「ザ・ロード」のニック・ケイヴ、ウォーレン・エリス。 
主演は、ヴィゴ・モーテンセン。
共演は、レダ・カテブ モハメド、ジャメル・バレク。

“ 原作は、アルベール・カミュの「転落・追放と王国」 ”

1954年、フランスから

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政治意識が高くて投票しない人の件 フランスの移民の場合

▼移民大国になりつつある日本社会について、「フランスの鏡」を通して考えさせられる寄稿を紹介する。

▼2017年のフランス大統領選について、「棄権者」に焦点を当てた分析。2017年5月10日付の朝日新聞夕刊。

書いた人は、最近フランスの「黄色いベスト」運動の分析で気を吐いた、一橋大学准教授の森千香子氏。適宜改行。

〈筆者の旧知の友人で、アルジェリア移民2世のナイマは予選を棄権した理由をこう語る

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第225回 2018/12/3-9の歴史ニュースピックアップ

1、今週の歴史ニュース総まとめ

この企画も4週目になりました。

今週はニュースの捜索にはあまり時間をかけられなかった気もしますが、フォローワーさんのツイートをリツイートすることで、

多くの方に反応をもらった印象がありました。

逆に自分がコメント付きでツイートした後に、他の方が同じニュースにコメントをするのを見ることも多く、視点が違ってて興味深いですね。

2、今週も時代も地域も幅広いニュー

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パリを舞台に交錯する過去と現在(園部哲)

「園部哲のイギリス通信」第4回
"Paris Echo"(パリ遺響) by Sebastian Faulks
2018年出版

セバスチャン・フォークスの新刊はいつも待ち遠しい。カズオ・イシグロもそのカテゴリーに入るけれども、生年もデビュー時期もほぼ同じ二人に類似点は少ない。フォークスは寡作のイシグロ(デビューから36年間で8作)とは対照的に、その倍近くを書きまくってきた多産系の書き手。スタイル

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