人気の記事一覧

たくさん本を読むことはいいことか

2週間前

「私たちが本を読む場合、もっとも大切なのは、読まずにすますコツだ。」

2週間前

ハンナアーレント「エルサレムのアイヒマン」Eichmann in Jerusalem: Ein Bericht von der Banalitaet des Boesen

ノッポのドイツ人はなぜ手袋をしているか

愛する大事さ、AでなくBな歪み、ならぬ解放

【書評】マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』たまに哲学書を読むことの効用について

5か月前

「近代」の理想の内部崩壊 -- 批判理論とポスト構造主義

ファスベンダー監督傑作選 #天使の影 . 陰影重く美しい。敗戦後の貧困下、行き場のない娼婦リリー。不動産でボロ儲けするユダヤ系,大男だが“小人”と呼ばれる側近,男娼,腐った警察,暴力と退廃。寓話なのか哲学なのか,全部現代にあてはまるのがこわい。下劣ヒモ男が監督自身。 堕ちる!

8か月前

水都 その景観と構成、美術表象―近現代「都市芸術」以前の江戸東京、ヴェネツィアを事例として―(B.A.)

10か月前

ドイツ哲学では、戦争が長引けば。長引くほど死者や負傷者は増える。

有料
100

女性の世界観は違う

『自分で考える勇気―カント哲学入門』御子柴善之著:三批判書の「最高善」「幸福」「自由」「道徳」、『永遠平和のために』の「永遠平和」の概念を紹介

航空輸送量は、パンデミック以前の水準を大きく下回っている。

「ツァラトゥストラはこう語った」フリードリヒ・ニーチェ ニーチェを単体で読んでいけない。 丹念にその遺伝子を辿ると、単なる発狂した変人ではなく、そこに至る軌跡があり、その頂上がある。それこそがツァラトゥストラ。 つまり、ニーチェの哲学と思想と詩が凝縮した孤高の傑作であるのだ。

3年前

スーパーファミコン世代から哲文学にのめり込んだ人ならわかるかもしれないアドルノの「マナ」の話(※少しオバケの話)

「自殺について」アルトゥル・ショーペンハウエル ドイツが生んだ偉大なペシミズム哲学の主。 読後感の奇妙なオプティミズムは忘れ難い。 ショーペンハウエルとニーチェとともに盃を酌み交わせば、今の時代をどう論じただろう?

3年前

哲学ノート⑫身に覚えのある絶望

哲学ノート⑪絶望は死ぬことができない

そこにいることと住むこと

「マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学するⅡ」丸山俊一 ドイツ新鋭の哲学者による現代の資本主義と民主主義の危機を探る。 欲望と自由が絡み合い、倫理が捻じ曲げられる時、全体主義や監視主義はどうやって出現してゆくのか? ニューヨークを舞台にその根源を分析する。

3年前