夜ノ森

2019年4月富岡浪江取材 なかったことにされないように<終>

「有料」とありますが、基本的に全て無料で読めます。今後の取材、制作活動のために、カンパできる方はよろしくお願いします。

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夜ノ森の桜まつりの会場は、僕にとっては堪え難い空間だった。福島県内に住む人にとっては、「もう8年も経ったのに、いつまで放射能言ってんだ」と思うのかもしれない。しかし東電福島原発事故は全く収束の目処は立っていないし、周辺の汚染も酷いものだ。そして、その原

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2019年4月富岡浪江取材 荒らされた体育館

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ある意味異様な空間に車酔いのような感覚を覚えながら、イベント会場である富岡第二中を目指した。

この道を歩いてきた。左は帰還困難区域、右は桜のトンネル。

富岡第二中へ向かいながら脇を見る。バリケードだ。

無造作にフレコンバッグも置かれている。

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2019年4月富岡浪江取材 滑稽な人々

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更地。向こうに見える家も、ぱっと見だが人の気配はない。

真新しい家だが、帰還困難区域のため当然人は住まない。「入居者募集」の文字が切ない。

いいニュースとして全国で放送された夜ノ森の桜祭り。そのたった一本脇のの道に、こんな風景があることを一体全国の

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自作詩『紅』(Kurenai)

自作詩『紅』(Kurenai) ※第26回え〜ほん絵本原画展出展作品

あふれ出すおもいでは弄ばれて 行き場もなく彷徨い

ただ人だけが 何もなかったかのように 忘れたふりをする

都合のいい言葉を並べて演出しても そこかしこに廃墟は立ち並び

美しき花とフレコンバッグのコントラストは より一層虚しさを呼び覚ます

もうこれ以上 おもいでをこわさないで。

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ー春のフクシマを訪れてー そこには絶望ばかりでなく 植物の生命力があふれていた

2019年4月25日(木)、私は春を迎えたフクシマを訪れた。この場所へ訪れるのは今回で3度目。初めて単独行動に変え、確認したい各所を転々とめぐり、その中で何か考えや思いに変化は起こるのか。その部分もみてみたいと考えていた。

今回訪れたのは以下の場所である。

● 解体が決まった富岡町夜ノ森駅とその周辺地域
● 春の訪れを感じる飯舘村

● 富岡町夜ノ森駅とその周辺地域
今回この場所を訪れようと思

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道外から、桜便り♪

こんばんは!桜情報、いつもありがとうございます(^^)
『カーナビ桜開花MAP』も、かなりさくら色になってきましたー♪
今週、桜を観測している気象台全ての地区で「開花」が観測されましたね。
みなさんの街はいかがですか?まだまだ情報お待ちしています!

今日は桜・番外編、知り合いからキレイな桜の写真をいただきました!
ご覧ください!

夜桜でーす!! ライトアップで白く華やかに輝くこの美しさ!

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改元騒ぎに思うこと。

4月7日に富岡の桜まつりに行った時の写真を整理していた。あの時の感覚を思い出して胸が締め付けられる。そして、何も変わってないのに改元騒ぎに惚けるTVや一部ラジオと同じだと思った。

桜のトンネルの一本隣の道は毎時1μSv近く。

桜並木の道も横を向けば廃墟と廃車とバリケードにフレコンバッグ。

祭りの会場となった未だ再開されない中学の体育館は、8年前の震災から片付けられることもなく荷物置き場として

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2泊3日で福島取材してきました

※よろしければ投げ銭をお願いします。今後の取材、制作活動に生かして行こうと思います。

先週末、4/5〜7まで、富岡と浪江に行ってきました。

三日間で35kmほど歩きました。まだ見てないところというより、過去に見たところの今を見に行くような感じでした。

初日、富岡に着くなり目に入ったのは、外国人を含む団体を「廃炉コミュニケーション云々」と書かれた腕章をつけた人間が真っ白なバスに誘導する姿。何の

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