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全卓樹「人間社会を科学で理解できるか?」・平川克美「お金で買えないものはあるのか?」(現代思想2024.1)/八木雄二『古代哲学への招待』/稲垣良典『神とは何か』

11日前

ヨゼフ・ピーパー/稲垣良典訳『愛について』(エンデルレ書店、1974年)を読んで。

4か月前

稲垣良典『現代カトリシズムの思想』(岩波新書、1971年)を読んで。

5か月前

稲垣良典『トマス・アクィナス『神学大全』』(講談社選書メチエ、2009年)を読んで。

7か月前

トマス・アクィナス/稲垣良典・山本芳久編/稲垣良典訳『精選 神学大全 1』(岩波文庫、2023年)を読んで。

8か月前

神学/原罪とは何だったのか(自由意志がなければ愛たりえなかったこと)

ヨゼフ・ピーパー/稲垣良典訳『余暇と祝祭』(講談社学術文庫、1988年)を読んで。

山本芳久『アリストテレス『ニコマコス倫理学』』/稲垣 良典『人格の哲学』

2年前

稲垣良典『人格の哲学』を読む

稲垣良典『人格の哲学』(講談社学術文庫) 個々の人間が唯一、独自のこの個的存在であることに加えて、「絶対的」とも言える価値を有する「人格」であるのはいかなる根拠にもとづいてであるか。それは人間が精神的・霊的存在であることによってである。――p.156

リンク集「キリスト教(カトリック+α)」関係レビュー

カール・ラーナー 『現代に生きるキリスト教』 : 「現世」をも 変えていく力

山城むつみ 『文学のプログラム』 : 危機に立って思考する。

稲垣良典 『神とは何か 哲学としてのキリスト教』 : 神の不在ゆえの 護教的欺瞞と高慢

若松英輔・ 山本芳久 『キリスト教講義』 : 聖フランチェスコ vs 教皇イノケンティウス3世 のプチ再演

若松英輔・ 山本芳久 『危機の神学 「無関心というパンデミック」を超えて』 : 通俗カトリックの 〈自己権威化〉神学

山本芳久 『世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義』 : 現代日本における、巧妙な〈キリスト教布教の書〉

稲垣良典 『現代カトリシズムの思想 』 : 稲垣教授の 華麗なる逆説 一一 続・ 稲垣良典批判

稲垣良典 『カトリック入門 日本文化からのアプローチ』 : カトリック保守派の 最悪の部分

岩下壮一 『信仰の遺産』 : コップの中の 神学論争