私の本の読み方(歴史書を中心に)

40冊分くらい、大半過去に読んだ本ではあるんですが、どれについて書こうか選んだり、読み直したりしてみて、改めて感じた、気をつけているポイントを少し書いてみます。普段本読む人には当たり前の話かも知れません。

・著者の略歴

ある程度同じジャンルの本を読んでいると、名前見てだいたいわかったりもしますが、最初はわからないのでとにかく確認します。まず最初に別れるのは、専門の研究者か、副業なのか。専門家だ

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Kindle電子書籍『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』改訂情報

Kindle電子書籍『Stylebook 1時間で学べる論文の書き方』の
以下の点を改訂しました。
すでにお持ちの方はお手数ですが
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改訂版への差し替えはこちら↓を参考にAmazonに申請をしてください。
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【第1版第4刷】2019年4月1日

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科学者はIF至上主義をやめるべし

IF(インパクトファクター)というのは、いわゆる学術雑誌がその論文をどれくらいの頻度で引用されているかという指標のことで、ポケモンのレベル・強さみたいなものです。

例えばNature本誌が41.577で、Scienceが41.058で、みたいな感じです。(両方とも、研究者としては1度でもそこで自分の論文を出せたら死んでもいいレベルの超大御所。専門外の方でも1度は聞いたことがあると思います。)

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初めての備忘録

はじめまして

スポーツ系大学院1年生のおきつぐです.
文章力・表現力をつけると同時に日々の活動を記録するためにnoteを始めようと思い筆を走らせています.きまぐれな活動になると思いますが,どうぞよろしくお願いします.

授業料免除申請

やってしまった...
授業料免除申請には必要な書類がたくさん!

住民票や所得課税証明書,申請書などなど大学に提出しなければなりません.今回忘れたのは自分の所得

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3つの研究室を見てきた私が思う卒論執筆において重要な3つのこと

こんにちは。学部4年生の方は卒論執筆終わったぞ~という方と今必死に書いてますという方がいらっしゃる時期かと思います。3年生の方は春までにテーマ決めをしなければと悩んでいる頃でしょうか。

 私は来年春から大学院に進む事になり、そのために自分の所属ゼミのほかに他大学や専門外のゼミに顔を出させていただき、多くの論文生の方を見てきました。これはわたしの卒論の反省文です。今後修士論文を無事書けるようにとい

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科学英語の書き方 〜 ライフサイエンス辞書の紹介〜

こんにちは、ぷにぷにアザラシです。突然ですが皆さん、学術論文や卒業論文を英語で書く機会がこれまでにあった方も数多くいらっしゃると思いますが、どうやって英語を調べていますか?例え単語が合っていたとしても、その単語や言い回し、本当によく使うフレーズなのか、自信はありますか?今回は、そんな悩みに応えるべく、私がいつも使っている「ライフサイエンス辞書」と呼ばれる科学英語に特化したWeb英和/和英辞書をご紹

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アメリカの社会科教育

私が高校生だった頃、社会科の試験というと、いかに暗記するかにかかっていました。大学受験でも同じでした。重箱の隅を突くような、トリビアクイズ的な問題が苦手でした。大学に入り、学士論文を書く段階で初めて、論文を書く作法を学んだ記憶があります。

 自分で仮説を立てて、それが正しいか否かを検証する。

 これは社会科学も自然科学分野も変わらぬ学問の基本姿勢ですが、私はそんなことに気づくのに長い年月がかか

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研究の効率を上げたいなら、論文は全部読むな!!!!

博士論文執筆中のふけんこうです。
今回は、前回のnoteに引き続き、論文の読み方に関することをお話ししていきます。

前回のnoteでは、論文の構成を中心に、各省の読み方をご紹介しました。
しかし、研究をしていく上で、参考とするすべての既存論文を丸々読まなければならないか、と言ったら必ずしもそうではありません。
むしろ、「全部読んではいけない!」くらいなのです。

このnoteでは「なぜ論文を全部

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日本のイノベーション力 急速に低下 科技白書

日本のイノベーション力 急速に低下 科技白書    
政府は12日、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。研究の質を示す被引用件数の多い学術論文数が、国別順位で10年前の4位から9位に下がるなど、イノベーションを生み出す基盤的な力が急激に弱まっていると指摘。次代を担う若手研究者の確保は困難とし、国際的な研究成果を出し続けるには危機感を持って様々な改革をすることが不可欠とした。

 今回の白書で

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2018年1月前半にブログで公開した記事「弱点やできないことがたくさんあったって生き残れる」他10件

2018年1月前半にブログに公開した記事の一覧です。
タイトル・リンク・導入部分を並べておきます。
気になるものがあれば読んでもらえると嬉しいです♪

▼弱点やできないことがたくさんあったって生き残れる

「これから生き残るには××が必要だ」
「……でないとこの先生きのこれない」
のような脅し文句はちまたにあふれていますが,
これには違和感を覚えます。......

▼あけましておめでとうございま

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