人気の記事一覧

釈徹宗×若松英輔 往復書簡「宗教の本質とは?3・4(「群像」)/若松英輔『生きる哲学』/上松佑二『光の思想家 ルドルフ・シュタイナー』/シュタイナー『芸術と美学』

1か月前

釈徹宗「新たな自分が誕生する「名づけ」 コラボ連載 釈徹宗×若松英輔 往復書簡「宗教の本質とは?」(群像 2024年1月号)

4か月前

『昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』輪島裕介さん×『落語に花咲く仏教』釈 徹宗さん対談―”大阪音曲巡礼”【前編】

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第五章。 いけすかない存在であるヴィラマキールティ(維摩)が、「他者に関わる態度」について説く。それは仏教のひとつの到達点でもある。 “物事を二項対立で捉えている君の分別心、それこそが問題なのだ、といった問いの立て方をするのです。”

説教から語りの芸能へ〜『落語に花咲く仏教』

4か月前

これという書物に出会うためには

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第二章。 仏教の最古の教えである『スッタニパータ』というお経について。仏教って最初から教条主義(ひとつの教えや信条に傾倒すること)の危険性を説いていたんですね。これは宗教としてはすごいことな気がする。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第六章。 阿弥陀とは、「どこへでも届く限りない光」と「いつまでも途切れることのない生命の働き」を表し、それぞれ「空間的無限」と「時間的無限」である。 阿弥陀仏信仰は「たとえ死んでも、また同じ場所で会える」という考え方をする。 読了。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第三章。 『涅槃経』について。 「苦から離れる」というのは宗教的ですが、仏教では「楽からも苦からも離れる」と考えるそうです。ここに仏教の修行的側面がよく表れています。現代の「マインドフルネス」の起源が仏教の「四念処」だというのも面白い。

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』第四章。 『ミリンダ王の問い』は、ギリシャ人のミリンダ王が「仏教ってこういうとこおかしくない?」と、仏教の痛いところをひたすら突いてくるお経。 仏教僧ナーガセーナの、「喉が渇いてから井戸を掘る人はいませんよ」という言葉が印象的。

【雑感】贈与か呪いか(1)

昨日の読書記録。 釈徹宗『お経で読む仏教』読み始め。 「NHK学びのきほん」シリーズが好きすぎるので読んでみます。第一章は仏教の流れについて。これだけ広範に広がった仏教が、発祥の地インドでは途絶えたことが不思議でならないです。この辺りはもう少し掘り下げて知りたいところ。

酒は濃い目に、自我は薄めに/”悩みのプロ”僧侶の釈徹宗さんと、若者支援D×P今井紀明さんが実は「悩みを解決しない」という深い話

日記 | 2023.10.30 MON | 059

有料
300

お休みの日の新ルーティン、グランドホップとブックビア8冊。

聖徳太子はマルチな信仰の対象!?〜『日本宗教のクセ』

4か月前

内田樹 『日本辺境論』 : 読んで楽しい 「自己啓発本」

横山茂雄・ 栗山英彦ほか 『コンスピリチュアリティ入門』 : 私が反省させられた本

対話チャットから、魅惑の世界創ろ

再生

「B:アイドルとビジネスと宗教」釈徹宗×中川和彦×角田陽一郎【AtoBtoC 知のエンタメトーク004】