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新しい時代を生きる

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時代は変わる。その時代の中でどうするの?そんな話。
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人とひとの繋がりが社会を作る

人とひとの繋がりが社会を作る

人はいろんな人と繋がって社会ができる。
そして、人も自然の一部。
大きな自然の一部であることを忘れちゃ行けない。

……

孤独は人を追い詰める。
孤独になることで、
出会いがなくなる。

……

2020年、社会は大混乱していた。
突然学校は休校になるし、
その中で、今まで当たり前だった、
学校での人とのつながりが、
なくなってしまった。

オンライン授業で人と繋がれるのか?

それだけではなく

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生きると言うこと

生きると言うこと

人の命だけでなく、
花の命、鳥の命、たくさんの生き物の命について考える。

皆はなぜ今ここに命を持って生きているのか。

……
昨日、徳島のあいちゃんから紅花の花が送られてきた。
うちは種まきが遅かったのでまだ花芽が出てきたかもくらいにしか育ってない。

この花の命を考えた時。
植物の命を考えた時。

そして、癌のステージ4と言われた母の命を考える時。
私たちは生きることをどう考えたらいいのかと思

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人生が進む時

人生が進む時

ニホンアカネの新芽。
可愛く成長していく。
植物の力はすごい。

……
一昨年からご縁ができている大津の棚田の田植えに参加した。

昨年から棚田オーナーとして参加させてもらっている。

田植えの後、京都の小さな集落の古民家の建築事務所にお邪魔させてもらった。

そんな体験が、少しずつ人生を進ませてくれている。

……

この半年のいろんな出来事は
コロナ騒動の続きでしかない。

だけど、実は世の中

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1時間草木染め〈よもぎ〉

1時間草木染め〈よもぎ〉

私が草木染めに惹かれるのはなぜかと考えてみた。

そう、植物の力はすごいって感じることができるから。

植物ってすごいって、食べても思うし、育てても思う。そこから繊維を取り出して、
身の回りのものを作る。

そう色を作り出すその化学工場の力を
体感できるからなんだよな。

立派なものを丁寧に染め上げて、
身に纏うことも素晴らしい。

でも、ありふれた「草・雑草」から素敵な色が簡単に出ることを知ると

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日曜日、三浦の街は3年ぶりのランナーで賑わっていた③

日曜日、三浦の街は3年ぶりのランナーで賑わっていた③

3月に入り、
出会いが半端なく素敵な週末の話の続き。

………

日曜日は3年ぶりの三浦国際マラソンの号砲がなった。
実は3年前、covid19の感染拡大で、
毎年行われていた三浦国際マラソンが中止になった。
当時私はかなり走り込んでいて、
予行演習までして、ハーフマラソンをそこそこで走り切る気持ちでいた。

その後毎年エントリーしていて
(だいたい定年を待たずして仕事から離れたのは走りたいからも

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満月の時はすぐに眠くなる②

満月の時はすぐに眠くなる②

満月の月が美しく、
散歩の時に感動した。

なんで生きてるのかと言われたら、
自然の中で生かされているんだと答える。
月を見ていて、あまりに美しく、
人間の社会行動があまりにも愚かで、
その自己の利益を得ることに振り回されている私たちを静かに見守っているんじゃないかと思う。

………
土曜日は佐島を歩き、ワクワクした自分の気持ちを横須賀市自然・人文博物館附属天神島臨海自然教育園のビジターセンターの

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満月の時は早起き①

満月の時は早起き①

毎日寝ている部屋は西に
大きな窓がある。
その窓から見える景色は
毎日毎日少しずつ違う自然の風景。

3月の満月は7日の今日だ。

満月の日は決まって早起きになる。

早く起きて、
思いがまとまることがある。

思うことをまとめてみる。

……

実は今年になって、すぐに
元同僚から仕事の話が舞い込んだ。

予算がついたらねという前提の話だったのだけど、
人間ってさ、よく深いものだから、
どれだけ

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淡々と過ごす毎日に憧れている

淡々と過ごす毎日に憧れている

この数年の人生の展開は
たった数十年の人生なのに
こんなことがあるんだということが
満載で、戸惑ってしまっている。

子どものころ、小学校の校庭で、
並行棒に座って、ぼんやりと生きていたあの頃の人生が続いていくのかと思っていた。

ところがそうじゃなかった。
でも実は、ぼんやりと淡々と生きていくことが一番の憧れであり、
人生の目標なのかもしれないと気づいているこの頃。

生きるってなんだろって思っ

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手仕事の毎日①白黒大大豆

手仕事の毎日①白黒大大豆

2023年のテーマは手仕事・手作り

5日は白黒大大豆で味噌を仕込んだ。

一昨年から追っている豆。
試験管でこんな成長もしている。

今年はおせちように
丹波黒大豆を奮発して買ってみた。

食べ比べしてみると、
同じ黒豆でも、
味が違うんだよね。

新豆と旧豆で比べてみたけど、
旧豆の方が味のしみ方が均一かもしれない。

新豆はすぐにふっくらと吸水するんだけどね。

これでお味噌を作りたい。

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蚕糸試験場@東京都日野市

蚕糸試験場@東京都日野市

東京都の日野市に蚕糸試験場跡があると知った。
普段は公開していないのだけど、
この秋3回公開されると知って、居ても立っても居られなくなって、
2回めの公開日の11月3日に行ってきた。

家を出たのはいいけれど、
京急本線が停電で上大岡〜横浜まで動いていないらしい。

大回りをして、とにかく行く。
今日を逃すといけないと日野に向かう。

日野の駅を降りると、
なんだか懐かしい感じがした。

実は夫の

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染め物三昧と出会い

染め物三昧と出会い

コロナに感染し、
おそる恐る社会復帰してから、
これまたいろんなことがあった1週間。

野山を歩く中で、
また新しい出会いがあった。

ノブドウ↑

29日関西に車で帰る途中で出会った。
浜松SA下りのお散歩道(展望広場)で見つけた。

浜松SAはドッグランがよくて、車で関西に行く時、よく立ち寄るのだ。

昨日は夕方で気持ち良い時間帯だったので、ずっと気になっていたこの広場を散歩した。

歩いてい

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囚われからの解放

囚われからの解放

なじみの田舎を持つこと。
それに憧れていた。

自分の生き様を作ってきた、
多くのものを大切に生きていきたい。

そして、それを丁寧にまとめて生きていきたい。
それを誰に当ててというわけでもなく、伝えていきたい。

今まで生きてきて、
子どもの頃から思っていたことはこれなんだと、コロナに罹患している間に考えていた。

………

①なんで、自然に惹かれるのか。
時間をかけて土にふれあい、そこで生きる

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日常が戻ってきた

日常が戻ってきた

社会的活動制限が終わった19日。
まずは、子どもたちに会いに行く。
科学部の活動の支援をしていくと、
すっかり戻っていく自分がいる。
子どもたちからもらうエネルギーってやっぱりすごいんだなと…。
並行して、栗のイガを送っていただいて、染めを始める。

20日の午前中はクサギを求めて山を歩きそのあと学習支援をボランティアで行う。

21日栗で染めたものをお礼に送る準備をして、三鷹の農園の野菜をとりに

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コロナ自宅療養の記録後半編

コロナ自宅療養の記録後半編

前半はとにかく頭が痛く、
発熱もして、このまま寝ていられない感じだった。(陽性1日目から4日目)
4日が過ぎ、平熱に戻ってきて、
あんまり咳も出ず、このままスッキリと治っていくものだと思っていた。

落ち着いてくると欲が出る。
庭の桜の枝が染まるんじゃないのかとか、畑が気になったり、いろんなことを思いはじめた。

だけど、なんだか食べるものが美味しくない。
なんとなく何でもかんでもがしょっぱいんだ

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