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アートトイ デザイン変遷史 Dunny編 History of Art Toys Design Ep.1 Around Dunny
すっかりアートトイ(デザイナートイ? おぶじぇもちゃ?) にハマっています。
私は何に対しても、歴史と言いますか「これは、○○の影響を受けていて…結果こうなっている」 みたいな流れが気になるたちなので、よく個人的に纏めているんです。オタクって変な図とか作りがちですよね…..//
という訳で、取り敢えずダニー編を公開してみます。
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for myself
『メトロポリス』マシーネンメッシュ(マリア ロボット) レプリカの世界 Multiple replicas of Metropolis Maschinenmensch (Maria Robot)
先日, Executive Replicasエグゼクティブ レプリカス)の『メトロポリス』マシーネンメッシュを購入しました。
Executive Replicas Metropolis – Maschinenmensch Metal 1/6 Scale Action Figure説明文を読んでいたら、" 世界で初めてのライセンス品" との事で、そのデザインについてちょっと気になり、ザックリ調べて
1920年代の超大型映画館 Movie Palaceの世界 その①【Alhambra Theatre】
この写真はどちらも、カルフォルニアはサンフランシスコのAlhambra Theatre。 上は1992年に撮られた杉本博司の有名な”シアター”シリーズの1枚で、下の写真は2013年に撮られたもの。
なんと、1997年に閉館後、ジムになっていたのだ!
しかし、装飾はほぼそのまま、、中央には元より小さくなっているがスクリーンがあり、なんと映画も上映している?笑
元々このAlhambra Thea
『FLEE フリー』とアニメーション ドキュメンタリーの世界【レビュー,感想,解説,批評】
『FLEE』概要ストーリー(公式サイトより)
アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、幼い頃、父が当局に連行されたまま戻らず、残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。
やがて家族とも離れ離れになり、数年後たった一人でデンマークへと亡命した彼は、30代半ばとなり研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていた。
だが、彼には恋人にも話していない、20年以上も抱え続けていた秘密があった。あ
『オフィサー・アンド・スパイ』当時の新聞イラストでドレフュス事件を振り返る
映画トレーラー / 基本情報原題は『D』、フランスでのタイトルは『J'accuse』(私は告発する)であり、事件当時エミール・ゾラが新聞に掲載した意見書と同様のタイトル。
第76回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、審査員大賞を受賞している。
監督 : ロマン・ポランスキー
脚本 : ロバート・ハリス / ロマン・ポランスキー
製作 : アラン・ゴールドマン
ピカール : ジャン・デュジ
トップガン マーヴェリック -原映画的な〈動き〉の感動と, 狂人トム・クルーズの面白さ-
感想、短評満を持して、公開された次世代航空機映画。
観た感想としては、まず前作『トップガン』と同じ過ぎて驚いたのと、映画の原初的な”動き”に関する感動を物凄く与えてくれる作品であったという事。
鑑賞直後の感想はこちら ↓
前作と殆ど同じ?
まず、【前作と同じ】という点については、特に説明する必要もないと思われる。
”あの”オープニングや、バーのシーン、ビーチでのスポーツ、恋人とのロマン
Light Pressure -SIGMA DP2 merrill-たまには写真も
私は写真を撮るのも好きで ーといってもそんな頻繁に撮らないのですが(カメラ重くて嵩張るし、、)ー 映画についてあれこと考えを整理して書いていくのもなかなか時間が掛かってしまい、かつ今日は考えがまとまらないので、たまには ”ほぼ写真のみ” の投稿をしてみようと思いました。
カメラを持って外を歩くと、普段気付かない部分に目が行く事が多いです。えー、要は写真を撮ろうと思って歩くとなると、普段動画とし
やっぱり面白かった スターシップ・トゥルーパーズ
SF映画であり、青春映画、そして戦争プロパガンダ映画。勿論、戦争プロパガンダという側面に関しては、”皮肉として”という意味でありであり、映画全体が主に第二次大戦時の現実を下敷きとしたファシズム軍事国家の風刺となっている。オーウェルの『1984』と同じ構造だ。若者に主眼を置き、明るく、アッパーテンションに描いてるという違いはあるが。
ジャンル横断的な本作には各シーンに様々な含みが持たされている所が
ナイトメア・アリー 目に嬉しく暗示に富む ”フォークテイル”
私は20代ですが、サイドショーや見世物への憧憬があり、関連本や写真集を収集しています。デルトロについては、勝手に、 ”ディズニファイされたティムバートンぽい” という印象を持っており食わず嫌いしていました。なので今回のナイトメア・アリーが初めて見た作品になります。
冒頭のカーニバルシーンは、細部まで描写されており、これまで文字や写真で見てきた物が動いている喜びがありました。その他も、リリスの部屋