見出し画像

【napo_SingaporeLife】シンガポール、一ヶ月住んでみたらこんなところでした

早いもので、シンガポールに住んでみて一ヶ月が経過しました。

筆者にとっては初めての海外生活ですが、毎日楽しく過ごしています。
今回はそんな生活で感じたことをまとめていきたいと思います!

シンガポールというとキラキラしていそうなイメージですが、意外と普通です。

画像1

前回の記事が軽くバズっていました。
読者の皆さん本当にありがとうございます!


●シンガポールの女子は…?


最初にそれかよ!
って感じですが…笑
シンガポールの女子はまじでかわいくないです。。。

なんていうんだろう…色気がないというか、良くも悪くも外見に気を遣っていない人が多いという印象です。
おかげで何の気兼ねもなく半袖短パンで外出できるのですが。。

そもそもシンガポールの人口比率は、中華系が80%、マレー系が15%、多民族が5%と言われています。

中華系…いわゆる芋系女子が多い、半分以上がメガネ。
マレー系…中東っぽい顔立ちで、3分の1くらいがイスラムの被り物。

イメージとしてはこんな感じです。

それに加えて、シンガポールは学歴社会です。
いわゆるガリ勉タイプか、貧困層に二極化されていることも原因の一つかもしれません。

お隣のタイはあんなにかわいいのになあ…


シンガポールの通勤事情は?


今、オフィスから徒歩10分のところに住んでいます。
出勤時間は毎日決まっておらず、服装は半袖短パンなこともあってストレスが一切ありません。

シンガポールの通勤事情は、めちゃめちゃ楽です。
筆者は朝の電車に乗る機会はあまりないのですが、電車の通勤ラッシュは全くといっていいほどないようです。
(ちなみにバンコクでめちゃ混んでる朝の電車に遭遇したことがあって、東京以外でもこうなるんだとびっくりしました)

クルマの交通量も多くないです。
シンガポールは土地が狭く、人口密度が世界2位の国なので、国策としてクルマに関税をかけて(プリウスが1000万円もするとか…)交通量をセーブしているそうです。

東京の通勤事情を思い返すともうあれには戻れないかもしれん、、、、、、
東京都の人口密度はシンガポール市の約2倍あるのですが、それだけじゃ説明がつかないほどの差です。
とりあえず、「必要があるかないかに関わらず全員9時に居なければいけない」みたいな風潮をやめたらいいと思います…


●シンガポールの気候は?


「徒歩10分ってもどうせクソ暑くてしんどいんじゃないの?」

と言われそうですが、全くそんな事はありません。

朝は25~27度くらいで、半袖短パンで汗をかかない程度には涼しいです。
日中も気温が上がりすぎることはなく、最高気温32度くらいが毎日続くイメージです。
(シンガポールの遥か北にあるはずの東京のあの暑さはなんなんだ…)

10月~2月は雨季です。
2日に一回くらい、数分~数十分間強い雨が降ります。
一年の3分の1が雨季と考えるとちょっと長いですね。

デング熱やマラリア拡散防止のために、殺虫剤を散布して蚊などの害虫を駆除する政策もあります。
Hazeといって霧がかかったような状態になる日があり(ポケモンかよ)、花粉症のような症状が出る人もいるようです。


●シンガポールの娯楽は?


はい、シンガポール在住日本人は口を揃えて「娯楽が少ない」と言います。
一ヶ月で行った娯楽といえば、

・マリーナベイサンズを眺める
・マーライオンの横を素通りする
・クラークキー(日本でいう渋谷センター街みたいな飲み屋街)で酒を飲んでる人を眺める(減量中なので)
・映画を観る

くらいでした、、、

考えられる対策としては、ゴルフとかを趣味にするとか、現地の日本人サークルに参加してみるとかですかね。。
趣味が筋トレで仕事も筋トレなので、趣味がなくなってしまうという現象が起きてしまった。

シンガポールは歴史が深いわけでもないから歴史的建造物もないし、男一人で観光するところなさすぎるんだよなあ。連休の過ごし方としては、空路の便の良さを活かし、東南アジア諸国に行くのがいいかなーと思います。

植物園、セントーサ島、ユニバ、国立博物館あたりは行きたいと思っているので、誰か観光に来てください(切実)
ちなみにユニバは大したことないとの評判です。


●やっぱり日本食が恋しくなるのか?


筆者の住んでいるところは東京でいうと丸の内~新橋エリアのようなところで、ちょっと歩けば世界的企業の看板がぽつぽつ見えます。

このあたりは特に日本食が多いエリアらしく、日本人だけでなくローカルの人たちもいていつも賑わっています。
「麺屋こころ」「金色不如帰」など、日本の有名店も出店しています。

画像4

謎のラーメン屋に長蛇の列。

画像2

ドン・キホーテには日本食がずらり。
スト缶が1本約650円。安く酔えるのがスト缶の良さちゃうんか。。。

筆者は元々日本食に強いこだわりがあるわけではありませんが、日本食がないと生きられない!という人にも生活しやすそうです。
ちょっと高いけどね。


●シンガポールの外食は高い?自炊は…


実は、シンガポールに来てから自腹で外食したのが2回くらいなので外食に関してはなんとも言えないんですよね、、、、、、、

とはいえ他人のお金でメシ食ってるというわけでもなく、
自炊が中心、たまにサラダ系のテイクアウトという感じの生活をしています。減量中ですからね。。(修行僧)
健康志向のお店はかなり多いようです。

画像3

筆者ご用達のThe Salad Shop(まんまやん)
13SGD(約1,050円)するが、かなりボリュームがあって健康的。
奥に見えるピンクの物体はBeetrootというスーパーフード。美味い

自炊は最初は地元のスーパーを使っていたのですが、最近redmartというネットスーパーを使っています。
再配達がめちゃめちゃめんどくさい(電話しないといけない)のですが、新鮮な食材が冷蔵/冷凍配送されるのでかなり便利です。


●シンガポールでお酒を飲むと破産する?!


筆者はお酒をほとんど飲まないのですが、シンガポールは酒税が高く、ちょっと油断すると普通の居酒屋で1万円いってしまうことも珍しくないようです。
メニュー表では一杯1,000円は当たり前で、これに7%の消費税と10%のサービス料を足したらお会計はガンガン上がっていきます。

更に、夜10時半以降の路上での飲酒が禁止されています。
街を歩いていても酔っ払いがほとんどいないので、こういうところも治安の良さに繋がっているのかなと思います。


●電圧の差に苦労


筆者はホットクック愛用者です。
ホットクックなしでの自炊は考えられないくらいで、わざわざ日本から航空便で持ってきたほどです。

し か し
シンガポールと日本はコンセントプラグの形が違うだけでなく、電圧(V)も違うようです。
筆者は事前に調べて、Amazonできちんと変圧器をポチって持っていったのですが…

変圧器の電力(W)が足りないという現象が発生しました。
改めてポチり直し、送料700円くらいかけて日本から輸送中です。。。

プラグ・電圧(V)・電力(W)・電流(A)の違い、難しすぎるでしょ…


●言語はなんとかなる!


言語ですが、なんとかなります。
アメリカ人などの英語を母国語とする人たちって、少しでも発音が違うと聞き取ってくれないんですよね。

その点シンガポリアンは、家庭では中国語、学校では英語で育った人が多いらしく、ブロークンイングリッシュでも意味を汲み取る努力はしてくれます

ただし相手が喋るのはシンガポールイングリッシュ、いわゆるシングリシュといってものすごく中国語訛りをした英語なので、しばらくは苦労しそうです。
道端で話かけられると、英語なのか中国語なのか一瞬わからないレベルにはやばいです。

当面の目標は現地の友達を作ることですね。。。


●終わりに


と言いつつ、筆者は今バンコクにいます。
タイマッサージの資格を取ってきたので、次の記事をお楽しみに!

…あれ、筋トレの話は?



#シンガポール #シンガポールライフ #海外 #駐在 #英語 #自炊 #海外生活 #シングリシュ  #ダイエット #カロリー #減量 #フィットネス #筋トレ #ワークアウト #オタク #ライフスタイル #食事



記事が気に入ったり役に立ったと思ったらサポートお願いします!新しい書籍やサプリメント購入費にして、皆さんに情報として還元できるように頑張ります。