いろはしゅ!

普段は「いろはす」と名乗っているwhite Filterです。静岡のアイドルno Fi…

いろはしゅ!

普段は「いろはす」と名乗っているwhite Filterです。静岡のアイドルno Filterが好き。りえちゃん推しです💜静岡市生まれ千葉在住。好きが高じるとイラスト描きます。

最近の記事

「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(後編)

5. Road to マグロック いろ: 今までちょっとno Filterのことばっかり聞いてしまいましたけど、 じゃあ、ちょっと今回のツナジャムの意義といいますか、その先にあるマグロックとかその辺についてもお話を聞かせてもらえますか? りょ: 2019年まで清水マリンパークで「マグロック」って音楽フェスが開催されていたんですが、大人の事情(?)で2020年以降に開催されなくなってしまったんですよね。僕はマグロックの一ファンとしてずっと再開を待ち望んでいるんです。で、次

    • 「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(前編)

      はじめに 2024年4月6日、LIVE ROXY SHIZUOKAにて、ジャイコナイトシズオカ主催「ツナジャムVol.2」が開催された。 結論から言うと、このイベントは大成功を収めた。そしてそれは、no Filterにとっても、静岡のアイドルシーンにとっても、ひとつの大きな可能性を感じさせるものだった。興奮冷めやらぬ翌7日、僕は早速ジャイコナイトシズオカのリーダー、りょ〜が部長に連絡を取って、その日のことなどをインタビューさせてもらうことになった。 りょ〜が部長との出会

      • ロコドルが果たす役割〜miuzicボウリング大会を振り返って〜

        miuzicボウリング大会を振り返って2024年2月25日。 ジョイランドボウル原にて「miuzicボウリング大会」が行われた。miuzic Entertainment所属の女性アイドル、ROSARIO+CROSS、no Filter、Nine chocolates、miuzic NEXTの4グループとオタクによるボウリング大会という、初めての試みだった。 メンバー2人+オタク3人で1チームを作り、チーム対抗で勝敗を競うという内容で、2連続ストライクでスリーショットが撮れ

        • ちゃんこMUSICについて思うこと(下)

          蓋を開けてみれば良い面も多々あった。 しかし一方で、問題点・課題点もあったことはやはり指摘しておかなくてはならないことだろう。 僕が「ちゃんこMUSIC」に対して感じた問題点は、大きく分けて以下の4点である。 ①集客の問題 ②メンバーの負担増の問題 ③企画内容の問題 ④チケットの売り方の問題 3. ちゃんこMUSICの問題点・課題点①集客の問題 「ちゃんこMUSIC」は静岡文化会館・中ホールで開催された。座席数、1,170席の会場である。 果たしてこの会場選定が今回のイ

        「ツナジャムVol.2」の衝撃 -りょ〜が部長に訊いたno Filterの事などー(後編)

          ちゃんこMUSICについて思うこと(上)

          1. はじめに2024年1月20日。 静岡市民文化会館(中ホール)にて、miuzic Entertainment主催「ちゃんこMUSIC Vol.1」が開催された。miuzic所属のROSARIO+CROSS、no Filter、Nine chocolates、サイレントラプソディに加え、miuzic NEXTからのえるが、そしてオープニングアクトにmoZkuが出演した。まさにmiuzicフェスといった様相だった。 この企画が公に発表されたのは、9月11日のことである。公

          ちゃんこMUSICについて思うこと(上)

          明けましておめでとうございます

          明けましておめでとうございます。 昨年はno Filterと共に駆け抜けた1年でした。 まだ、ごくごく片手で収まるくらいしかいなかったホワイトフィルターさんのお知り合いも、今ではたくさんの方と知り合うことができて、現場に行くのが以前にも増して楽しくなりました。大変なこともたくさんあったけど乗り越えてこれたのはホワイトフィルターさんの優しさとか楽しさとか、そういうのもあったからだと思います。2023年はそんな年でした。親しくさせてもらった皆さん、本当にお世話になりました。今年も

          明けましておめでとうございます

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(12)

          フィルター越しの未来(東京)12月2日。 9月の静岡・名古屋での2周年ワンマンから約2ヶ月半。 ついに2周年ワンマンの追加公演となる東京ワンマン当日を迎えた。朝からソワソワした感情でいっぱいだった。 実はこの日、もうひとつの大きなドラマがあった。清水エスパルスがJ1昇格を賭けて、新国立競技場で東京ヴェルディと対戦するのだった。清水サポでもある僕は、東京ワンマンの前にまず国立に向かった。 勝てば最高の気持ちで東京ワンマンに向かえるはずだった。が、エスパルスはまさに今年を象徴

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(12)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(11)

          ふうあちゃんが戻ってきた!ふうあの活動休止がファンに告げられたのは2022年12月16日のことだった。そして年が明けて2023年の1月22日、SOUND SHOWER arkで行われたno Filter 5thワンマンライブをもって、ふうあちゃんは活動休止に入った。 その後、2ndシングル『やんちゃがーる』のMVが公開されたり、アートワークが発表されたりした時、そこにふうあがいない事に、頭ではわかってはいても、どこか釈然としない想いがあった。ホールワンマンやメンバーの生誕

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(11)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(10)

          りえの不調、再び…..この記事は、僕にとってno Filterの今年一年を総括する上でどうしても外せないトピックなのだけど、正直書くのが気が引ける部分もあり、先日りえちゃんに「ワンマン前のりえちゃんの不調のこと、記事にしてもいいかな?」と尋ねたら、悩む様子も無く(と感じた!)「いいよ!」と笑顔で答えてくれたので、『こういうツライ出来事があったけれどもそれを乗り越えての2周年ワンマンがあったんだよ』という意味合いを込めて敢えてここに書くのだということを、あらかじめ明記しておき

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(10)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(9)

          りん、ミスFLASH2024ファイナリストに!6月にスタートしたりんちゃんの挑戦「ミスFLASH2024」もいよいよセミファイナルステージとなり、30人から更に15人に絞る戦いが始まった。SHOWROOMやマシェバラによる配信ポイントに加え水着撮影会でのポイントやTIFコラボステージでの現地ポイントなどが加算されて、上位10名がファイナリストに進出、これに敗者復活の5名が最終的に加えられることになる。 序盤戦はほぼ無双をしていたりんちゃんであったが、セミファイナルになって順

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(9)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(8)

          念願!横アリのメインステージに!8月12日のブロンテ決戦から2週間。 ついにno Filterがアトジャのメインステージである「ストロベリーステージ」に立つ日がやってきた。 このチャンスを掴むまでのストーリーは、第6回で詳述してきた。そこで、「横アリ出ちゃいまSHOWROOM」挑戦にあたり各メンバーのアトジャに賭ける想いを綴った当時のツイートを紹介したが、「アトジャに出たい」という気持ちとは別に、「メインステージに立ちたい」という願望を密かに強調していたメンバーがいる。

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(8)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(7)

          TIFにno Filterの衣装が降り立つ日アイドルなら誰もが夢見る夢の舞台。 毎年、夏のお台場で2日間開催される日本最大級の大型アイドルフェス、TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIFと略す)。TIFに出場すればアイドルとして認められた感もあるフェスだけに、デビューして間もないグループはどこもまずはここを目標として活動をしている筈である。それは2年目のno Filterとて例外ではなかった。 「第◯弾出演者発表」というツイートが流れる度に、no Filterの

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(7)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(6)

          MMブロンテの奇跡関ヶ原の敗戦から1ヶ月半ほど経った7月24日深夜。 no Filter公式アカウントから衝撃的なツイートが発信された。 今年は関ヶ原に焦点を絞ってやってきたのに、先日の敗戦を受けて今度はアトジャの課金レースに出場する、というニュースだった。 「もう一つ爪痕を残すため」の文言は、さすがにホワイトフィルターの気持ちを逆撫でした。 NPPのじゃんけんに始まり、ローモバ、関ヶ原、りんちゃんのグラビア挑戦、ゆなはの声優挑戦、そして今回のアトジャ。まったくファンを増

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(6)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(5)

          NUANCE・タイトル未定との夢の競演アイドルが売れるために重要なことのひとつに、対バン相手のランクというのがある。今勢いのあるこのグループと対バン出来たら最高だなぁとか、個人的に好きなこのグループと出来たら嬉しいなぁとか、ここのグループとは音楽のタイプも似てるので絶対相手のオタクに刺さりそうだとか、とにかく対バンの相手の質は遠征をする上でとても重要なポイントだ。とはいうものの、no Filterはまだ知名度という点においてはあまり世間に知られていないし、華々しい実績もまだ

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(5)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(4)

          関ヶ原歌姫合戦への挑戦アイドルにとって、夏の大型フェスへの出場はひとつのステータスである。TIF、アットジャム、超NATSUZOME、SPARK、関ヶ原歌姫合戦などなど、さまざまな夏のアイドルフェスがある中、no Filterは今年、関ヶ原歌姫合戦に照準を合わせた。 ご存知の通り、アイドルフェスは出たいと思っても誰でも出られるものではない。当然ながら出演するためには人気や実績などが必要となってくる。残念ながら現時点のno Filterはまだ呼ばれて出演する側ではないため、予

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(4)

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(3)

          念願の初ホールワンマン開催!5月5日。清水マリナート小ホールにて、no Filter初のホールワンマンである「ワンダーワールド!!」が開催された。 アイドルにとってホールワンマンというのは1つの目標であり、次のステップにつなげる特別な存在である。清水マリナートの小ホールはキャパ300人弱。1月のarkワンマンの集客から考えれば、次のステップに相応しい規模のホールであるとも言える。 arkでのワンマンから4ヶ月。その間、ふうあが体調面での活動休止になり、no Filterは

          no Filterと共に駆け抜けた2023年総括(3)