カフェ 開業までの道のり

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ノート

縁もゆかりもない地での空き家の探し方

東京出身の僕が「尾道に移住した」と話すと、決まって聞かれることの筆頭は「どうやって物件探したの?」です。

地方、特に都市部ではなく小さな街や集落では、都市部のように"ネットで検索すれば物件情報が簡単にヒットする"、みたいなことはありません。

そんな中で、僕らは運よく「ここしかない!」という運命的な物件と巡り合ったのですが、そこまでに至ったプロセスを共有すれば、これから空き家を探そうと思っている

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2020年春にOPENします

今春オープン予定だったnagiですが、
諸事情で来春、2020年の春オープンに延期しました。

大それた理由は特になくて、単純に気の合う工務店さんのスケジュール的にそれが最短だったから、この1点です。長年の夢をかたちにするわけなので、「この人たちにお願いしたい」という気持ちは譲ることはできませんでした。

今春オープンを楽しみにしてくれていた友人たちには申し訳ない気持ちですが、よろしければまた来年

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器に気を遣えば、コーヒーはもっと美味しく、やさしくなると思う

カフェをはじめるにあたり、『川下コーヒー』なんていう、急に聞き慣れない言葉を使っています。

これは店名でもコーヒーの種類でもなく、『コーヒーを楽しむ考え方』であり、コーヒーライフをより豊かにするもの、です。

では、『川下コーヒー』とはなんなのか。

会社でも事業でもサービスでもものづくりでも、何かが生まれ、それがエンドユーザーや相手に届くまでの流れがあると思います。

川下コーヒーとは、ま

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2019年春、「nagi」を開業します。

2019年が明けた。
今年は、自分にとって忘れられない年になるんだと思う。

思えば、大学3年生の時に「カフェを開きたい」と決めてから13年あまり。新卒で入ったオプトの採用面接時にも「自分は30代でカフェを開きます」と話してたし、最近になって自分が面接した後輩たちに「羽田さんはわたしの面接の時にも"カフェやりたい"って言ってたんですよ。オプトにも変わった人がいるんだなぁと思いました笑」という話をよ

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店づくりで感じた、Pinterestのいいところ

来春オープンに向けて、店づくりを進めています。作りたい世界観はなんとなくあるものの、そのイメージを膨らませたり、膨らませたイメージを設計士さんに共有するのも、なかなか難しいものです。詩的な言葉を巧みに扱うことができれば言語化もできるのかもしれないですが、自分にはそんな能力はこれっぽっちもありません。

そこで自分が重宝しているのが、pinterest。内装からロゴデザインまで、めちゃくちゃ助かって

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「東京の無駄づかい」

「今度東京に遊びにいくから、東京らしいスポットを教えて」

そう友達に言われたとき、正直困惑したのを覚えている。

東京には日本中、もしかしたら、世界中のものが集まっている。ただ、逆を言うと東京にしかないものはなかなかない。日本の他の都市と比べれば、大きな公園が多いことくらいか。けれどもそれも、ニューヨークと変わりはない。

そのとき思った。

「自分は東京のことをあまり知らない。というより、

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