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想い

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大切にしたい想いや伝えたいこと。
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言えないけど、思ってるよ。

言えないけど、思ってるよ。

「わかるよ」なんて言えない、
けど「わかりたい」って思ってるよ。

これまではタイトルに
【写真+1行詩】とか【写真+詩】とか
そう言うふうに書いていたけれど、
その前置きを書くのをやめようかな、って。

というのも、例えば今日の言葉は詩として
書いたつもりの言葉ではなくて、
でもワンフレーズなので、1行詩のようにも見えて。
詩か詩じゃないか、日記かエッセイか、
それらのことに特に大きな意味が

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自分語りが良くないならエッセイってなんだ。

自分語りが良くないならエッセイってなんだ。

先日書いた記事とマガジンを
猫と本とコーヒーさんが記事の中で
紹介してくださいました♡

先日わたしの記事でも紹介させていただいた

麻央さんも、猫と本とコーヒーさんも、
「いつも記事を楽しみにしている」と
書いてくださっていて、
なんだかもう…胸がいっぱいに。

noteを毎日書き始めてもう少しで10ヶ月。
真面目なことも辛かったこともふざけたことも
本当になんてことないただの日常も、
たくさん

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今はもう感じなくなった痛みの記憶が、確かにそこにあった。

今はもう感じなくなった痛みの記憶が、確かにそこにあった。

昔は当たり前に、日常の中で
よく降り立っていたこの駅のホーム。
本当ならただ懐かしいはずのこのホームに、
こんなにも悲しい気持ちで立ったのは
初めてだった。

こんな気持ち、2度とごめんだ。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

ロマンの話をしよう。

ロマンの話をしよう。

先日、においの森という
少し変わったイベントに行った話を書いた。

そこで「未知の生物の想像の匂い」という
ゾーンがあり、写真もいくつか載せたのですが、
この匂いもあればよかったなーと
思う未知の生物があった。

そして以前こんな記事を書いたことがある。

そう、人魚姫。
わたし人魚が好きなんですよ。
エイリアンやニューネッシー、ビッグフッド、
チュパカブラや河童などなど、
様々な想像の匂いがあっ

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不思議な電車に乗り合わせて。

不思議な電車に乗り合わせて。

昨日こんな記事を書いたのですが

noteを始めて本当に間もない頃にフォローして
それから毎日更新を楽しみにしている、
大好きなクリエイターの川本麻央さんに
わかるー!と言っていただけて、
麻央さんの記事で昨日のわたしの記事を
紹介していただき、嬉しいが爆発しております。

読んだわたし、
「わかるーー!」と同時にうるっと、ほろり。
先日、「言葉には魂が宿るので」という記事を
書きましたが、言葉や

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「いつまでもち◯ち◯◯ん◯ん言うのもなんかアレやん」(友人とわたしの会話について)

「いつまでもち◯ち◯◯ん◯ん言うのもなんかアレやん」(友人とわたしの会話について)

ギョッとするタイトルですが
念のため言っておくと、下ネタではございません笑

過去の記事でも何度も出てきている
わたしにとっては家族のような友人が
先日わたしのことをこう呼んだのです。
(と言ってもLINEで連絡を取った際に)

「いろちゃん」

わたしは、えーーーー!!
「いろちゃん」なんて呼んだのいつぶり?
10年ぶりくらいじゃない?!と。

わたしと彼女が初めて会ったのは
12〜13年前のこ

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言葉には魂が宿るので。

言葉には魂が宿るので。

言葉そして言葉の持つ力、
それから、わたしが怖いと思うこと。

言霊とは

色んな解説を要約すると、
こういった意味があるそうで。

言葉通りの結果を表すかは別として、

例えば放たれた酷い言葉などに対して
後々、言い過ぎた悪かったごめんなさい
というように、放った人間が謝ったとして
その相手との関係性や理由においては
"許す"ということは可能かもしれないが、
言われたという出来事そのものや、

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いつかもう一度見に行きたい桜その2。(今まで見た中で1番好きだった、とある山桜も)

いつかもう一度見に行きたい桜その2。(今まで見た中で1番好きだった、とある山桜も)

少し前に、こんな記事を書きました。

ありがたいことに沢山の方に見て頂いていて
note公式マガジンの旅のフォトアルバムにも
追加していただいているのですが…
実は載せた翌日に、あ…!っと思っていたんです。

奈良にはもう一度見に行きたい桜が
もう1ヶ所ありまして。
かなり前に行ったのですが、
古いとはいえ写真も準備していたのに、
3ヶ所目を書かずして、もちろん写真も載せず
そのまま記事を更新して

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色んなご縁を感じた1日。

色んなご縁を感じた1日。

今日は、本当であれば
ぎっくり腰をしていた時期に行こうと思っていた
美術展に行ってきたんです…が、
なんと偶然にも、いつかお会いしたいな
と思っていた方に偶然お会いできて、
ご縁ってあるんだなぁと感じる素敵な1日に。

実際、近くに住んでいても会わない人や
会おうとしても何故だかちっとも
タイミングが合わない人も本当に沢山いた。
それなのに、近くに住んでるわけでもなく
会おうとして約束したわけでも

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桜の木の下には死体が埋まっている。

桜の木の下には死体が埋まっている。

そんな昔の本の言葉や迷信みたいなもの
信じてるのかよ〜かわいいなぁ

なんて会話したことは生まれてこのかた
ただの一度もない。
言ったことも言われたこともない。

そんなことはいいけれど、

こんなハッとするようなフレーズを書いてみたい。

この元ネタは
梶井基次郎の『櫻の樹の下には』という
短編小説らしいのですが、
散文詩とみなされることもある、と。
読んでみたいな、と調べてみると
これが全文な

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もうピンヒールはいらない。

もうピンヒールはいらない。

20代の時は愛用していたけれど
30代になって使わなくなったもの、
30代の時は愛用していたけれど
40代になって使わなくなったもの、
その内容には個人差はかなりあると思いますが、
男女問わずにそういうアイテムって
結構ある気がします。
年齢や、好みの変化、環境や習慣の変化など
色々な理由から、もう自分には
必要でなくなったもの。

わたしは、30代後半くらいまで
必要としていたけれど、ある時から

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いつかもう一度見に行きたい桜(奈良県の名所ふたつ)

いつかもう一度見に行きたい桜(奈良県の名所ふたつ)

今日はエイプリルフールなのですが、
あまり好きでないというか、
全く興味がないので、自分の記事として
書きたいことが特に何もなくて。笑
それがテーマの記事のを読むのは良いのですが。

楽しませる面白い嘘というのはやっぱり少なくて、
本人は面白いと思って言っても、
ちっとも面白くないどころか
嫌な気分にさせたり悲しくさせたりすること
のほうが意外に多いだろうな…なんて
思ってしまったりなんかしてしま

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世界の終わりを見るはずだったのに。

世界の終わりを見るはずだったのに。

わたしが子供の頃、

「1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる」

それは世界の終わり、
そして人類の滅亡を意味すると。

そんなことが世間を賑わせていた。
きっと、この言葉を知らない人はいなかったくらい
誰もがどこかで目に、耳にして知っていた。

この預言と言われたものは、
もとは詩だったらしい。

ちょっとこの文章だと何を意味するのか
私にはさっぱりわからないが笑
解読した人が世界の終

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最期を選べるとしたら。

最期を選べるとしたら。

先日、スイスで安楽死することを
選択された日本人女性のニュースを見て、
深く深く、深く考えさせられた。

日本では安楽死は認められていないため
ご遺体を連れ帰るのはもちろんのこと、
ご遺灰を持ち帰ることも出来ないのだそう。
そのためご遺灰はスイスの川に流されたのだと。

安楽死そのものは賛否両論あると思うし、
それは当然のことだ。
個人的には、きちんとした条件下のもとで
本人の意思であれば、安楽死

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