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写真+詩

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写真と詩のようなものたちと、猫俳句(川柳)。
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言えないけど、思ってるよ。

言えないけど、思ってるよ。

「わかるよ」なんて言えない、
けど「わかりたい」って思ってるよ。

これまではタイトルに
【写真+1行詩】とか【写真+詩】とか
そう言うふうに書いていたけれど、
その前置きを書くのをやめようかな、って。

というのも、例えば今日の言葉は詩として
書いたつもりの言葉ではなくて、
でもワンフレーズなので、1行詩のようにも見えて。
詩か詩じゃないか、日記かエッセイか、
それらのことに特に大きな意味が

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【写真+1行詩】雲の向こう側。

【写真+1行詩】雲の向こう側。

雲の向こう側に、夏の匂い。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩】ビタースウィート。

【写真+1行詩】ビタースウィート。

鼻の奥がツンとするような、記憶。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩】生きる場所。

【写真+1行詩】生きる場所。

君のいる場所が、私の生きる場所。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+詩】乙女椿の一生は。

【写真+詩】乙女椿の一生は。

硬く閉ざした蕾は
柔らかな花びらを
しなやかに羽ばたかせ
そっと広げて花になる
やがて枯れゆきぽとりと落ちて
そうしていつか朽ちてゆく

枯れゆき朽ちる
その姿さえ美しい

乙女椿の一生は

女の一生か

雨の日に撮った乙女椿。
どれもお気に入りで、絞れなかった。
見出し画に使った写真は特にお気に入り。
それ以外の写真も、いつか見出し画に使おうと
思うくらいにお気に入りになった。

それでは今日は

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【写真+詩】しあわせを知るもの。

【写真+詩】しあわせを知るもの。

にんげん
しっているか

てのひらのあたたかさを

にんげん
しっているか

まいにちあんしんして
あたたかいおふとんでねむれること
それは「しあわせ」っていう

あたりまえでない
とくべつなことだ

わすれてはいけない

過去の猫記事もよろしければ。

詩はこちらから。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+詩】踊る

【写真+詩】踊る

2人だけの世界で
踊る

暗い暗い海の底で

深い深い夜の闇に溶けて

夜空を突き抜けて

宇宙の果てまで

雲に隠れて

月のように輝く2人で

誰にも邪魔されず
踊り続ける

音が聞こえなくなるまで

時間の感覚すら
溶けて消えてしまうまで

踊り続ける

たった2人で

永遠に

海月の写真が
2人で踊っているように見えて
書いてみました。

それでは今日はこの辺で

最後まで読んでくださっ

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【写真+詩】赤い糸。

【写真+詩】赤い糸。

ゆうらゆうら

ひいらひら

柔らかなレースで手繰り寄せ

運命の赤い糸のふりをして

気づかれないようそっと触れ

毒を盛る

君を独り占め

したいから

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩+エッセイ】浮かんでは沈み、ただ、たゆたう。

【写真+1行詩+エッセイ】浮かんでは沈み、ただ、たゆたう。

置き場のない気持ちたち。

置き場のない気持ちたちの
私の中でのイメージはこんな感じだった

無数のそれらが
ぷかぷかと
浮いたり沈んだり

言えなかった
吐けなかった
叫べなかった
飲み込んだ
喉へ胸へと押し込んだ
たくさんの言葉たち

歯を食いしばって堪えた感情

霞んでよく見えないけど
たしかにそこにあった
遠い過去の苦しい記憶

もう血は出てないけれど
かさぶたも剥がれて
なぜか少し艶のあ

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【写真+1行詩+エッセイ】その瞳に。

【写真+1行詩+エッセイ】その瞳に。

君の瞳に映り込めるしあわせ。

ある日
西日に照らされ
わたしをじっと見つめる瞳が
あまりにも美しくて
思わず写真を撮ったら
わたしの手と携帯電話が
はっきりと映り込んでいた。
ただ寄り添って
見つめてもらえること
それだけでしあわせだ。
君の瞳に映るものは
すべて美しいと思えるから
そこへわたしを映してくれることが
少し照れくさいようでもあり
これ以上ないしあわせだと
心から思う。

それでは今

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【写真+1行詩】自らで

【写真+1行詩】自らで

灯し、放ち、そして輝け。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩+エッセイ】傷だらけ。

【写真+1行詩+エッセイ】傷だらけ。

人の数より沢山の、傷がある。

いつも明るくて優しくて穏やかな人が、
とてつもない苦労人だった
なんてことが実際に沢山あった。
わたしの数少ない友人たちもそうだ。

人の人生なんて目には見えないものだから、
どれだけ明るくて楽しそうにしている人でも
どれ程辛い過去を背負い、
どんな苦しみを乗り越えて
生きてきたのかなんて絶対に分からない。

分からないからこそ、見えないからこそ、
大切にしないとい

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