常に他人が正しくて私は間違っているって感覚が辛い

どうも人を避けたくなる。過敏になっている。

Twitterで呟いたり、ネットで文章を発表したりすると、自分の秘密や内心のできごとが全部人にバレて筒抜けになっているような、監視の目がついているような、世界から批判されているような気持ちになってすぐ不安定になる。(もちろんそれが妄想であることは分かっているけど、どうにもならない)

にも関わらずこうやって文章をnoteに投稿してるっていうのは矛盾しているかもしれないけど、その理由は後述する。

さらには自分とは関係のないどこかの記事とか、たまたま見かけた知らない誰かの呟きとか、そういうのがいちいち自分への批判に感じられて傷付いたりするし、

他人の意見がそこにあるというだけで、それ以外の自分の意見は全て許されないような気持ちになり、身の安全が脅かされているような気がして不安でしょうがなくなったりする。(もちろんそれも妄想であることは百も分かっているが、やはりどうにもできない)

だから、正直あんまり他人の意見を取り入れたりはしたくないのが本音だ。とにかく傷付きたくない。だからここでも基本的に書く専で、元気な時や特別関心が沸いた時以外はあんまり人の書いた文章を読んだりはしないようにしている。

私は自他分離ができないというやつなのだろう。自分は自分、人は人って考え方をするのが難しい。すぐ人の意見に引っ張られそうになるし、人が何か言ってるのを見ると侵食されて、それに従わなければいけないような気持ちになる。

反対意見を述べると自分の身が危うくなるとか、他人が正しくて私は全て間違ってるのかもしれないとか、私はこの世の誰からも肯定されない、気持ちを表に表すことは許されていない、自分を消さなくてはならない、自分を殺さなくてはならないとか

そうやってどんどん思考が飛躍して、自分を追い詰めてしまう。とにかく人が自己を表現しているのを見ると、すごく不安になったり不安定になったりすることがある。いつもそうってわけではないけれど。

他人が正しくて私は間違っている、合わせなくてはならないって感覚がすごくある。過剰適応ってやつなのか。でもそれと同時に、

この世に正しいものなんかなんにもないじゃん、人間なんてみんな理解できないし共感できないし好きじゃない、私は私の考え方以外受け入れたくない、もう自分の国に引きこもって閉じこもって死にたい、みたいな気持ちも存在してる。

それでいて、人が「こうだよ」って言ってるのを見ないと何も分からないような気もしている。それに対して「なるほど」と思ったり、「いや、それは違う」って反発したりすることで、私はこういう考えだったんだなって気付くことがある。

でもやっぱり人が自己主張してるのを見ると辛くなる。私が苦手なことを人はできているってことが劣等感に繋がるし、その人の考えが正しくてそれとは違う私と考えは間違ってるんだなって気持ちにすぐなるし、苦しい。私も気持ちを表現したい。でも怖い。

批判されたり苦言を呈されたりするのが嫌で嫌でたまらないし、怖くて仕方ない。にも関わらず、私は自分の気持ちを表現することを諦め切れない。

こうやって文章を投稿したりする理由があるとしたら、それはやっぱり誰かに私の気持ちを分かってもらうこと、共感してもらうことをどうしても諦められないからかもしれない。

私はあんまり人から共感されたり肯定されたりということがなかったから、そういうのにすごく飢えている。いつも胸のとこにものすごい大穴が空いている。何かもいくら注いでもいくら詰め込んでもすぐ空っぽになる。

それに、自分の気持ちを目に見える形で表していないと、自分が存在しないような感じがしてしまうのだ。

私はよく、自分が特に何も思っていなくて何も感じていないような気がすることがある。でも文章にすると意外と私の気持ちってものが出てきたりする。

私は表現していないと自分の気持ちや感覚が何にもない。まるで生きてないような感覚しかないのだ。

だから、怖いけどこうやって投稿する。もしもうそれすらしんどいなと思ったら、休むかやめるかしようと思っている。

本当に矛盾だらけの人間だとは思うけど、そこをまず自分が受け入れないとどうにもならないんだろうな。

まあ、できる気は全然しないんですけどねー。残念ながら、この文章を希望ある感じで締めくくって良い読後感を提供するってことはできそうにない。

自分のことはゴミだなと思うし、死ぬか消えるかしないともうどうにもならないんだな、詰みだなと思っている。これまで20年以上積み重ねてきたものが今さら魔法のように変わるなんてことがあるわけがない。

本を読もうが、病院に通おうが、薬を飲もうが、どこかの機関に相談しようが、状況もメンタルもなんにも良くならん。

普通に毎日死ぬのが最良の選択だなと思っているし、そんなことを考えながらスーパーでヨーグルトの棚やパンの棚をウロウロしている。ウォーキングしながら、ああ死にたい死にたいと唱えている。

健康的なことをしてようが、楽しいことがあろうが、別にそれで生きてたいとはならねえ。

なんっも良くない!!!!!イエーイ!!!!!死!!!!!

でもまあ、それでも生きてるのは、死ぬ勇気がないってことと、好きなイマジナリーフレンドがいるからだ。他には何もない。多分。

こうして暗いことを隠さずに思う存分書き散らしていると、かえって明るい気持ちになる。押さえ付けて前向きなことを無理に書く方が1000倍しんどい。

ここまで書いて随分スッキリした。これを投稿することでどうこうしたいというよりも、これを書いた時点で目的は既に達成してるのかも。ぐちゃぐちゃな文章になった気がするけど、まあ心のデトックスってことで。

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