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暮らしの中に仕事がある。産休育休を経て学んだこと

暮らしの中に仕事がある。産休育休を経て学んだこと

産休、育休を経て早4ヶ月が経ちました。前回の産前休暇noteの時には想像もしていなかったような復帰。実は復帰と共に新しい挑戦を始め、とても学びの多い日々を過ごしています。(新しい挑戦の話はまたどこかで👋)

離れて改めてわかる組織の魅力

一定期間、所属していた組織と距離を取ることは、改めて自分という存在を見つめ直すとても良い機会となりました。そして、自分が自分で在ることが認められる場所があると

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なぜそのコンテンツは読まれないのか?

なぜそのコンテンツは読まれないのか?

「内容はいいと思ったのに、なぜか読まれない…」

こんな経験はないでしょうか? わたしは今までに、何度もその経験をしたことがあります。

「バズる=いいコンテンツ」だとは思っていませんし、「必要としている人に届くといいな」くらいに思いつつも、やはりそれなりに気合いを入れて書いたコンテンツが届かないのは残念なもの。

特に最近は、一企業の広報担当としてメンバーのブログ発信をサポートしている立場でもあ

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ラオスのコーヒー豆と日本で再会する夏

ラオスのコーヒー豆と日本で再会する夏

 今年もタリーズコーヒーから、「ELEPHANT RUBY LAOS」と言うコーヒー豆が発売された。昨年に続き、私が購入するのは2年目だ。水色ベースにピンクの象の顔が可愛らしいパッケージ。LAOSと名前に付く様に、ラオス産のコーヒー豆だ。私がかつて暮らしていた、ラオス・チャンパーサック県パクセー市から程近い、ボラベン高原産のコーヒー豆。日本でこの名前を聞く事が出来るとは。懐かしさと共にラオスの思い

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キロメートル・ゼロってなに?

キロメートル・ゼロってなに?

私たちは食べ物を口にする時、食材の生産地や生産者、調理した人などそのコンテクストについてどこまで考えているだろうか。近いようで遠い、知っているようで知らないーーサプライチェーンが複雑化したことにより、食にはそのようなある種の二律背反性がつきまとっているのではないか。

そんな中、今ヨーロッパを中心に新たな食のトレンドが盛り上がりを見せているという。

外務省勤務時代に、100カ国以上もの国を訪れ、

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ワインなんてハマってもいいことないのに

ワインなんてハマってもいいことないのに

「私の趣味はワインです」と人に伝えても、いいことはないかもしれない。
毎年年始に、芸能人が1本100万円のワインを当てるテレビ番組が放送されるせいだろうか。
お金がたくさん余っている裕福な人が飲むものという印象がある。
だから「普段ワイン飲んでます」なんて同僚の前で言うと、お高く止まっている印象は避けられないし、いろいろ味にうるさい人だと思われて、次から飲み会に誘ってもらえなくなるかもしれない。

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