石山尊浩/Takahiro Ishiyama

東京大学大気海洋研究所博士課程学生。気象の研究、とりわけ台風に関して研究しています。趣…

石山尊浩/Takahiro Ishiyama

東京大学大気海洋研究所博士課程学生。気象の研究、とりわけ台風に関して研究しています。趣味は旅行、散歩、映画鑑賞。歴史、地理、政治経済などの社会学系の方面にも興味関心があります。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

東大大学院生、note始めてみました

東京大学大気海洋研究所の学生、石山尊浩と申します。気象を学んでいます。特に、台風に関する研究を行っています。 おそらくここで最初に書かないといけないのは、なぜ始めたのかということだと思います。これは単純明快に、 "ノリ" の一言です。SNSでたまーに見かけていたので、自分もやってみようという試みです。日々感じたことだったり、今まで体験してきたことだったりを色々と書いていきます(予定)。 各ジャンルは、旅行のこと、日々のニュースのこと、都内を散歩してるときのことなどなど

    • ちょっとした宣伝

      こんにちは、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。 さて、タイトルにある通りちょっとしたお知らせで、現在マナリンクというところでオンライン家庭教師登録をしております。 そのサイトで、 「テキトーな先生」ではなく「適当な先生」になりたい https://manalink.jp/teacher/10930/blog/530 というブログを書きましたー。 少しばかり頑張って書いた文章なので読んでいただけたら嬉しいな。 ちなみに、主に中学理科、物理、化学、数学を担当しています

      • 幸せの中

        前回のnote更新をしてから早一ヶ月。 もうそんなに経ったのかと思う気持ちと、まだそんだけしか経ってないのかと思う気持ちが混在してる。そんな混在してる気持ちが心地よい、そんな幸せの中に僕はいる。 この1ヶ月間はいろんな意味で色々あった、本当に色々と。 楽しいこともたくさんあったし、たくさん笑い合ったし、たくさん物事を考えて、たくさん勉強をした。 大変充実した1ヶ月間だったし、これほど感情が良い意味で揺れ動いた日々も久々だった。こんな感情になったら自分はどうしたらいいんだっ

        • 一寸先は闇からの一筋の光明

          2020年を一言でまとめれば「クズ」だった。 2020年初頭から研究は見事なまでに行き詰まった。やる作業はある。けど、その作業の先のビジョンが全く見えなかった。 2020年2月に自分が発表したセミナーは散々だった。それはそうだろう。自分自身だってよく分かってないのだから、他の人が聞いたところで分かるわけもない。 そんな感じだから研究に対するモチベーションは駄々下がり。 そして、そんな中でやってきたコロナショック。外界とのやりとりはオンラインだけに制限された。 オンライ

        • 固定された記事

        東大大学院生、note始めてみました

        マガジン

        • 旅日記
          36本
        • お天気ノート
          10本
        • 将棋対局記
          5本

        記事

          口は災いの元なり

          すぎたるは 及ばざりけり かりそめの 言葉もあだに ちらさざらなむ (昭憲皇太后) 今日、春日大社に訪れた際に引いたおみくじに書いてあった内容だ。 意味は「これは過ぎたるは及ばざるが如し、という格言があるように、一寸した言葉使いにも注意して、言い過ぎることのないようにする」ってことらしい。 おみくじの言いたいことは「不用意な言いすぎは誤解を生じたり不幸を招くから、注意しなさい」という感じですかね、ざっくりだと。 …確かにだな〜。 自分は言いたいことがあった

          口は災いの元なり

          医療崩壊前に「政治とメディアの信頼絶賛崩壊中」

          注)以下の文章はあくまでも私見です。ただ、みなさんがいろいろ考える上の参考になればと、自分の頭の中にあるものを文章化しました。 * ここ最近、小池百合子都知事が「家に居ろ」と様々な強い言い方をしている場面をよく見かける。 マスメディアも「本日の感染者数は〇〇で過去〇〇」という見出しで連日報道を続けている。 それなのにも関わらず、人の往来の様子は大きく変わった様に思えない。これを実感してる自分も、多分に漏れず外に出てる一員だ。 遡れば昨年の4月に緊急事態宣言が出された

          医療崩壊前に「政治とメディアの信頼絶賛崩壊中」

          元旦の夜遅くに

          2021年になりましたね。 ここ最近はマジで年明けの実感がない。 もう少しちゃんと言えば、「大晦日」や「元旦」にさほど価値を感じてないっていうのが正しい。 会社員の皆様は、28日に仕事納め、お正月休みがあって4日に仕事始めとなる。しかし、僕の場合は365日休み365日連勤っていうタイプの人間なので、大晦日や元旦に限らず、土日祝の価値もそこまで高くない。 しかし、世の中の人たちが「良いお年を!」とか「あけましておめでとう!」とか「Happy New Year!」って言っ

          オンライン家庭教師になった話

          家庭教師をやっている話は遠い昔だか近い昔だかに書いている。 しかし、完全にオンラインだけになったよという話はしてないはずだ。 だって、最近そうなったから。 というわけで、オンライン専属家庭教師になりました。 感想は、 すごく楽! 家から授業できる。これは大きい。特にこのご時世に突入してから、外出する機会が減った。故に、訪問する家庭教師だとわざわざそのために外出をしなければならなかった。 特に、大学院の通学路だから受け持っていた生徒はなかなか大変だった。家から遠いので…。

          オンライン家庭教師になった話

          最近Instagramに英語を書いてる

          英語の勉強はやってること的にも必須である。故に勉強しないとなーっていつも思っていた。 しかしね、なかなか続かない。困ったものだ…。 なんで続かないのかなぁ、と考えると総じて「めんどい」という言葉に集約される。 例えばDMM英会話。確かにオンラインで英会話を気軽にできるのは嬉しいことだ。先生たちもいい人たちだ。 しかし、パソコンからでないとできない。そして、当然だけど通信環境があるところに限られる。つまり、「場所を選ぶ」わけだ。 加えて、単語帳や熟語帳。これは単に「持ち歩く

          最近Instagramに英語を書いてる

          さぁ「今の自分」よ、大志を抱け!

          これまでの人生、特段大きな「大志」を抱いたことがなかった。 「野望」と言った方がわかりやすいだろうか。 もちろん、それなりの目標はこれまでの人生の中でもあったし、それを叶えようとしてきたこともあった。 わかりやすいのは「受験」における「志望校合格」であろう。これは進学を志した全員が経験したことだ。 そして僕が高校生だった時は管弦楽部所属だったので、「演奏会を成功させる」という団体の目標に向かって頑張った。 しかし、これらは「野望」と呼ぶには小さい「目標」のように感じる。

          さぁ「今の自分」よ、大志を抱け!

          昔書いたnoteも読んでもらえる!

          ここ最近再開したnote。約2ヶ月も休んでたから誰も読んでないだろうなぁって思っていたのだけど、ダッシュボードを見てびっくり! …なんかめっちゃ読まれてない? フォロワーの数もそんなにいないし、書いていた当時だって100人に読んでもらえたら御の字くらいだったからかなりびっくりした。 特にこの11月に読んでもらえていたのが、 「自分が理系を選んだ理由」 このnoteは2019年12月14日に投稿したもの。noteを始めて7番目に書いたnものだ。なんでこんな昔のnote

          昔書いたnoteも読んでもらえる!

          noteを書かなくなった理由

          前回noteを書かなくなった理由は「あるオンラインサロンに入って、中での活動が充実していたからだ」というふうに書いた。 確かにそれが大きな要因となっているのは間違いない。しかし、それと文章書きたい欲求が喪失したのとはあんまり関係ない気もする。そんなわけで、自分なりに少し考えてみた。まぁ、元々自分のことだから自分で考えるのが当たり前なんだけどね。 大きな原因は「費用対効果を求めてしまっていた」ということだと思う。 これはどういうことか。 費用に関して。 この場合の「費用」は

          noteを書かなくなった理由

          東京にいる必要がなくなった

          この2020年、「コロナ」という新種のウィルスに世界は振りに振り回された。移動も制限され、人に会うのも制限され、人の心は荒んで踏んだり蹴ったりな一年だった…、と言いたいけど、自分にとっては朗報とも言える事実を発見できた。 それは、 「東京にいる必要がない」ということ。 現在、大学院に所属し研究をしている。この研究はパソコン一つで出来ることだ。しかし、セミナーやらなんやらで研究室にいかなければならないことが多々あった。うん、これは普通のことなんですけどね。 加えて、家庭

          東京にいる必要がなくなった

          あるオンラインサロンに入った話

          だいぶ久々の更新です。前回更新したのが9月5日。約2ヶ月半。この間に何をしていたかを記そうと思います。 大きな変化はタイトルの通り、 『あるオンラインサロンに入った』この一言に尽きます。そして、これがnoteを更新していなかった最大の理由でした。 めっちゃ充実! 最初、「オンラインサロンってどんな感じのところなんだろう?」という興味本位で入りました。なので、入ったのはまぁ、「オンラインサロンと言えば、あそこかあそこかあそこかな?」のうちの「あそこ」です。別に名前出して

          あるオンラインサロンに入った話

          香川旅行計画

          このnoteは一応、以下のnoteの続きという感じです。 ただ、別に旅行の中身を詳しく書いているわけではないので、読んでいなくても大丈夫です。上のnoteはあくまで今回の旅行のスタンス的なものになります。 * さて、今回の香川旅行。 旅行先を”香川県”に選んだのには理由があります。そしてそれが今回の旅のテーマ。 それは Artを観る です。大体の人たちは香川県=うどん県と認識しています。そして、その認識はあっていると思います。しかし、香川県の瀬戸内の島々にはアー

          我が故郷の”松陰神社”

          ”我が故郷の松陰神社”とタイトルを付けたけど、これは山口県萩市のものではなく東京都世田谷区のお話だ。 この土地は生まれた地でないけど、幼稚園に入ってから高校2年生の冬まで過ごした土地でもあるので、馴染み深いものがある。 ”地元はどこですか?” と聞かれれば、このエリア近辺を答えるかな。 そして、最近以下のツイートを見かけました。 このお寿司屋さん、正直行ったことはないのですが(学生が行ける店ではなかった…)、もちろんよく見かけていたお店なので、”無くなったのかぁ…”

          我が故郷の”松陰神社”