ポンコツK | 読書記録積み上げ

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主に読書記録、たまに仕事の振り返りを投稿中。 あなたのスキ・コメントが活力です。いつもありがとうございます! ●出身地:鹿児島 ●年齢:アラサー ●職業:都内IT企業マーケター ●趣味:漫画、ドライブ、DJ ●興味があること:一人旅 ●座右の銘:継続は力なり

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  • 新規事業を成功させるPMFの教科書

    著者:栗原 康太 爆発的に売れるようになるための方法論

  • 【読み返したい】個人的に刺さった記事

    読み返す用マガジン。素敵な記事をありがとうございます!

  • ポンコツKの人気記事まとめ

    ビュー・スキが多い記事をまとめています!皆さんいつもありがとうございます。

  • 営業の魔法

    著者:中村 信仁 ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリー、ついに完成。

  • 世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

    著者:ピョートル・フェリークス・グジバチ Googleでは“1分”の使い方が違う!日本在住16年の著者が公開。

最近の記事

新規事業がうまくいかない理由~意思決定や打ち手の成功確率にこだわりすぎてしまう~

今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由⑦: 意思決定や打ち手の成功確率にこだわりすぎてしまう 新規事業の初期は、パズルでいうとまだ始めたばかりのためピース選択の成功確率が低く、後半になるほど全体像がつかめて成功確率が高くなるそうです。 それにもかかわらず、新規事業立ち上げ期においても既存の成熟した事業のような精度を求めてしまうと、PMF達成が遅れるといいます。 具体的には

    • 新規事業がうまくいかない理由~安易に組織の人数を増やしてしまう~

      今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由⑥: 安易に組織の人数を増やしてしまう 大手企業の新規事業では、予算取りの都合上、期初に多めに人数確保し、期中での追加申請を避けようとする動きがあるそうです。 スタートアップでも、調達した資金を人材採用にあてるため、必要以上に組織の人数を増やしてしまうことがあるといいます。 事業が順調に進めば問題ないものの、そうでなければ合意形成が必

      • 新規事業がうまくいかない理由〜見せかけのPMFに騙されてしまう〜

        今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと 新規事業がうまくいかない理由⑤: 見せかけのPMFに騙されてしまう PMF前に中途半端にリードが取れたり、受注が取れたりしてしまうケースも注意が必要なのだそうです。 なぜかというと、創業者が人間的に魅力的な場合、その人間力で商品が売れてしまうからだといいます。 そのため、大手企業で強い営業網や顧客基盤を持つ会社や、スタートアップで社長や営業部長の営業力が強い

        • 新規事業がうまくいかない理由~PMFしていないのに営業・マーケティング投資を始めてしまう ~

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由④: PMFしていないのに営業・マーケティング投資を始めてしまう PMFしていない事業でWebサイトや広告運用を改善しても、問い合わせ数は伸びず、受注にも繋がらないそうです。 一方でPMFが強い商品であれば、サイトが未完成であっても、広告運用の設計に多少の穴があっても問い合わせは獲得でき、受注に繋がるといいます。 筆者の会社では、

        新規事業がうまくいかない理由~意思決定や打ち手の成功確率にこだわりすぎてしまう~

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        • 新規事業を成功させるPMFの教科書
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        記事

          新規事業がうまくいかない理由~商品をリリースする前に社内の議論を重ねてしまう~

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由③: 商品をリリースする前に社内の議論を重ねてしまう 新規事業では顧客や市場についてわからないことが多く、情報探索が必要となることが往々にしてあるそうです。 しかし、ここで社内メンバーでの議論に多くの時間を使うべきではなく、寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」のように、外に出て市場や顧客に触れることが必要だといいます。 例えば、世界

          新規事業がうまくいかない理由~商品をリリースする前に社内の議論を重ねてしまう~

          新規事業がうまくいかない理由~PMF達成に必要のないことに時間を使ってしまう~

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由②:PMF達成に必要のないことに時間を使ってしまう 「PMFするまでコードを書くこととユーザの声を聞くこと以外、何もするな」とスタートアップの世界ではいわれるように、顧客の声を聞くことと、実際の商品開発がPMFに至るまでの最重要行動なのだそうです。 逆にPMFを遠ざけてしまう行動としては、以下のようなものが挙げられるといいます。 上記

          新規事業がうまくいかない理由~PMF達成に必要のないことに時間を使ってしまう~

          新規事業がうまくいかない理由~顧客ニーズを検証せずに商品をリリースしてしまう~

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由①:顧客ニーズを検証せずに商品をリリースしてしまう 「自分たちはこの市場に詳しいから、顧客のニーズをわかっているだろう」「将来、顧客はこの機能を使うようになるだろう」などの推測で商品開発し、ほとんど売れずに終わったケースはたくさんあるそうです。 実際にスタートアップの撤退要因を調べた調査でも、撤退要因の第一位に「市場が存在しなかった」が

          新規事業がうまくいかない理由~顧客ニーズを検証せずに商品をリリースしてしまう~

          新規事業がうまくいかない12個の理由とは

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がうまくいかない理由」を読みました。 ●学んだこと新規事業がうまくいかない理由は、12個考えられるそうです。 次回以降、1つずつ内容を読み込んでいきます。 ●考えたことPMFという概念を知ってから少し経つので、表面的には理解できている気がする理由がいくつかはありますが、⑤見せかけのPMFに騙されてしまう や、⑧虚栄の指標を追ってしまう の2つは、今の自分がもしかしたら陥ってしまっているのかもしれないなと思いました

          新規事業がうまくいかない12個の理由とは

          成功はアート・失敗はサイエンス

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業がPMFできずに失敗する理由」を読みました。 ●学んだこと成功はアート・失敗はサイエンスといわれるように、事業の失敗には再現性があるそうです。 スタートアップの起業家養成スクール、Y Combinatorの創業者ポール・グレアム氏によれば、スタートアップの成功確率(成功=最低40億円以上の企業価値をつけること)は7%であり、DropboxやAirbnbのように大化けする確率は0.3%ほどしかないといいます。 また

          成功はアート・失敗はサイエンス

          実際にPMF(プロダクトマーケットフィット)した時の声

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「PMFした時の声」を読みました。 ●学んだこと本節では、実際にPMFした事業の紹介をしています。 ・Coral Capitalの西村賢氏 ・SmartHR創業者の宮田昇始氏 ・片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん ●考えたことこうして実際の具体例を見ると、改めてPMFとは岩が勝手に坂を下っていく状態なのだと認識できました。 また、PMFを知らずに、顧客のニーズを満たしていなかったり、そもそもの市場選択を誤っているプ

          実際にPMF(プロダクトマーケットフィット)した時の声

          新規事業を成功させる鍵、PMF(プロダクトマーケットフィット)とは?

          今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「PMFの定義」を読みました。 ●学んだことPMF(プロダクトマーケットフィット)という考え方は、世界有数の投資会社であるAndreessen Horowitzの創業者マーク・アンドリーセン氏のブログによって広められたそうです。 アンドリーセン氏は、さまざまな企業を見てきた中で、PMFが企業の成否を左右する要素だと指摘しており、 PMFを、顧客のニーズを満たす商品で、正しい市場(潜在的な顧客がたくさんいる市場)にいることと

          新規事業を成功させる鍵、PMF(プロダクトマーケットフィット)とは?

          【読了】真のポジティブシンキングとは、断固たる勇気を持って行動すること

          今日は、『営業の魔法』の「真のポジティブシンキングとは、断固たる勇気を持って行動すること」を読みました。 ●学んだことポジティブシンキングとは、前向きに考えることと解釈されていますが、真のポジティブシンキングは、明確なビジョンのもとでそれに向かって思考を集中し、断固たる勇気を持って行動することなのだそうです。 ビジョンから目をそらさず、身を投げ出す勇気を持って歩き続けた人は、必ず成功するといいます。 ●考えたこと本書さいごの魔法がポジティブシンキングで、ここまで続いてい

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          営業の魔法~曖昧な言葉を一切排除して、イエスを前提に言い切る~

          今日は、『営業の魔法』の「クロージングのスイッチは「曖昧な言葉を一切排除して、イエスを前提に言い切る」を読みました。 ●学んだことクロージングにおいては、肯定暗示話法を使うことが大切なのだそうです。 これは、曖昧な言葉を一切排除して、イエスを前提に言い切る技術だといいます。 ポジティブ話法とも言い換えられ、語尾に?をつけるのをやめ、代わりに!をつけて力強く断言するそうです。 例えば、やってみませんか?→やりましょう!、お時間を作ってもらえませんか?→お時間を作ってくだ

          営業の魔法~曖昧な言葉を一切排除して、イエスを前提に言い切る~

          営業の魔法~クロージングのスイッチは「もし、仮に」という前置きにある~

          今日は、『営業の魔法』の「クロージングのスイッチは「もし、仮に」という前置きにある」を読みました。 ●学んだこと今日は、推定承諾話法について学びました。 推定承諾話法とは、売る商品・サービスの活用を条件に、様々な条件の確認作業を行う話法なのだそうです。 もし、仮に・・という前置きから、どんどん問いかけることがコツだといいます。 例えば、車の営業であれば、「もし仮に、この車が納車されたら何をしますか?」と問いかけ、お客様の中の購入後の具体的イメージを引き出させると有効で

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          営業の魔法~たとえ話を使って説得する~

          今日は、『営業の魔法』の「人はストーリーが大好き」を読みました。 ●学んだこと営業においては、たとえ話を交えて伝えたい事を話す技法=類推話法が効果的なのだそうです。 なぜかというと、第三者の言葉として活用できるため、謙虚な姿勢のまま伝えることができるからだといいます。 つまり、どんなに立派な事や偉そうなことを話しても、決して嫌味に聞こえないそうです。 そして、類推話法を常に使えるようにするには、数多くのたとえ話の引き出しを用意する必要があるとまとめていました。 ●考

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          営業の魔法~ノーが出た時こそ本音を聞くチャンス~

          今日は、『営業の魔法』の「ノーが出た時こそ本音を聞くチャンス」を読みました。 ●学んだこと営業をしていて、お客様に「検討する」と言われた場合、ノーを突き付けられたような気持ちになるかもしれませんが、実際は、「今は決めない」という決断をしただけだといいます。 そして、そういう時には、質問話法を活用すると良いそうです。 質問話法とは、お客様の本心を導き出す技術であり、一度白旗を上げて無理に売らないことを伝え、核心を突く質問をすることだといいます。 具体的には、「分かりまし

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