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「考える」とは何か?

人間は、すぐに答えを欲する。答えをクレクレと言う。もし、そこで、「考える」ことを怠り、答えを与えられてばかりいたら、生きる力が弱くなる。腐ってくる。ましてや、その答えが、本当のことなのかどうかも分からずに、鵜呑みにし続ければ、そこには意図せぬ人生が待っている。考える力を付けよ!「考える」とは、答えを知ることではない。なぜ?どうして?という問いを自ら起こし、推論を立て、順序立てて整理し、感性を研ぎ澄ませ行動し、やがて答えに到達する。それは察知であり、悟り。この過程そのものが「考える」ことであり、検索をして答えを得ることが考えることではない。現代人の多くは、思い込みと錯覚で生きている。いともやすやすと、答えを受け入れてしまう。それはなぜか。自分自身の心の中に中心(核)が見出せていないからだ。原点に戻れと言う。しかし、そもそも原点がいい加減で、あやふやで、あるようでないような状態なのだから、戻り様がない。戻ったとしても、それは本当の「元点」ではないことの方が大半だ。考えよ!考えて考えて考え抜いて、元点を察し、原点を創造せよ。それが固まれば、もう何も怖いものはない。その道を信じ、しっかりと進め。


そのことを肝に銘じ、感性を高め、考えて考えて考え抜き、

原点を創造します。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者