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“好きなこと”が自分を救ってくれる。
いなか塾に来た大学生、特に就活真っ只中の学生さんからよく相談されたのが、
「自分はどんな仕事に向いているのか?そもそも自分はどんな仕事が好きなのか?わからないんです。」
そんなセリフを聞いた瞬間、
「今までそんな大事なことを考えずに生きてきたのか?(生きてこれたのか?)」と思いましたけど、、、ちょっと待てよ。
自分もその年頃の頃は、そんなもんだったな〜〜って思い出したのです。(笑)
ボクの
「きちんと叱ってしっかり褒める」
前回のブログでは、褒めることの大切さについて書きましたがー、
褒めてばかりもでもダメなんですよね〜。
褒めてばかりも、叱ってばかりも単調になって効果が薄れます。
「きちんと叱って、しっかり褒める」
その匙加減が肝心なのです。
野球の配球で例えるとー、
150kmを超える速球が持ち味の投手でも、速球ばかり続けていると打たれてしまいます。
打者を惑わすために変化球を混ぜるからこそ、速球が
子どもは、褒めて欲しいんです。
「子どもが、スマフォやゲームばかりして困っています。」
保護者から聞く悩み事の一つですね。
それでは、果たして子どもってゲームが好きで好きでたまらないのでしょうか??
ボクはそうは思いません。
なぜなら、
「あれ?そう言えば、今日一日一度もスマフォ見てなかった!」
コレ、いなか塾期間中に子供からよく聞くセリフなんです。
薪割り、雪かき、鶏の世話、食事の準備、ドラム缶風呂炊き、、、
キッカケを掴む場所。それが、いなか塾。
ボクは、いなか塾と言うプログラムを不定期に開催しています。
塾は塾でも、皆さんが知っている学習塾のような学力を上げるものではありません。
頭を使うのもいいけれど、もっともっと大切な“人間らしさ”を呼び覚まして欲しい!
キザな言い方かもしれませんが、いなか塾で生きている意味や人生の“キッカケ”を掴む場所になってくれればと願っています。
人によって興味も得手不得手も違いますし、先入観が邪魔をし
自然との付き合い方。
京都市左京区にこんな豪雪地帯があるとは、京都市民でもあまり知られていません。
ボク自身も初めてこの地を訪れる20数年前まで、久多と言う地名すら知りませんでしたから。(笑)
この冬(令和6年)の積雪量は、これでも少ない方です。
例年、この2mの紅白のポールがすっぽりと埋もれますからね。
降り積もって直ぐの雪は軽い。でも時間が経つと湿り気を帯びてきておも〜〜くなり、なんと!1㎥あたり500kg