マガジンのカバー画像

甘いもの

21
甘いもの、ストレス発散にうたってます
運営しているクリエイター

記事一覧

ポスト📮

ポスト📮

私の住む街には駅がない。
最寄りの駅は隣の市、那須塩原市にある。

今日、4月になって初めて駅に行ったら、入口にあるポスト📮が変わっていた。

那須塩原市は、生乳生産量が本州で一番らしい。
山の裾野に広がる牧草地は、夏になると涼やかな景色で美しい。
千本松牧場など観光牧場もあり、家族で楽しめる。
私も幼い頃から千本松牧場にはよく連れて行ってもらった。入場料は無料だし、広い草原で汗をかきながら走り

もっとみる
梅の香りとバレンタインデー

梅の香りとバレンタインデー

『校庭の梅の香りが緊張を優しく包むバレンタインデー』

バレンタインデー💝
この歳になるとあまり関係ない行事だが、若い頃は2月になるとそわそわしたものだった。

小学生の頃は、手作りのチョコを幼馴染〈Jくん〉に作っていた。あの頃は母の友人に作り方を教えてもらい、夕食を終えた夜の台所で、何度も失敗しながら作った。今考えると、板チョコを砕いて溶かして好きな形に固めただけだったので、厚くて硬くて食べら

もっとみる

炭酸飲料が苦手な私ですが、友人のカフェで【クリームソーダ】を注文しました。
懐かしい味…🍒
子供の頃、デパートへ行く度におねだりした記憶が甦りました。
暑い日が続きますので、みなさんも一服してくださいね。

暑い一日でした〜☀️。
友人のカフェ 季節のデザートは【あんみつ氷🍧】なんですが、お腹が弱い私は氷が食べられません。
私のために【レモンゼリー】と暖かい紅茶を作ってくれました!
レモン🍋と生クリームって、合うんです!
さっぱりしていて 美味しかったです。

父(78歳)の仕事が忙しく、カフェに行く暇がないのでお家で食べようと、友人のカフェでお持ち帰り用のあんみつを注文した。
「箱を開けた時のお父さんの顔が見たい!」
と友人が言っていたので、箱は父に開けてもらった。
「かっわいいなぁ😍もう、パンダの季節か」
優しいおやつ時間を過ごした

あたたかさとは

あたたかさとは

『他が為に働く時間で冷え切った心身ぬくもる冬を見つける』

「今年は冬なんて来ないんじゃないの!」
最近までそんな話をしていたが、しっかり冬はやって来る。
冒頭の写真は 今朝の霜
かじかむ手で写真を撮った。
我が家から見える山々は、紅葉の上に白い雪がかぶっていてとてもきれいだった(写真を撮ったが電柱が多くて、お見せ出来ません)。

  ☆ ☆ ☆

9月に伯父が亡くなり、相続の手続きで駆け

もっとみる
疲れた時は…

疲れた時は…

『何もかも置いて行ければそれで良い できぬ自分もそれで良しとす』

蒸し暑い日が続いている 
髪の毛がくるくるになる毎日

それでも 今朝のお散歩で見た空は、夏が近づいている感じがした。

5月の伯父の入院から2ヶ月経ち
伯父は悪いラインを穏やかに保っている。

伯父の意識がしっかりとあるうちに
やらなければならないたくさんのことを一人でやっていると
気が滅入る…

子供がいない伯父伯母は、
 

もっとみる
コーヒーを飲みに

コーヒーを飲みに

『早朝の散歩はスタバへ30分 帰路は消費の30分』

真っ暗の朝陽が登らないうちに起きる朝は、散歩が楽しみである。
寒くて布団から出たくない朝でも、
「今日は何食べようかな」
なんて考えながら、朝のストレッチをする。
父の朝ご飯を準備して、私は小さなサラダと青汁を飲んで、さあ、出発!

「寒い〜」
庭のメダカ鉢に氷が張っている。
白い山に朝陽が当たり赤く染まってきた頃、私の足は北へ向かって歩き始め

もっとみる
tea time

tea time

『大声で笑いあえる時と場所 今年もあるね
2023』

個人事業主の我が家には【お正月休み】がない。
12月から翌年2月にかけて【集中モード】の時期なので、ゆっくり過ごすことはない。

それでも世間はお正月であり、
「年始のご挨拶に」と知人が遠方から来てくださった。

自宅でおもてなしが出来ないので、父を誘って友人の経営するカフェへ出かけることにした。

父は久しぶりの外出で、カフェの扉を開けると

もっとみる
お一人様

お一人様

『平等に与えられてる時間には限りあること知る神無月』

吉祥寺へ
何年振りに行くだろう。
高校生の時、姉が住んでいたので行った記憶がある。
ということは、30年以上前のことだ。
街は変わっているだろうか?
姉の住んでいたアパートはとても古くて、昭和の木造2階建だった。
もう、ないだろうなぁ。場所も覚えていない。

吉祥寺へ、テレサさんのお母様の刺繍展を見にいく。
(刺繍展の記事は後日書きます)

もっとみる

『息抜きに歩いて10分マックカフェ、ちょっと贅沢クリームパイ』日々の生活に詰まったら、少し散歩して、体の中の空気を入れ替えてます。今朝は近所の川が凍ってました。

『1月と思わぬ気温につられ出て、汗かき散歩、アイス求めて』
大寒を迎えたばかりなのにとても暖かくて、仕事を脇に置いてお散歩に出てしまいました。こんな日は、アイスでしょう!

栗きんとん

栗きんとん

『霜月に届く美味に時数え 変わらぬ想いと味に合掌』

私が父と同居してから20年が経つ。

毎年この時期になると、父の友人から【すやの栗きんとん】が届く。

届けてくれた方とお電話で

「もう、こんな季節だね〜。早いねぇ。」

など、お互いに一年の報告をして、感謝を述べる。

父と二人で抹茶を点て、栗きんとんを口にして、変わらぬ味に安堵と喜びを感じる。

早い速度で変わっていく文明と、変わらずに私

もっとみる