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映画「シン・ウルトラマン」を見タ
映画「シン・ウルトラマン」を見た。
一回目でストーリーを理解できなくなり迷子になった。釈然としなかったので二回目の再挑戦をしたけど、やっぱり迷子になった。迷子センターに行って助けを求めたくなったけど、迷子なりに分かったこともある。
それっぽい言葉が多くて、きちんと説明をしているように聞こえるけど、「何で?」と思う部分が多い。言い方が悪いけど、ちょっとした詐欺師みたいな手法である。この言葉を埋めて
映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を見タ
映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を見た。
マルチバースって禁断の扉じゃないですか?
映画内で言われる宇宙が不安定になるとかではなくて、見てる側に余計なことを考えさせる。
同じ人なのに少し違う宇宙を何個も見ていると、頭の右上ぐらいに浮かんでくる。
「どこかの宇宙では平和に暮らしてるストレンジがいるんだろうな…」
スクリーンにはトラブル対処に追われるストレンジがいるけ
映画「ベイビーわるきゅーれ」を見タ
映画「ベイビーわるきゅーれ」を見た。
噂で面白いと聞いていたけど、スクリーンで見ることができずに配信で見た。まだスクリーンで見るチャンスがあるようなので、その時は馳せ参じまする。
殺し屋という突飛な殺伐とした設定に、真逆な二人の共同生活が、まるでコントのようで面白い。緩々なのにバリバリに戦う。緩々なのに強烈なメッセージを投げてくる。
ちさととまひろは共同生活で一緒の時間を過ごしたり、バイトへ
映画「ナイトメア・アリー」を見タ
映画「ナイトメア・アリー」を見た。
平日の昼に見たせいか、午後ローの「魅惑の女性特集」を見た感じだった。どこまでがネタバレになるのかと思い、公式サイトで書かれていることはネタバレなしで書いていいだろうと思って、公式サイトを見て驚いた。ずっと”読心術”だと思っていたら、公式サイトに”読唇術”と書いている!スタンが心を読めていない”読心術”であることをネタバレになるのか迷っていた。公式サイトで”読唇
映画「アンネ・フランクと旅する日記」を見タ
映画「アンネ・フランクと旅する日記」を見た。
日本のアニメとは違うタッチの絵なので、絵本のようなアート的なアニメーションかと思っていたら、3Dで背景を描かれていたりと予想を越えたアニメーションの動きで展開されていて新鮮だった。そして、ナチス兵が不気味で超怖かった。
このタイミングで見るとロシアのウクライナ侵攻を連想してしまう。アニメ映画により難民問題を提起するものが、今は現実で起こっている戦争
映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を見タ
映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」を見た。
1961年に発生したロンドン・ナショナル・ギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた事件を基に製作された作品である。1961年といえば、「ウエスト・サイド物語」が上映された年である。そして、今、 スティーヴン・スピルバーグが監督した「ウエスト・サイド・ストーリー」が上映されている。1960年ぐらいの街並みを完璧に再現しているスピルバーグ監督に比
映画「サマーフィルムにのって」を見タ
映画「サマーフィルムにのって」を見た。
余白の部分を埋めてくる小さなギャグに溢れていて好きだった。終始、マスクの下で口をニヤニヤさせて見ていた。漫画の「映像研には手を出すな!」と同じノリで面白かった。
対比を上手く活かしていたと思う。
時代劇映画と恋愛映画のジャンルが違う作品を作っていく対立構造を描いていて、地味な撮影チームと派手な撮影チーム、ストーリーの濃さの違い等々で、より対立構造を強調し
映画「鹿の王 ユナと約束の旅」を見タ
映画「鹿の王 ユナと約束の旅」を見た。
原作は未読。
悪くはないけど、あと少しという感覚。
miletのアルバムの「visions」が好きで聞く日々を過ごしており、エンディングで「One Reason」が流れたときには驚いた。音楽配信のサブスクリプションでアルバムを見つけて聞いていたので、何の曲がタイアップ曲になっているのか知らずに聞いていたのである。予告編で流れていたと思うけど、何も考えずに
映画「大怪獣のあとしまつ」を見タ
映画「大怪獣のあとしまつ」を見た。
怪獣の後始末のことを考えたことがない。これをテーマとして思いつき、現実に後始末に困っているものを皮肉っている風刺は素晴らしいです。松竹と東映の二つの大手の映画会社に手を組ませ、豪華なキャスティングを集めて製作されているのも凄いと思う。
でもね…。
「これが三木聡監督の作品なんだ!」というほど三木聡監督ファンの人は読み進めないでください。褒めてないので…。
三
映画「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を見タ
映画「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」を見た。
結局、誰に向けた作品なのか分からない。ゲームを知っている人へ作っているのか、ゲームを知らない人へ作っているのか分からない。私はゲームのバイオハザードが好きなので、節々に出てくるゲームの世界と共通するものと、異なってくるものが雑多に並べられ気になって仕方なかった。監督が自分自身に向けた作品なのかもしれん。
ストーリーは、ゲームの「