木内旭洋

幻冬舎勤務。

木内旭洋

幻冬舎勤務。

最近の記事

とんでもないものを見た

久しぶりにライブに行ってきた。 櫻坂46のライブだったんだけど、とてつもなく良かった。 ただそれだけなんだけどね。 noteに残したくなるくらい良かった。 読まなくていいです。 何度も櫻坂のライブに行っては楽しませてもらってきたけど、今日の3rd TOURライブはこれまでの櫻坂のライブの中でもダントツで好きだった。 世界観の演出から曲順、メンバーのパフォーマンス、そして集まった観客の熱気、全ての歯車が噛み合ったような完璧で気持ちの良いライブだった。 個人的に、櫻坂や欅坂で

    • あのとき

      Actually…のMVをみた。 まず、このMVが沢山の人の目に触れることに制約がかかってしまったことをとても悲しい。そして、色眼鏡で見ている人たちにも残念に思う。 作り上げられた栄光に縋るだけではダメだ。創造と破壊を繰り返すことが出来なければ未来がない事を一番に理解しているのは当事者だ。 変化を恐れながらも、不協和音が響かせて再生を開始しなければいけない。 大衆が作り上げた偶像はベタベタと垢を付けた意志のない巨木と化してしまった。意図と反して悲しいかなそれが大衆の望むも

      • noteを久しぶりに開きました。 最近は、動画を見る時間が増えて文字を追う人が減ってきたんだと日々感じています。 文字は読まれないし、このnoteを知っている人なんていないのでひっそり思い立った時に投稿します。 前にもそんなことを言って投稿してた気がする。

        • ようやく

          原稿が終わりそうです。 1月に取材を始めて、ライターさんに形にしてもらい、リライト(執筆者以外の人が文章を書き直すこと。)という作業をしていました。 それから社内の人に原稿を見てもらったりして、ここはこうした方が良い、ああした方が良いとアドバイスをもらって追加取材をしたりして当初の原稿よりもだいぶ良くなっていった気がします。 そして、最後の社内の方への確認。 これが終わればようやく入稿という作業(Word原稿からゲラと呼ばれる様式に直すこと)に入ります。 なんだかんだと取材か

        とんでもないものを見た

          うーん。

          このnoteを読んで下さってる方だけにお伝えすると、今実は本を編集しています。 原稿をせっせとリライト(より良くする作業?)しておりやす。 なかなか良い本になりそうなので自分が納得いくまでやると時間があっという間になくなる。 そして、カバーのイメージやタイトルを決めていかないとなのですが、これもまあまだしっくり来ていない…。 うーーーん。と頭を抱えてながらなんやかんやと頑張っております。 またここでも共有していきますので、予約開始になったら是非予約して下さい。 頑張ります

          うーん。

          SHAKEに心を盗まれる

          自身の状態によって感じ取り方が違うと前回のnoteでも書いた。 一見、陽気に見えるバラエティに感動したり、御涙頂戴の意図に気づいてしらけてしまったり、雨が強く降る日をセンチメンタルな自分に寄り添ってくれていると感じたり。 何気ない瞬間の連続に感情の起伏が激しくなる毎日が続いているように感じる。 そんな心の喧騒から脱げ出せる瞬間は音楽にあると思っている(僕は)。 SMAPの「SHAKE」を聞いている。 1996年にリリースされたこの曲は勿論1歳の頃に聞いていたわけではないが、

          SHAKEに心を盗まれる

          感動のモノサシ

          2021年から平均して月に1回のペースで劇場で映画を観ています。 映像サービスの大海にはまだ観たいと思ってまだ観ていない作品がうじゃうじゃあります。僕だと、マーベルシリーズやU-NEXT限定のメディア王なんかがそれに当たります(早く観たい…)。 劇場が様々な映像サービスに勝っている点は現実世界から強制的に抜け出せるということです。サウナなんかもそうです。時勢的にも窮屈な世界はみんな日常からトリップしたいんですよね。 日常から数時間脱出するために、「余命10年」を最近観てきま

          感動のモノサシ

          「たまに」だから良いもの

          熱量高めでお送りでしたいので、今日あったことをババっと書きます。 昔からちょくちょく聴いていたラジオでしたが、3年前くらいから色んなラジオを聴くようになって、今も聴き続けています。 3年前にラジオを聴いてからラジオの不思議な連帯感や狭く深くのスタンス、自分だけがパーソナリティーと繋がっている感覚はとても心地良いものなんだと思って聴き続けてしまっています。 そんな中、ニッポン放送主催の「ラジオスターライブ2022」があると言うことで行ってきました。 良く聴いている人たちを

          「たまに」だから良いもの

          大変だ。

          僕は音楽というものによく救われてきました。 音楽についてはじっくり考えたいなあと思ってnoteを書いていたのですが、そんな中、幻冬舎から3月2日に秋元康さんの自選歌詞集『こんなに美しい月の夜を君は知らない』が出ます。 26年の人生の後半は確実に秋元康さんの歌詞に救われて生きてきたと思っています。 勇気が出ない時は背中を押してくれて、寂しさを感じる時は包み込んでくれるように感じていました。 秋元さん作詞の曲を聞いて、こういう事かな?とか、何を思って感じて作ったのかな?とああで

          大変だ。

          初々しい文章?

          初めてお会いした方から「note見ました。」とありがたいことによく言って頂きます。 その中でも、以前初めてお会いした歳上の方も自己紹介のnoteを読んで下さったうえで来てくださいました。その方はSNSをチェックしてる方とは思わなかったので会う前に調べてくださったんだなと思い、とても嬉しかったです。 その方には続け様に、「あのnote、初々しい文章ですね。」と言われたんです。 そりゃ、4年前の2018年に書いたnoteなので「初々しい」という言葉が適切なのは理解してますが、それ

          初々しい文章?

          「本って読む?」という質問

          周りの同年代に聞く一言として、 「本とか読む?」 というのをたまに聞く。 大体が読んでないか今は読んでいない。という答えがやってくる。 聞く側のこちらも大方の予想としてその答えを待ちながら(というか大体そうよね…)質問しているのだけれども。 この質問で、10回に1,2回は読んでますよ。という回答が来る。 自分で聞いておいてこの回答が来ると、とても驚いてしまう。 仕事柄考えると有難いと思うけど、個人的にはその人をそれだけで瞬時に尊敬できる。 なぜなら、 ①この時代、何時間

          「本って読む?」という質問

          久しぶりnote

          このnoteを開いてくださってありがとうございます。 久しぶりにnoteというものを書いていきたいなと思うことがあり、マガジンという機能を使って、自分が思ったことをツラツラと書いていきたいと思います。 言いたいとか書きたいなと思うときがたまにあってそれを吐き出す場所が思いつかなくて、このnoteにたどり着きました。 その中でも恥ずかしくて表では言いたくないようなことは有料の投稿にしていこうと思います。 大勢の人に見られたい訳ではないけど、たまたま通りがかった人が一瞬目にし

          久しぶりnote

          幻冬舎出勤初日

          2017年8月1日 僕はアルバイトで幻冬舎に入った。 https://note.mu/kiuchi0911/n/n878b066b90b3 僕の自己紹介として投稿したnoteに経緯は書いてある。それも併せて読んでもらえると嬉しい限りです。 振り返りもかねて投稿していこうかと思います。 どうしようもない大学生活を送っていた中、人生を180度変わる出来事だった。 幻冬舎出勤初日の前日は全くと言っていいほど落ち着かなかった。 今でもお世話になっている僕の大好きな 厨七代目

          幻冬舎出勤初日

          どうも、木内です。

          こんにちは。 木内です。 前回の佐渡島さんの本についての記事を読んで下さった方はありがとうございました! 最初にこの記事を書こうと思っていましたが、佐渡島さんのおかげで自分と向き合う時間を過ごす事ができ、今一度自己紹介という事で書いていこうと思います。 今回はお会いする方によく「どういう経緯で幻冬舎に入ったんですか?」とよく聞かれるのでその経緯を中心に書いていけたらと思います。 755との出会い まず、最近の僕の話を語るには外せないのは755の存在です。 755のユ

          どうも、木内です。

          #コミュニティについて考える。

          初めまして。 幻冬舎の木内です。 自己紹介的にnoteを書こうかなとTwitterに書いたら まさかの佐渡島さんから! という事で 「we are lonely, but not alone. 現代の孤独と接続可能な経済圏としてのコミュニティ」 について、今までの流れや箕輪さんのアシスタントとして微力ながら本作りに協力した僕からの視点で書き、最後に内容を分かりやすく紹介したいと思います。 思えば10/15に行われた箕輪編集室×コルクラボの

          #コミュニティについて考える。