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広報はじめました

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2017年9月から広報として働き始めました。まだまだ経験不足、試行錯誤の最中ですが成功や失敗を記録していきます。
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記事一覧

PRプランナー二次試験の結果発表、対策と感想 ~そしてTOEICへと進む~

5/12に受験したPRプランナー 二次試験、受かっておりました。「落ちたら家では一生勉強できない」くらい勉強してたので良かったです。

さて、まだ記憶が鮮明なうちに、これから受験される方のためにも試験の傾向を残しておきましょう。
・教科書は読んでおこう
実務経験がある方は勉強無しで挑まれるかもしれませんが、「教科書での定義」を問われることもあるので一度は読んでおくことをお勧めします。
・時事問題は

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私の広報失敗談 ~メディアが求めるものを提供できない広報~

仕事をこなす度に反省点ばかりのコウタロウ、せっかく失敗しているので皆さんに共有し、少しでも同様のことが減ればーー 最近体験したばかりの失敗談では、関係者全員の時間を無駄にしたのでした。

何を失敗したのか広報の仕事は、こちらからメディアさんにアプローチして始まるものと、メディアさんから「こういうテーマで取材したい」と企画書をもらい始まるものがありますが、今回は後者のケースでした。大抵取材前に、メデ

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「学び方」そのものを学び、実践してみた ~PRプランナー 2次試験~

解き放たれ、小説を読み漁っているコウタロウです。3日前に受験したPRプランナーの2次試験に向けた取り組みで気付きが多く、忘れないよう書き残します。勉強を通してコウタロウが得たものはーー

※PRプランナー試験とは「広報・PRパーソンとしての知識、スキル、職能意識を有することを認定する」資格で3次試験まである。

1.いかに世間の事情に疎いか、に気付く今回受験した2次試験では時事問題が出題されます。

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芸人、せやろがいおじさんのトークライブで学ぶ ~お笑いと広報、共通点あるよね~

せやろがいおじさん(youtubeを中心に活躍する芸人さん)のトークライブに行ってみたら、笑いながらたくさん学べました。

せやろがいおじさんとは何者か。「赤いふんどしで沖縄の海をバックに、社会問題について笑いを交え問題提起するyoutuber芸人」と言えるとか、言えないとか(動画はこちら)。

「どうやって進行するのかな」と気になっていたトークライブ、せやろがい氏とパワポのスライドのみという完全

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企画書・プレゼン3部作 完結 ~「一緒に○○しましょう」最強?~

恥ずかしながら生涯初めて本格的な企画書を作成、案の定とっても手こずり、本番のプレゼンを終えた後もモヤっとしてたコウタロウ。そんなタイミングで偶然にも「企画書・プレゼンセミナー」を受けてきました。

プレゼンセミナーでは教わるだけでなく実践の場もあったので、プロの視点から今の自分にできていること、足りないことを指摘してもらえた。滅多に無い機会で、得るものがとても大きかったですね。

企画書作成につい

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全ては目的のために

「会心の一撃!」感が無い。首脳陣に対する企画書のプレゼンを終えた後の感想です。どうにか目的は達成したものの、何だかモヤっとしています。

改めて感じたのは、プレゼンをする場合「このプレゼンを経て、相手に何をして欲しいのか」が非常に重要だったこと。コウタロウが普段制作している記事でも「相手にアクションを期待して発信する」部分は同じはずなのです。ただプレゼンでは他人の時間を完全に奪い、面と向かって「お

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企画書が作れない

持株会社で広報してるコウタロウ、光栄にも今年からグループで最も大きな事業会社を担当し、広報の年間企画書を作ってるのですが、実力不足ゆえの難産で。。

恥ずかしながら、今まで本格的な企画書を作ることなく生きてきました。最初に作ったものは「シンプルが一番!」と、文脈も何もなく課題ヒアリング時に出てきた「最も大事なところ」をバーンと出して、「はい、おしまい」というもの。企画書というか、一方的な宣誓ですね

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受け身の時、脳みそ(ほぼ)寝てる説 ~PRプランナー資格への挑戦で気付いたこと~

1月の後半からPRプランナーという広報・PR関係資格の受験勉強をしてます。とはいえなかなか頭に入らず試行錯誤する中で、自分の脳を甘やかしていたと気付きました。

【受験の目的からして、サボれない】広報の仕事に就いて1年ちょっと経ち、PRプランナーを受験しようと思ったのはなぜか。これまでは業務上必要だったり、興味がある分野を学んできたものの、体系的にイチから学んだわけではない。基礎を学び直す必要があ

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インプットで成長できた(ぽい)

生まれつき記憶力が悪く「あの本、めっちゃ面白かったよ!」と友人に勧めても「え、どこが?」と聞かれると「・・・(覚えてない)」。そんなコウタロウだったのに、2018年を語るうえで欠かせないのは、本からのインプットでした。

せっかく本を読んでも、内容を忘れてしまうのでは読んだ時間が勿体ない、何とかしよう!と、5年ほど前に気になった部分をWordに記録し始めました。それがいつしかGoogleドライブ上

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編集の練習

半年ほど前のこと。部内でのチーム変更に伴い、メインの業務がニュースの掘り起こし・発信から、社内報の編集に変わりました。しかし、しばらくは気が乗らなかったのです。。

■ネガティブなスタート
自分の中での編集担当に対するイメージは、「記事を書く部内の担当者」と「それを誌面に落とし込む制作会社」の間にいる連絡係、といったもので、あまり面白そうじゃないなあ。。と感じていました。ただ、圧倒的に編集について

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成長したのか⁉ 2度目の正直

東南アジアに行ってました。もちろん仕事ですよ!そして外は暑かった、建物の中は寒かった!けっこう蚊に刺されましたが、(今のところ)デング熱にはかかってません。ということで海外取材も2度目となり、忘れないよう気付いたことを幾つか。

・現地でアテンドしてくれる人(部署)との関係構築について
移動から取材先との細かな調整など、とにかく彼ら無しには取材が成り立たないので、まずそこと良好な関係を築くことを意

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エセ記者、転ぶ。

エセ記者のようにひたすら情報発信に明け暮れ、それなりに結果を出したつもりになっていたコウタロウですが、大きな方針転換をすることになります。きっかけは、チーム変更でした。新しくメンバーとなった、本質的に物事を考える先輩が、コウタロウのスタイルに疑問を呈してくれました。

疑問① :ビジョンが無いのでは? 本来であれば発信する前に、当該組織における目標や課題を考慮し、それに役立つ情報を届ける、というス

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エセ記者、走る。

転職して4か月目、海外出張のドタバタも何とか収束させ、新しい年を迎えた2018年1月、コウタロウをある異変が襲います。なんと、ヒマなのです。。仕事が無い。というのも1月から所属する部で仕事の受け方が代わり、それまで部として受けていたのが、個人に直で入ってくるようになったのです。コネクションも実績も無いコウタロウには、仕事が来ません。それまでは先輩のおこぼれで時間を埋めていただけだったヒマ男コウタロ

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いい表情が欲しい!!

転職するまでノーマークだったのですが、広報の仕事は写真撮影の機会が多いです。機材のメインは一眼レフカメラ。しかし、一眼レフに触ったこともなかったコウタロウ、転職してから数か月はデジカメでごまかしてたものの、ホームページ用の人物写真撮影にて一眼レフデビュー。結果、ピンボケ連発。。これではヤバい、とカメラのあれこれを勉強したのでした。

さて今は、勉強したこと、ほとんど忘れております。。ただ、楽しく撮

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