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スタンプタウンのDIY精神
今日はポートランドの歴史を。
西へ西へと進んで行ったアメリカの開拓史の中でも最後の土地となったオレゴン州。
開拓時代、街を築こうと木を切り倒して行ったんですが、根こそぎ木を掘り起こすほどの財力は無かったそうです。
街の中にはゴロゴロと切り株が残る形で街の開拓は始まりました。
そんな貧しさの象徴でもあった切り株、そして、いつしか人々はポートランドのことをこう呼ぶようになりました、「Stump
歴史を大切にし、新たな「ハブ」へ
ポートランドに行ったならば、かならず寄ってもらいたい場所があります。
それが、「Kennedy School(ケネディー・スクール)」。
元々は廃校になってしまった小学校。
ここを買い取ったのが、「Mcmenamins(マクメナミンズ)」という、これまたとってもポートランドらしい会社。
創始者はブライアン・マクメナミンとマイク・マクメナミンという兄弟。
ポートランドが今ほど注目されるずっ
ポートランドの"パートナーシップ"という美学
ポートランドの特色として「コラボレーション」が街を形成する一つの大きな要因だと言うお話をしたことがあります。
例えば、とあるコーヒーショップが地ビール屋さんとコラボすることで面白い「コーヒービール」が生まれたりする。
一つのお店が抱えているファンと、もう一つのお店が抱えているファンとが重なり合うことで、新たな「コミュニティー」が形成されていく。
YouTuberが登録者数増やすための常套手段
変でも良い、むしろ変なのが良い、ポートランドのライフスタイル
コロナ禍は行けなかったですが、毎年恒例の夏のポートランドツアー。
今年でシーズン8を迎えます。
コロナ禍でしばらく空いてしまったこともあり、改めてポートランドという街の魅力を伝えたいと思います。
ポートランドはオレゴン特有の大自然に囲まれていて、街自体はそんなに大きい都市ではないんです。
人口64万人で、名古屋市の1/3以下。
元々、「都市成長境界線」という、都市をこれ以上大きくしちゃい
今年復活の「ポートランドリビング」のテーマは、”Time to Rebuild”!
今年、久々に「ポートランドリビング」が復活します。
一応、コロナ禍にも、一度だけ開催したんですが、やはり、まだまだコロナ禍ということもあり、「復活だーー」という感じまではいきませんでした。
そもそも「ポートランドリビング」とは?
僕がポートランドで開催されているファーマーズマーケットに憧れ、あのスタイルのマーケットをここ名古屋でも開催したいと思ったことから始まりました。
やるならば、自分た
岡本太郎展に行ってきました!
岡本太郎、僕の印象としては、大阪万博の時、「太陽の塔」を作った人、
あとは、「芸術は爆発だ!」ってめちゃくちゃ早口で言ってる人、
それくらいのことしか正直知らなかったです。
それくらいの知識でしたが、ちょうど今、愛知県美術館で開催されている「岡本太郎展」に行ってきました。
行ってびっくり、、
岡本太郎って、本当に天才なんですね。
何を今更って感じなんですが、なんかもう創作意欲がずーっと
ポートランドツアーとMASHとグレパー
先日、ポートランドから大親友のジェフが豊川まで遊びに来てくれました。
彼と出会ったのは、2005年。
僕がZIP-FMでデビューした年です。
『スウィート・オブ・オレゴン』の長谷部社長とお会いしたのもその年で、長谷部社長からのご紹介でジェフと知り合うことができました。
そして、MASHの曲に出会ったのは2006年、彼がソロになりメジャーデビューを果たした年でした。
この時はまだそれぞれに
バスケットボールとバッシュの歴史
今日、12月21日は、「バスケの日」。
何故なら、バスケットボールが誕生した日なので。
今日は、バスケットボールの歴史を振り返ってみたいと思います。
1891年、マサチューセッツ州スプリングフィールド、この年の冬は吹雪が続き、大変厳しいものでした。
この街のキリスト教青年会(YMCA)訓練校の体育の先生だったジェームズ・ネイスミス先生は、学校側からお願いされます。
「ネイスミス先生、これ
自信と個性と多様性の街、ポートランド
変な人が集まるポートランド。
独自の路線で、好きなことを突き詰めていく人が多いです。
地ビールが好きで、自分でブリュワリーを始めたけれど、非営利にして、利益は全部、寄付したり。
自転車乗りのためのビアパブを作ったと思ったら、外に自家発電用のバイクが置いてあって、それを1時間漕ぐと、ビールが1杯無料でもらえたり。
やっぱり変な店も多いです。
ただ、だからと言って、自分のとこだけが儲かれば良