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藍羽放浪記 8ページ目
2024年4月9日
満点の星空の下で一夜を明かした僕は、寝袋を片付けて「星の都」までやって来た。
本来の「星の都」の名前は「アルカ・ナハト」と言うらしい。
「アルカナ」と「ナハト」.…なのかな?
この街に来て何より不思議だったことは、街の境界線を越えた瞬間、周囲が真っ暗になったこと。
なるほど、この都ではずっと夜なんだろう。
となれば、星が好きな僕がやることといえば空を眺めることになる訳だ
インターネットの海で人と接するという事について僕が思うこと
やぁ、おはよう🖊🪶古雅崎藍羽です。
みんなSNSはやってるかな?
「X」とか「Facebook」とか。
あとはオンラインゲームとか、YouTuberやバーチャルYoutuberなんかの配信を見たりとか。
そんなネットの世界が普及した今の時代に、誰かと接することについて僕が思うこととかつらつらと書いていこうと思うよ。
・古雅崎藍羽の初めてのインターネットでの人との邂逅僕が初めてネットの世界
藍羽放浪記 4ページ目
2024年3月18日
今日は海の中に入った。
こちらの世界の海は場所によっては海底を歩くことができるらしい。
水中でも呼吸ができるのはとても不思議な感覚がする。
海の中独自の文明あるようで、龍宮城?のようなものや地上と同じように街や村があったりする。
そして一つ気になった街?があった。
それは、僕が向こうの世界で過ごした街と瓜二つの街があったこと。僕の家ももちろんあったよ。
何より奇妙
藍羽放浪記 3ページ目
2024年3月12日
今日は大きな街の一角にあるこのレストランで日記を書くことにする。
街の名前は「eòlas」
調べてみたら元の世界のスコットランド・ゲール語で「知識」という意味の言葉らしい。読み方は分からん。なんでも「創作者の知識と夢が創り出した街」ということらしくて、物書きやイラストレーターが好きそうな「ファンタジー感」が街全体に現れている。
そのせいか、街ゆく人々は知ってる単語で言うな
藍羽放浪記 1ページ目
2024年2月27日
この異世界旅行にも慣れてきた今日この頃。
僕はいつぞや、宿がなくて困っていた時に助けてもらったこのカフェで今日の日記を書いている。
こうやって電子媒体で文字を書くのは、後々データのコピーや誰かとの共有をするのに都合はいいけれど…
ペンと紙を使って書く方が僕的には好きかなぁ。と思ったり。
持ってない訳では無いけど、ペンはそろそろインクも切れそうだ。
何かいいペンがあればいい
第1回 妄想必殺技トーナメント(古雅崎藍羽の後日談)
この短編小説は、異吹ムレ様の配信で先日行われた「リスナーの必殺技を考えてトーナメントを組んで戦いを妄想しよう!」という感じの大会で、予選敗退してしまった古雅崎藍羽の後日談です。
配信の方はこちら!↓↓↓
みんなの想像力がとても豊かで楽しい配信になっていたと思っています!
そして、そんな異吹ムレ様のXはこちら!↓↓↓
それでは本編です!↓
先日行われたトーナメントで、僕は予選で敗退した。
CoCTRPG自キャラ小説「ワスレナツキ」
第1節「夏希」
深い、深い森を抜けて
私は小さな丘の上で仰向けになり、空を見上げていた。
途方に暮れていた。と言うやつだ。
「七月....どこ行っちゃったのさ...」
親友の七月が姿を消して1週間が経っていた。
目を閉じて、思い出す。居なくなる直前にここで七月話していたことを。
(「もし....もしさ。俺が突然いなくなったらどうする?」
「なぁに?急に。遠くに行きたくなったなら、私