記事一覧
日記|あたらしい季節
お酒を飲んで夜風にあたると
胸の中が緑色で満ちる。
あまりちゃんとお花見をしないまま春が過ぎてしまって、
季節が過ぎていくのを寂しいと初めて思った。
背後で重たい鍵がかかるみたいに
何かが確実に終わって、戻れなくなる。
今までもずっとそうだったのに、
わたしは初めてそれに気づいた。
(まだ話していたいので)
眠くないです、と言い張っても
手を握られたら全部ばれてしまうように
生きている身体も心
日記|疲れるよねそりゃあね
Japanese UK Poetry Exchange: Kyoto Camarade
カオスになると思ってはいたけど
予想の遥か斜め上をいく時間空間でした
最後、偶然お寺の前を通りかかった子どもたちが
とってもかわいい反応をしたハプニングが忘れられない。
これでしばらく詩人として人前に出る予定はなし。
時間もできるので創作に取り掛かろうかな
(来年もカミコベオーディションあったら出たいし)
4月9日(火)、神戸で公開オーディションです
わたし自身驚きすぎてまだ状況が飲み込めていませんが
神戸の音楽フェス、COMING KOBE2024の出演をかけて
オーディションに臨みます!
ご予約は
ツイッタのDM、もしくは
メール>kohnohiroko79@gmail.com まで
人数とお名前をご記入の上お願いします♪
お客様投票があります!
それから、動員数も審査対象!とのことなので
応援にお越しいただけると、とてもとてもうれしい
日記|きっと地獄は個室だな
とよく思う。
誰かと一緒だったら苦痛って薄まるでしょう。
今書こうとしてる原稿が考えてるだけで吐きそうになる内容で、
でもこれ書かないと前に進めないし、自分のハラの中を見つめて
うぇぇぇ、となっている。
書いたところでわたし自身も、誰も救われないかもしれないけど。
仕方ないのだよ、
避けられないことってあるのだよ人生。
日記|クリシュナさん
昨夜はポエトリーナイトフライト。
年間チャンピオンを決める、
グランドチャンピオントーナメントでした。
なんと2023年度グランドチャンピオンの冠を戴きました!
ありがとうございます。
詩を書き始めた頃から決めているのは、
ポップであること。
例えば、物心ついた頃から聴いてきた歌謡曲の、
聴く人を身構えさせずに懐に入っていく
あの感じを目指してきました。
文学学校で現代詩を学んだりもしたけど
結
詩|何にせよ愛にいきつく(改)
つぶれた祠の裏で
待ち合わせたつもりが
このおかしな磁場のせいで
やっぱりうまくいかない
生きていればよくあることね
まして
あなたのような人とであればなおさら
線路沿いの道を歩いていたら
今年初めてのあげはを見つけた
三月の日曜日 半袖でもいいぐらいの陽気
この街に降り注ぐ
しあわせそのもののひかり
誰かが繰り返し繰り返し弾くピアノの音
わたしは空っぽなんじゃなくて、
空白を抱えている
空っ