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メモ(日々のことつれづれ)

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日々のことをつれづれつらづら
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#エッセイ

野生の蛇に初めて出会ったよ

野生の蛇に初めて出会ったよ

小さい頃から蛇がいそうなところで生きてきたけど今まで出会わず。野生の蛇見たことない。と言うと、えっ。都会人〜。と言われるので、あそこは都会じゃないやい。私の当時の環境をタイムマシンで見せてあげたい。と長年若干のくやしさを抱きつつ、
今住んでるところは確実にいるだろう。みんな、いるよ、って言ってるし。とそわそわしてても全く会えず。

出会いは突然に。
いつもの通り道、スーパーの帰り、土手の道へ入ろう

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川の流れのままにななめ草木

川の流れのままにななめ草木

大雨とか台風のあと、川の水の水位が通常に戻ったとき、草も木もすべて川の流れのままに斜めに倒れている。それが、日が経つにつれていつの間にかまっすぐ元通りになっているのが不思議でたまらない…のだけれど、その斜めになっているのはそのままで、新しい草木が育ってそう見えてるのかもしれない。(いや、でも、木はそんな早く木にならないからな…)
冬の場合は、もう枯れ草になっていくし、木も葉が落ちるから、まっすぐに

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しんぼうがたりない

しんぼうがたりない

お料理をするとき、特にナスを扱うときにいつも思うのは、
「わたしはせっかちだから、もっとしんぼうせねばならない。」だ。
ナスはちょっと早く火から遠ざけると、中まで火が通っていなくて、へんな固さが残るうえに味も染みてない。と一気に残念なことになってしまう。
もちろん、大根などなどもそうなのだけれど、大根は先にレンチンをして柔らかくするようにしてしまうのでなんとか大惨事を逃れている。ナスは、レンチンし

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寒天ぴったり

寒天ぴったり

昨年だったか一昨年からだったか、夏の暑さでゼリーを作ろう。と作ってみたら、なんだかまったく上手にできなくて。それなら寒天でどうだ。と、フルーツ缶詰を使って、フルーツ寒天つくってみたら、うまくいった喜びで、何度かつくる。
今年は、小豆を炊飯器で炊くことを冬の間に覚えたので、フルーツではなくあんこ寒天にする。
ほどよく残っていた寒天も、夏の終わりに使い切れて気持ちがすっきりすっきりです。
20袋(大変

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自分用便せんつづき

自分用便せんつづき

便せんの紙のことでもやもやしてた記事
https://note.com/kotkotri/n/n167e344dfe30

やりたいことがこんがらがって、よくなかったときに、とりあえずノートに描いて。
この方法は、うまくいったりいかなかったりするのだけれど(少し描いたことにより、やりたい熱が冷めてしまう可能性あり)今回は大丈夫でした。よかった。

技法を変えたかったけれど、そこをするとまた頭がこ

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お花のある生活いいなあ

お花のある生活いいなあ

毎日を大切にしたくなるお皿も一緒に送ってくれて、
パンとスープのあさごはんにしたよ。
お家にいつでも小さなお花を置いておくのもあこがれだなあ。

最近のあれこれ

最近のあれこれ

気になってたところの整頓をひたすらしまくる。作業机の画材置き場。マスクがしまってある引き出し。とりあえず置いとけっ、とひたすらに置いといた場所。お手紙を年代別に。等々。とりあえずすっきりしたので心すがすがしく。

この間書いたかぼちゃの250g分を、夜だらだらしていた時間にプリンにしておく。そうしたら、次の日食べれる…。と次の日が上記なので、もし夜に作っていなかったら整頓もできなかったから、大満足

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久しぶりにかぼちゃと闘った

久しぶりにかぼちゃと闘った

スーパーでよく見かけるかぼちゃ4分の1を少し大きくしたくらいのまるごとかぼちゃが、お買い得なお値段で売っていて。
脳裏に蘇る、かぼちゃとの闘い。
簡単に切れます!という記事や動画をみても、たしかに。たしかに、包丁は通るけど、ひとつ間違えば大事故になりかねない力がそこそこにいる。
手を負傷すると、(冬のあかぎれも含め)ほんとうに、不便なことこのうえないので、安さゆえに買ったかぼちゃで数日泣きをみるの

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かき氷のはなし

かき氷のはなし

夏。かき氷機をお家にお迎えしたけれど。
実際お腹が弱い私と同居人さん。
思ったほどぱかすか食べられなかったのが現実。
来年はまだクーラーが付く前の時期に起動したら、もう少し大活躍時期があるかもしれない。

巨大かき氷が流行りだした頃かな、当時の職場のみんなと、食べに行こう!となった。
開店30分前に行ったけど、もう、2時間待ちくらいで。暑いし、近くの喫茶店に入って時間をつぶしいざ!
もともとは、老

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ハンバーグ入ってなかった

ハンバーグ入ってなかった

ハンバーグが入ってると信じて疑わず、よし。がんばるぞ。の時に食べようとそっと楽しみにしていた「煮込みハンバーグ」のレトルトを、今日かな!と掴んだ瞬間、あれ…?固形がない…。と気づく。液体だけ…え…どういうこと…、とよくよく見たらささやかに「ソース用」と書いてあって。私はここ数日間ずっと、ハンバーグあるしっ。とわくわくしていたのだけれど…?と、がっかり感のちに、ずっと気づかなかった自分に笑いが込み上

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むかしいってた塾のこと

むかしいってた塾のこと

私は「応用編」が全くだめな子どもだった。
好きな国語も、授業でやった話は大丈夫だけれど、模試とかになるととたんに、こたえをまちがえる。
算数でも数学でも、基礎はすらすら解ける。でも、応用になったとたんに、解けなくなる。

というのをものすごく思い出すのが、中学の時にほんの少しだけ行った、塾。
そもそも、「クラス」というのがとても窮屈で苦手で、おちつかない私。塾は勉強するところだから、と、意を決して

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坂道の先のこと

坂道の先のこと

坂道だったり階段だったり見るとわくわくのぼりたくなります。ぜったいあの先には海はないのはわかってるんだけど、道の終わりの先は海がみえるのでは。なような気持ちになるのはなんだろな。

一人だったら、さささ!と行けるのだけれど、誰かと歩いてたときに、良い坂道や階段を見つけてしまったときのそわそわ感。一緒に付き合わせるのは悪いし…でも気になるし、と、ゆっくり歩いてて!!!と言い残し自分は走り、見届け、帰

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むだなことはひとつもないと思っているけれど

むだなことはひとつもないと思っているけれど

好きなことばは、無駄なことはひとつもない。

遠回りしても、これは自分に関係ないのでは…?と思ってしまうことでも、その遠回りの時間があったから、今があって、関係ないのては…?ということは、知識としてちゃんと自分の身になってる。
実感もした。体験もした。
だから、堂々と言える。
無駄なことはひとつもない。

でも、思ってしまうこともある。
これは、ただ私の意地なだけで、無駄なのでは…と。

そんなこ

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