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#エッセイ
川の流れのままにななめ草木
大雨とか台風のあと、川の水の水位が通常に戻ったとき、草も木もすべて川の流れのままに斜めに倒れている。それが、日が経つにつれていつの間にかまっすぐ元通りになっているのが不思議でたまらない…のだけれど、その斜めになっているのはそのままで、新しい草木が育ってそう見えてるのかもしれない。(いや、でも、木はそんな早く木にならないからな…)
冬の場合は、もう枯れ草になっていくし、木も葉が落ちるから、まっすぐに
むかしいってた塾のこと
私は「応用編」が全くだめな子どもだった。
好きな国語も、授業でやった話は大丈夫だけれど、模試とかになるととたんに、こたえをまちがえる。
算数でも数学でも、基礎はすらすら解ける。でも、応用になったとたんに、解けなくなる。
というのをものすごく思い出すのが、中学の時にほんの少しだけ行った、塾。
そもそも、「クラス」というのがとても窮屈で苦手で、おちつかない私。塾は勉強するところだから、と、意を決して
むだなことはひとつもないと思っているけれど
好きなことばは、無駄なことはひとつもない。
遠回りしても、これは自分に関係ないのでは…?と思ってしまうことでも、その遠回りの時間があったから、今があって、関係ないのては…?ということは、知識としてちゃんと自分の身になってる。
実感もした。体験もした。
だから、堂々と言える。
無駄なことはひとつもない。
でも、思ってしまうこともある。
これは、ただ私の意地なだけで、無駄なのでは…と。
そんなこ