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2018年8月の記事一覧

創造プロセスにおける標準化の重要性

1864年に、ウィリアム・セラーズという機械工学者が、フィラデルフィアのフランクリン研究所にいる仲間の発明家たちに、ある論文を配った。 すべてのネジは、頭を平らにして、ネジ山角度は60度ちょうどにすべきだ、 と彼は提案した。 アメリカ政府は『セラーズねじ山』を採用し、鉄道もそれに続いた。 この単純な提案(工業部品の最も慎ましいものの標準化)は交換可能な部品の開発を引き起こした。彼は第二の産業革命を引き起こした。 創造プロセスにおける標準化の重要性は、強調してもしきれない。

宿題は一生出さない

夏休みが終わるんですねー。 今となっては毎日夏休みみたいな生活なので全く実感がありませんが、学生だった時は「あー面倒くさい」って思ってました。 何が面倒くさいって宿題。 私はいわゆる「夏休みの友」的なやつ?冊子になってる全部の教科の宿題?一切手をつけませんでした。なので提出もしない。 自由研究とか読書感想文とかやりたいやつだけやってました。 だけど担任の先生がそれはもうしつこい人で、1週間くらいで諦めてくれりゃいいのに、冬まで夏休みの宿題のことをネチネチ言い続けられて死ぬほ

20180831 鱗雲メトロノームを狂わせる

鱗雲メトロノームを狂わせる 昨晩、妹に『ビリギャル坪田先生の人間は9タイプ』というアプリを開いてもらって、やってみた。90項目の質問事項に4択で答えるというもので、途中で面倒になって、やめたくなったけれど、「お風呂から上がったら結果を教えてね」と言われていたので、まあ最後までやってみたのだ。 結果は『楽天家』と出た。まあ当たっているなあと思った。興味があることにすぐ飛び込む実行力がある。嫌なことがら逃げがちで、怠け癖がある。ああその通りだ。ちなみに妹は『献身家』タイプで、

どこに向かうのか?

友人と近況の報告をし、小さなころにみていた夢やなりたかったもの、強烈にいまに残っている記憶のお話をしていました。 そろそろ回線をoffにしようかという頃あいがきたとき。 ね? ようちゃんは「どこ」に向かうの? 「どこ」に向かおうとしている気がする?? いきなり、友人にたずねられた、わたしはとっさに「わからない」と。 どこにむかうのか。わからない。 「わからない」とことばにすると同時に、これまで見え始めたと思っていた向かう先をものすごい勢いで隠したような。まるで、カーテ

故人を偲ぶ。

たいのおかしら。 忘れもしない。 わたしが初めて読んだエッセイだ。 それまでは、小説しか読んだことがなかった。 ほんわかした絵柄に惹かれた。 ただ、それだけの理由で手に取った一冊。 わたしがエッセイに興味を持つきっかけとなった、特別な一冊。 当時のわたしは小学生。 ちょうど、ちびまる子ちゃんと同じくらいの年齢だ。 初めて読んだときのことを、今でも覚えている。 「がんばれば、わたしにも書けそうな文章だ」 恥を承知で言うと、これがわたしの

とある学生の最終加速(ラストスパート)

最近暑くなったり、寒くなったり今年は本当に温度差が激しいですね! 外では、セミの鳴き声が止んで、たまーにヒグラシも鳴いてる今日この頃です。 実は最近、専門学校の同期が昔の動画をTwitterに上げていて、それを見て猛烈な懐かしさに襲われて、「またやりたいな〜…。」と思うそんな今日この頃です。 専門学校は音楽系の(ドラム)学科だったんですが、もう今から大体8年ぐらい月日が経ったのでしょうか? あの時は技術の習得や鍛錬に明け暮れていた、そんな時期だったな〜と思い返すとまた『

僕の夢の話を聴いていってくれ

※2018/10/26更新※ noteを使いはじめて、ちょうど2ヶ月になる。 ずいぶん遅くなったが、今回は自己紹介も兼ねて、僕の夢と、そう思った経緯の一部を書きたいと思う。 これを通じて、僕がどういうことを考えている人間か、知っていただければ嬉しい。 文章は0~4部の計5部に分かれている。 すべて読んでくだればめちゃめちゃ嬉しい!…が、長めになってしまうので、手短にという方は0、2、3部だけでも見ていってください。 0.僕の夢の話を聴いていってくれ【主題】 1.人生

雨女の大敗

なぜ自分だけ雨を受けるのか? 夏の午後は、夕立の遭遇率が高い。 先日、友人から『○時○分、駅に着くよ』のメール。 車で迎えに行かなくてはいけない。 なのに、さっきからカミナリが遠くで鳴っている。 でも、まだ雨は降っていない。 大丈夫、さっさと拾って自宅に戻れば。 「よし。」と迎えに行く用意をはじめるかけ声とともに 読んでいた本をかたづけ、TVを消して、電気を消して、財布と鍵を持った。 その時、大きなカミナリの音とともにザッーと雨が降り出した。 「あぁ、やっぱり間に合わなか

サボテンの花。

一緒にいると傷つく人がいる その人のことが嫌いなわけでもないのに 傷つく むしろ好きだから傷つくのかも どうでもいい人は本当にどうでもいいから 傷つきもしない 何回も傷ついて 懲りてるはずなのに ふとした瞬間にリセットして忘れて また傷つく 何度もサボテンの花にだまされる だまされる? 本当はだまされたいのかもしれない

SIMロック解除についての私見 /  2018/08/16『The News Master TOKYO』出演まとめ

西川さん「今朝の8時台は、スマートニュースのメディアコミュニケーションディレクター松浦シゲキさんです。よろしくお願いします」 自分「よろしくお願いします」 タケ小山さん「よろしくどうぞ。8時のニュースで、『中古のスマートフォンを全ての携帯会社で使用できるようにするため、総務省は使える回線を制限するSIMロックの解除を義務づける方針を固めた』とありましたが、SIMロックの解除とは?」 自分「はい、(SIMロックは)回線側会社の都合でしかないですよね。やっぱり長く端末を使っ

【エチュード10】サタン・砂場・プリンタ

※関連のない3つの単語を使った小品を作る、という習作企画。全12回。  ガラス張りのビルが悠然と林立するコンクリートジャングルも、日曜ともなると人気はまばらで、行き交う車の量も、平日のそれと比べると、可笑しくなるほどの少なさとなる。今日の薄暗い曇天の下、在りし日の繁栄を失ったかに見えるその街並みは、古代文明の遺跡のたたずまいさながらである。  さて、そんなオフィス街の一画に、あなたの会社のビルはあった。あなたは、明日月曜の朝一で行われる会議に提出する資料作りのため、休日

上場企業であるボルシア・ドルトムントの決算/戦略を振り返る。マネーリーグでは、ドイツでバイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位。

前回からのサッカークラブが株式上場を行ったクラブの解説をしています。サッカークラブが上場しているモデルは、ASローマ(Associazione Sportiva Roma)、SSラツィオ(Società Sportiva Lazio S.p.A.)等が世界的にあり、珍しいモデルではありません。 前回は、世界トップの収益構造を有していると評価されるマンチェスター・ユナイテッドの決算状況を解説しました。 今回は、ドイツ・ブンデスリーガに所属する「ボルシア・ドルトムント」につい

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そこに永遠にはいられないから

永遠に留まってはいられない場所から人はどうやって抜け出していくんだろうか。私にはずっとそこが疑問だった。 多くの人間がそこにいられないとしても、抜け出すためのスキルが身につくならまだいい。たとえば戦略コンサルとか投資銀行とか。フルコミ営業職もあるいはそれに含まれるかもしれない。 ただ、そこにいることで職業人としての価値が増えることがない場所ならどうだろう。あるいはそこにいるための条件に「若さ」が絶対的に必要な場所で、転職が容易でないとしたら。 例えば昔私がやっていたキャ

山野靖博ってこんな人間、らしい。

「ストレングスファインダー」って知ってますか? アメリアの心理学博士、ドナルド・O・クリフトンによって開発された、「自分の強み」を発見し、知ることに特化したアセスメント。 「欠点を直していこう、短所を改善していこう」という方向ではなく、「強みを伸ばしていこう、長所に起因した行動こそ最大の生産性を導く」という考え方がそのベースにあるみたい。「ポジティブ心理学」ってやつ。 まあ、あんまり「ポジティブ」「ポジティブ」言う感じの集団とかは僕、苦手ですが、この場合の「ポジティブ」