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四畳半の緋色の声

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四畳半の緋色の声#10「それっぽっちのこと」

四畳半の緋色の声#10「それっぽっちのこと」

こんにちは皆さん。
読む人を選ぶ日記、「四畳半の緋色の声」の日記です。

前回からずいぶん間があいてしまいましたね。二年半ぶりだ。

木の実ナナさんの「混浴露天風呂連続殺人事件」シリーズで思い出しましたが、同じ系列局のドラマの、「はぐれ刑事純情派」が大好きなのです。

今、兵庫県中心のローカル局のサンTVで再放送されているのを毎週欠かさず観ています。
現在、シーズン2くらい?シーズン1では「喪服を

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四畳半の緋色の声#7「濡れ場の有無」

 前回の「時代劇のエロくてゲスいキャラ」で思い出したけど。

  ここ近年、TV時代劇(主に民放)が好きになってよく観ているのです。

 最近のお気に入りは、「伝七捕り物帖」。(中村梅之助版)伝七親分のカッコよさはもちろんですが、赤っ鼻の五平親分も大好きです。ザ・引き立て役!って感じで。


 で、他に面白い時代劇はないかな、とサンテレビ、京都テレビの再放送枠をチェックしていたら、鬼平犯科帳の、

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四畳半の緋色の声#9「意識の違い」

前回の木の実ナナさんの話で思い出したけど…。

前回からもう一月以上経ってる!いやだー!今年も半分切りました!

 いや、艶笑随筆を書くの、難しいこと。背中の真ん中より三寸ほど五時方向のとこくらい。

 で、木の実ナナさんですが…。

混浴露天風呂連続殺人事件連作(シリーズ)の彼女は、最初の何作品か、ノーブラジャーだった記憶があります…。

 ほんとですよ…。今、地上波TVではありえない…。もしか

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四畳半の緋色の声#8「昔のはなし」

 前回の「TVドラマの濡れ場」の話で思い出したけど。

 昔は、濡れ場じゃなく、話のスジとは関係ない女性の裸が、頻繁に流れてましたよね。

 よく覚えてるのは、ハングマンというドラマで、ダークヒーロー的な主人公たちが歌舞伎町のような風俗街で聞き込みするシーン。
 ストリップ劇場のハッピを来たお姉さんが呼び込みで、裸をちらりと見せたり。
 いや、あれは卑猥だったわ…。でもドキドキしました。「大人にな

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四畳半の緋色の声#5「大阪弁≠関西弁」

前回の「パパ活」で思い出したけど。

 パパ活の場面を、頭の中で思い浮かべようとすると、服装と指輪の趣味が悪い60くらいの肥えたおっさんが、若い娘さんに、

「これ買うたろか?、なんや、こっちがええのんか?あーさよか。ほなこれな。おい姉ちゃん。これ買うで?はよ包んで!わしらこれからええとこいくんやさけ!」

…と、だみ声でがなっている情景がどうしても浮かんでしまうのです。

 そう。なんで大阪弁な

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四畳半の緋色の声#4「物は言いよう?」

前回の「エッチする」の話で思い出したけど。

先日、ある雑誌でこんな文章を見かけました。

「マイクロ化とグローバリゼーションがオンタイムで進むマーケットで、カスタマーのニーズをソースからストーミングすることにより、PPKは新しいパラダイムにシフトしていくことができるとは言っても過言ではない」

 まあ、アレですよ。なんのこっちゃかさっぱりわかんない。

ついでに言うと、PPKって、「パパ活」のこ

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四畳半の緋色の声 #3「どう呼ぶか?」

前回のホテルの話で思い出したけど。
そのテの宿泊施設で、いたしてしまうこと…。セックスですが。

日常の会話でセックスのことを話そうとする時、どういう言い方をしていますか?

色んな呼び方があるけれど…。
だいたい、「エッチする」という言い方に落ち着いてるのではないでしょうか。

 ホントかどうかわからないけど、エッチする、という言い方を全国区のものとして広めたのは、明石家さんまさんだそうですが…

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四畳半の緋色の声 #2「ホテル」

前回の替え歌の話で思い出したけど。

 私の実家の近くには逆さクラゲ(ラブホテル)がたくさんありまして…。

 12/24の夜や、天神祭りのある7/25の夜なんかは、震度2くらいの地震が起きて、悩まされていたものです(信じるかどうかはあなた次第)

小学校の通学路はもっとアレで、特殊な浴場が、小学校と目と鼻の先にあったりしました。その建物は、今では上手に加工されて、どなたかが住まわれている立派な住

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四畳半の緋色の声 #1「替え歌」

ついに、踏み出してしまいました。

下ネタありの随筆!(そこまで高尚なもんじゃないか)

顔の知れた知人に読まれるのが恥ずかしくて、今まで書こうかどうしようか迷っていたのだけど。

 コロナ禍のせいで、時間に余裕ができたから、というのもありますが…。以前から書いてみたかったのです。屈託の発散も出来るような気がするし。

 自分の決まりごとの押し付けでアレですが、この一連の投稿に関しては、カタカナ語

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