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大学生時代を遥かに超越する知的な時間が流れ出した 年金生活 同期に昔から〇〇(私のこと)は3σ(シグマ)の外だったと言われた日 その1 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 天気もよく、温かな日…

 3ヶ月前から日程が確定していた同期との会食。スマートフォンのUSB端子の故障で整備品と交換するもカードスロットの接触不良でドタバタした

スマホを充電して、お気に入りのヘッドフォン

を着けて別荘を出ました。

 かなり早いのですが、都内で散歩しようかと、仕事に出かける吾妹の通勤の車に相乗りし駅までワープさせてもらったのでした。ところが何と自宅にスマートフォンを充電したまま忘れてしまいました。車を降りて音楽を楽しもうと思って気づくという何とも情けない状況…

 予備のバッテリーを持っていくか悩み、結局持って行くことにしてズボンのポケットに入れたらそれ程重くもなくかさばらないことに安堵して、充電を外して肝心の本体を持って行くの忘れたという顛末(笑)何という緩さ…

 モバイルSuicaが無いと不便なので一旦帰宅。花粉症対策で外出を控えていたので極度の運動不足となっていて… 低めの、45m位かなぁ…丘陵地にある別荘なので軽く汗をかく感じ。到着するといたわり充電が完了していて、設定した80%の充電量で保持されていました。まぁこれはこれで怪我の功名。

 軽く休憩して、気を取り直し、同じルートは詰まらないので丘陵の尾根伝いに隣駅まで散歩することにしました。尾根まで20m程度更に登っての散歩。ハイキングコースと言っても高圧線の保守用のコンクリートで整備された尾根道です。それでも隣の半島と海を眺めながらの散歩も悪くない。少し遠回りして景色を楽しみ、古典的な商店街を眺めつつ上機嫌で隣駅まで到着。
 いよいよ鉄道好きとしてはたまらない、久し振りの半島から都内への電車移動です。来た電車が各駅なら都内まで先頭車両運転席後ろからの流れる景色を充分楽しみ、特急なら同じく景色は楽しむものの都内散策の時間がたっぷり取れて、それもまた一興。

 運任せもまた愉しからずや…

 最初に来たのは普通。ということでたっぷり車窓からの風景を楽しむことに…
 まぁ、途中何回快速列車(急行、特急、快特)に抜かれたことか…。

閑話
 一応、私の理解としては基本は
 各駅停車 ↔ 快速(運転)
 普通列車 ↔ 優等列車(別料金を払う)
 だったかと

閑話休題

それでも退避用の線路や周辺の設備、通過時の運転手さんのお仕事ぶりをなど観察するのもまた楽しい(笑)…

 自然豊かな半島から衛星都市をいつくか抜けて行きます。各都市部に近づくと踏切が減り高架が続きます。そしてまた都市間は踏切が残り長閑な風景。高架区間ではあそこは昔開かずの踏切だったなあ等と自動車通勤時代を思い出したり…。
 都内に入り終点に近づくと昔の名残の踏切が有ったり、開通当時からの国鉄(現在のJR)や国道を跨ぐ為の曲率の高い線路部分が残っていて、歴史を感じるなあ… 今でもその区間はゆっくりと走るのもまた一興。その区間も時間は掛かっているものの、曲率が高く危険な区間解消に向けての最終工事が進んでいる姿も、何か…人の営みを感じます。何もかもが楽しい…

 現役時代、乗り飽きるほど使った路線です。疲れて車内で安眠を貪ったことも度々。丁寧に楽しむ事ができる時間と心の余裕が心地よい…

つづく

蛇足
 現役の方々に、こんな日々があるのを再認識して頂きたく…
 



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