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忙しい日は自家製インスタント味噌汁で健康的な朝ごはんを食べよう

味噌汁は、昆布×かつお派です。

昆布は姿の羅臼昆布、かつおは100%のだしパック。
地味にこだわりを見せていたり……

次なる高みをめざして、味噌について学んだ。

岩木みさきさんの『みその教科書』の中で、自家製インスタント味噌汁が紹介されていた。

めちゃくちゃ手軽に健康的な朝ごはんを作れちゃったので、ウンチクと一緒に紹介します。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅毎朝みそ汁を作るのが面倒な方
 ✅健康的な朝ごはんに憧れる方


味噌は健康食

味噌に含まれる麹菌や乳酸菌が、善玉菌のエサになり、腸の働きを活性化するのは有名。
腸が元気になると、免疫力アップ、肥満予防に!

他に生活習慣病やがん予防にもなります。
味噌汁の知られざる力に驚くばかりです。

生活習慣病のリスク低下

みその褐色色素・メラノイジンは、食後の血糖値の上昇を緩やかにして、「糖尿病」を予防する効果が期待できる。血糖値を下げるインスリンの分泌を担う、すい臓の働きを助ける効果も。

原料の大豆にはサポニンやたんぱく質などコレステロールの上昇を抑える栄養素が多く含まれ、「脂質異常症」の予防につながる。
血圧を上昇させるホルモンの分泌を抑える高血圧防止ペプチドが含まれ、「高血圧」の予防効果も。

がんの発生を予防する

1981年に国立がんセンター研究所の平山雄博士によって発表された調査結果では、みそ汁を飲む頻度が高い人ほど、胃がんの死亡率が低くなることが明らかになりました。具体的には、 みそ汁をまったく飲まない人は、毎日飲む人より胃がんによる死亡率が1.5倍も高くなとがわかっている。

味噌の種類

麹、塩味、色の3つで分類される。

麹は、麹菌の原料の違い。
塩味は、文字通り塩分濃度の違い。
色は、味噌の発行期間の違い。

色が濃いほどしょっぱいってイメージがありますが、実際にはそうではないようです。

今日は麹の違いだけ紹介しますね。

麹の種類

米みそ
白米や玄米からできる米麹を使う。
日本のみその8割を占める

豆みそ
大豆からできる豆麹を使う。
東海の岐阜、三重、愛知で主流。

麦みそ
大麦や裸麦からできる麦麹を使う。
麦の生産が盛んな九州を中心に食べられている。

上記を組み合わせたのが、いわゆる合わせみそ。

忙しい朝に便利な自家製インスタント味噌汁

味噌汁はだしからとるものだと完全に思い込んでいた。

朝から味噌汁を作るのは面倒だなと常々思っていた……

まさかの自家製インスタントが紹介されていた。
全く理由のない固定観念で家でインスタントする発想を持ち合わせていなかったので、目からうろこですわ。

実際に作ってみた

わかめ、かつおぶし、みそをお椀に入れる。

↑にお湯を入れれば、出来上がり。
めっちゃ簡単!!

お湯もコーヒーメーカーなどで入れると楽!
我が家はドルチェグスト。

どうしても塩味だよりの味になりますが…
手軽に作れることを考えたら、許せる範囲。

時間に余裕がある時は、だしから作ればいい。

アレンジ例

書籍の中では、色んな具材が紹介されてました。
ツナ缶はタンパク質も摂取できて良さそう。
今度、試してみます。

切り干し大根も常備しておくと便利そう。

魚   ▶ ツナ缶・サバ缶
貝   ▶ ホタテ缶
その他 ▶ 春雨、切り干し大根

岩木みさきさんの『みその教科書』より

あなたのお好みで好きな具材でインスタントを楽しんでください。

まとめ

みその健康効果と種類、便利なインスタント味噌汁を紹介しました。

たまには、あったかい味噌汁をすする朝もいいものですよ。
ぜひお試しください!!


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