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恋愛

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みそみんみの恋愛・恋愛観に関するお話です🤍
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今と過去とを繋ぐ単語帳

今と過去とを繋ぐ単語帳

昨日、大学時代の友達が誘ってくれて逗子までドライブしに行った。

飲みに行くことや近場に出かけることはあっても、遠出は休職して以来していなかったので良い気分転換になった。

前半はブログチックな感じになるので、いつもとテイストが変わることをご容赦。

目的地である逗子の近くには「葉山」や「一色」という地名があり、知っている人はピンと来たかもしれないが、
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の

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大好きだった彼女とのお別れ

大好きだった彼女とのお別れ

Saucy Dogの「煙」という曲の歌い出しの一節。

僕と彼女の最後も、きっとこれに近いものだった。

もしもこの記事を見つけたら、笑いながら読んでくれてたら良いな。

抑うつ状態と診断され、休職になった僕。

4月に倒れてから6月末の現在までの期間は23年生きてきて、1番メンタルが追いやられた2ヶ月だった。

そんな時に僕は1番大切な人に、好きな人に、恋人にそばに居てほしかった。

一方、彼女

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心の糸は唐突に切れる

心の糸は唐突に切れる

4/3、僕の心は限界を迎えた。

確定決算期で多忙を極め、業績UPに血眼になる営業が持ってくる仕事や書類は不備だらけで、
そのしわ寄せを喰らい、何故か間違えた張本人から理不尽にキレられ、地獄を見た3月下旬から4月の頭。

同じ職場で出会った彼女がいる。
辛い環境下でも頑張れたのは彼女の存在が大きいし、僕よりも芯があって、劣悪な環境下でもめげずに頑張り続ける彼女の姿は憧れですらあったかもしれない。

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新卒1年目、ブラック企業によって病む。

新卒1年目、ブラック企業によって病む。

希望を胸に入社した4月。

これからの未来に対する期待と無知から来るそんな明るい希望はわずか半年にして消えてなくなった。

現場研修の3ヶ月、これは僕に最後に残された精神的モラトリアムだった。

現場の上長は良識的な理想的な上司だった。

先輩も皆、優しく芯があり、人間的に強い人たちで一緒に働いていてすごく心強かった。

そんな束の間の3ヶ月が過ぎ、

7月から配属先へ異動となった。

ようやく本

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平安の時代の再来

容姿。性格。財産。運動神経。

これらの要素から私たちは人に惹かれ、恋や愛をする。

SNSが蔓延り、容易に写真や動画がアップできる世界では容姿がその筆頭にあがってくるのも納得がいく。

しかし、最近ふと思う。

文才や教養と呼ばれるものももっと注目されていいのではないだろうか。

可愛い人やかっこいい人を見て、人は度々「目の保養になるわ〜」という。

確かになる。すごくなる。

けれど一方、素敵

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天気と感情、ひとつなぎ。

天気と感情、ひとつなぎ。

街から蝉の鳴き声が消え、代わりに秋雨前線が肌寒さを連れてやってきた。

日々不安定な天気で、今日もバイト帰りに突然の雨に遭い、ずぶ濡れになりながら帰宅した。

とはいえ最近は秋の訪れを認識する間もなく、冬がやってくる年が多い。

もしかするともう冬はそこまで来ているのかもしれない。

そんなことを考えながら、

私は帰り道、雨に打たれていた。

✱✱✱

季節の変わり目や低気圧がやって来る時、天気

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