徒然なるまま、隙アラバ自分語リ。 好きなこと、苦手なこと、近況。

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映画館の話

みんな、映画館って映画が観たくて行くんですか? 私は世にも珍しい「映像作品が苦手な人」を自負しております。 ドラマ、アニメ、ドキュメンタリー、映画。 世の中には沢山の映像作品が存在し、娯楽として嗜まれている今日この頃。 私はどうしたって映像作品が好きという気持ちがわからないのです。 私が映像作品が苦手な理由。 第一に全く集中できない。 映像に没頭するという感覚が何処かへいってしまっている。目の前で主人公が恋をしようと、旅へ出ようと、仕事をしようと、そんなことより私は自分

    • 貴方の「子ども」であったこと

      社会人として働き始めてもうすぐで、ほぼ一年。 私という個人としてのスキルや特性を見られることが多いと感じる日々を送ってます。 「私の」コミュニケーション能力、「私の」思考力、「私の」柔軟性、「私の」リーダーシップ、「私の」向上心。 それらは私個人のものであり、誰に帰属するものでもない。 社会で働く者は、誰だってそうだろう。 でも、どんな社会人にも、子どもとして育てられ、そのスキルや特性を育てる期間があったはずだ。 私は、貴方の子どもとして育ったこと、本当に感謝して

      • お前らは、ミニスカートにロングブーツを履いてくれよ。

        最寄のガールズバーの店員が、無駄に重装備なベンチコートで客引きをする季節がやって来ました。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 私は勿論、この冬も「脚の太い」自分と向き合っています。 冬だから太くなっているのではなく、四季折々、どの季節でも脚は太いのですが。 しかし、一昔前の冬はこんなに脚の太い自分と向き合わなくて良かったような気がします。 ……いつからでしょうか。 ミニスカートにロングブーツ、ロングコート、白い分厚いマフラーが冬の正義となったのは。 ここ3年く

        • ひとりぐらし、はじめました

          7月の終わり、絶対に一生を添い遂げると思っていた彼氏とお別れました。 この7年、その存在がいることで強くなっていた私は、そこに何も残らなくて、目標を強く持った彼だけは強く別の道を歩み始めました。 自分で決めたのに、何にもわかっていなくて、隣にいたのに、隣にも並べてなかった私だけが残りました。 脳みそで考えるよりも速く、私は会社の上司に社員寮の契約の紙をもらいました。 会社で唯一頼りになる部署の総務部は勤務地の遠さから直ぐに許可を出してくれました。 住宅手当の出る不動産会社

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        映画館の話

          卒業制作展の話

          祖母が習字教室を営んでいた影響で、幼少期から続けていた書道。 高校でも書道部に入り、18まで何となく筆を持つことが好きでした。 大学3年のゼミ選びの際、別学部の書道ゼミも選べることを知り、「特に他に学びたい学問もないし、書道好きだし、とりあえず入るか!」と勢いだけで書道ゼミを選びました。 別学部では、私の所属の学部より1年早くゼミが始まっており、卒業論文も卒業制作も、半年の遅れを取りながら他7人のゼミ生の背中を追う日々。 卒業制作展ではゼミ生が1人2点の作品を出すことが

          卒業制作展の話

          不謹慎って言わないで

          今日で父親が死んで3年が経ちました。 去年の父親の死に関する記事はこちら↓ 3年って短いようで、でも衝撃を飲み込むには割と長かったりする。 父親が死んですぐは、不意に涙がこぼれたり、関係ない話の時にぼーっと父親を考えてしまったりすることがあったが、今はそんなことはない。 父親の死の衝撃をを忘れてしまったわけではないが、悲しさから日常に支障をきたすことはもうなくなった。 いつからそうなったか、どこからそうなったかと言われると曖昧だが、私の中では悲しさを「昇華」し切れた

          不謹慎って言わないで

          #オタク生誕セトリ

          本日22歳を迎えました。 ありがとうございます。 これは2本目の記事になります。 1本目も良ければどうぞ。 こちらは「もしも、私がアイドルでバースデーイベントを行ったら」の記事です。 アイドルヲタクの私が365日のうち324日くらいは夢見ている妄想を書き起こしてみました。 誕生日くらい、浸らせてください。 それでは。 ここは生誕祭の会場… 消える会場の照明… 紫のペンライトで光り輝く客席… 黒と紫を基調としたドレスに身を包んだ私、職業・アイドル22歳のお出ましです…

          #オタク生誕セトリ

          持続可能な22歳の人生を送るために

          noteかなり放置しておりました。 が、気がつけば本日で22歳になっておりました。 みなさんお祝いのメッセージありがとうございます!(まだ全然きていない) 誕生日なのでね、豪快に2本記事を出していきます。 どうぞよろしくお願いします!!! さて、近頃流行りのSGDs、いつのまにか「知っているのが当然」という風潮になって取り残されていた21歳。 調べてみて、「これ私でも作れるんじゃ…?」と思ったので、私がこの地球で暮らし続けていくために、2023年12月15日までに達成

          持続可能な22歳の人生を送るために

          近代麻雀水着祭2022

          こんばんは、意味不明なタイトルで始まりましたが、どうぞついてきてください。 今までnoteの記事に書いたことはありませんでしたが、実は私はれっきとした「地下アイドルヲタク」であります。 今回、推しメンの1人が、noteのタイトルの「近代麻雀水着祭」に出るということになりまして。 私も良く知らなかったのですが、このイベントはアイドル、グラドル、AV女優などが一挙に集結して水着姿をヲタク達に撮ってもらうというもの。 男性は1部につき10000円、1日通して36000円のチ

          近代麻雀水着祭2022

          宇都宮餃子巡り

          ずっと前からしたかった宇都宮餃子巡り。 教育実習が終わって、1日暇な日がやっと出来たので行ってきました。 一人旅という一人旅は、実は人生で初めてかもしれない…😌 いつもみたいな文章メインじゃないですが、記録に残しておきたいので❗️🥟🍺 気になったら読んでください☺️ 【この旅のマイルール】 ・1餃子店舗につき1000円以内で済ませる ・宇都宮滞在中はイヤホンは外して周囲の音も楽しむ それではいってみよう〜🏳 10:30 宇都宮駅着 ここに来るまでかなり田舎って感じの風

          宇都宮餃子巡り

          チョコレート屋さんの話

          みなさんはバイト経験はあるだろうか? まぁ私と同年代の大学生の大半は経験があると思う。 私の場合は、高校生の時に親や学校に隠れて単発バイトをしたのが、初めてのバイトだった。 10回に満たない程度は行った気がする。 覚えているのはティッシュ配り、よくわからない宗教のポスティング用セット作り、L◯Hグループのグッズ倉庫のピッキング、某猫輸送会社倉庫での配達物の仕分けなど。 周りに秘密にしていた為、エピソードトークとして語ることも少なく、初めて給料を貰った時の感覚や使った時の感覚

          チョコレート屋さんの話

          人に甘えるという話

          私は元来、人に甘えるのが苦手だった。 共働き家庭に生まれた私は、物心がついた頃には両親と夕飯を共にする事が少なく、伴って会話の機会も少なかった。 常日頃幼少の自分の面倒を見てくれるのは祖父母で、「生まれてきて申し訳ない」とは思わなかったけれど、自分がいるからみんなが頑張ってるんだな、という気持ちがずっと何処かにあった。 そのせいか、遠慮しがちでワガママを言えない子どもらしくない子どもだった。 勿論、両親からの愛情表現は人一倍受けていたと思うけれど、それでも幼少期から思春期頃ま

          人に甘えるという話

          2月7日

          親ガチャとは。 自分の親が作り上げた環境ってこちら側は選べないよね、ということだ。携帯ゲームのガチャに喩えているらしい。 私の親ガチャはというと、はっきり言って大成功だった。 両親は共働きで、私の出生直後に二世帯同居をした。その為、両親がいなくとも、昼は母方の祖父母がよく遊んでくれた。「寂しい」と思ったことはなかった。 幼稚園は母も通っていたことから、地元の幼稚園に入園。その為、保育園・幼稚園戦争には巻き込まれず、穏便な幼稚園生活を過ごした。 小学校に入学すると、自分たち

          2月7日

          人付き合いの話

          私はある時まで、すごく人見知りだった。 誰からも愛されたかったからだ。 私は1人っ子で初孫で、兎に角愛されて育った。 誰に成長を虐げられることもなく、親類が集まれば皆が私に注目していた。 誕生日にはいつも大きなケーキとプレゼントを買ってもらった。 それは私の成長が親類皆の幸せだという象徴そのものだった。 私の両親は共働きで、同居する祖父母が私の面倒を見てくれていた。幼心ながらに「祖父母は私の面倒で大変だから迷惑をかけちゃいけない」「両親は忙しいから迷惑をかけちゃいけない」

          人付き合いの話

          コロナ療養記

          コロナが世に蔓延し始めてから2年弱。私のところにもついにバトンが回ってきてしまったようだ…。 毎日ここに少しずつ、体調の変化や私自身の思ったこと、何をして過ごしているか、病院や保健所の対応などなどを書き溜めていく。読んでくれた人の役に立ったり、気を引き締めるきっかけになってくれたりしたら嬉しい。 この記事は、今日時点(1月29日)で公開にするが、療養期間終了まで編集機能で少しずつ付け足していくことにする。 まず、これは前置きとしてすごく重要なことなのだが、私はこの2週間

          コロナ療養記

          続かない

          私の人生の永遠の課題。 こんにちは。こんばんは。noteを始めてみました。 前々から友人が、心に移りゆくよしなしことをそこはかとなく書きつくってるのを閲覧しては、note楽しそうだなぁと思いつつ、しかし自分の文才の限界を考えると…と躊躇しておりました。 が、深夜テンション真っ只中の午前4時、アカウント作成に踏み切り、今に至ります! 長い文章を書くのって久しぶりですね〜。 Amebaブログをやっていた小学生ぶり。 成長出来てるといいな、成長していけるといいな…🙂 自己紹介

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