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意識高い系って言葉、辞めません?

こんにちは!どっかの大学3年生です。
私自身、大学生活ももう3年目に突入し、 大学生というものに対して客観的な目線で見れるようになってきました。

ここで私の、大学1.2年生の頃の、少し懐かしいお話をしたいと思います。

私は、周りから少しチャラいとか、遊んでそうと思われていました。
その理由は、私の遊ぶ場所にあったのですが...
さて、どこでしょう!笑( #クイズの出し方雑すぎ  )

そうです、
ナイトクラブです

私は、中学生の時からEDMが好きで、海外のPVでよく見るようなナイトクラブに対して少し憧れのようなものを抱いていました。
その様子を大学生になったら1回は味わってみたいと思っていた私は、1年生の夏休みに友達から誘われた学生団体が主催するナイトクラブで行われているデイイベ(19:00-22:00に行われている健全な時間帯でのクラブイベント)に参加してみました。

するとそこで思わぬ出会いに会い、 私はナイトクラブの学生イベントに飲み会と同じような月1ペースで参加するようになっていったのです。

学イベで出会う人は、すごく刺激的で魅力的な人が多かったです。
皆殆ど自分より高学歴だけど、遊び方を知っていて、ダーツやビリヤード、バーから他のクラブまで。色々な遊びを教えてくれたし、いつしか飲み会で同じ大学の知り合いに会うよりもそのメンバーと会う方が楽しいと思うようになってしまいました。

でも、今はもうそのようなイベントも卒業しました。 そのきっかけとなったのは、よく行っていたイベント団体の幹部たちが、逮捕されたニュースを見たことでした。

逮捕理由は、サークルを辞めようとした学生相手に 多額の資金を要求。恐喝がバレて、逮捕されてしまったのです。 確かに、彼らの身につけているものやLINEのタイムラインはいつもハイブランドの投稿が並び、まるで学生とは思えないような金遣いをしていました。

ですが私はこの件を通して、何か虚しい気持ちを感じてしまいました。 人生は本当にうまくいかない、いや、うまくいってしまったら希望が欲望となった瞬間足元をすくわれたように転落していく。人生がゲームだったら本当に人気出ないだろうな、いわゆる「クソゲー」と叩かれるのかななんてその時自分のことではないのに感じてしまいました。

でも、いやそれでも。 そのような学イベに行く人たちは本当に頭が良い人や、結局良い就職先についている人が大学で普通に知り合った友達よりも何倍も多いんです。私自身の大学の偏差値が高くもなく低くもないいわゆる中間層だからかもしれないが、この法則はとても感じます
だから私も、今でも彼らと食事に行ったり、何か相談をすることが多い。
そこで私が思うことがある。

私たちのような学イベの為にクラブに行く人種って、やっぱり周りから馬鹿にされることが多かったんです。確かに、学イベにいる人にはそういう人種もいる。ただ横踊りするような事しか考えていないピタピタのズボンを履いているような人種もいるけど、それよりも圧倒的に行動力のある人間が多かったんです。

行動力が無ければ、まずクラブが怖いという偏見を抱き、本当は少し興味があっても、クラブに行こうとしませんよね?
よく分からない妄想に取りつかれて、行動が出来ない。周りからチャラいと思われるんじゃないか、と自分のしたいことよりも周りからのイメージを考えるのです。

でも、日本人はそういうタイプが一番性格上多いのが事実です。周りの中で多い意見の方が常識だと信じ、目立つようなことはしない。
この周りに合わせることが一番という考えは、企業だったらただ働かせる、下につかせたりする事には向いてるし、「日本人は一番公務員が人気である」という考えの原因となるのもすごくわかる気がします。

ですが、行動力がある人間は、やはり投資やインターン、学生団体に所属するなど沢山の行動を起こします。
彼らにとって、クラブに行くことはそれらの行動の中の一つの選択肢というだけなのです。

あとこれを声を大きくして言いたいのだが、やはり若いうちにあまり金を持っていない段階からお金を持ち始めると、散財してしまう。
輝かしい未来があると信じ、十分に暇を弄べる時間を持っている学生。
でも社会に対しての責任は持っていない…
そんな状況のやつが急に大金を手にしてみたら、しょうもない事に使うのが当然のことだし、それを馬鹿にしているような奴だっていざお金を自分で手にしてみたら使うのがオチって訳である。

だからこそ彼らも、クラブのVIPという「タワマン心理」と同じようにステータスでしかないところにお金を投じたり、周りの人間に影響されてお金を払ってしまうのが一般的なのである。

少し話がそれてしまったが、今回の話の総括。何が今回の記事で伝えたかったかというと。 きっと行動をすると、最初は馬鹿にされたり何か良くないイメージをもたれることが大半だと思います。

そりゃそうだ、
日本人は、輪から外れる奴らを嫌うのだから。

輪から外れる人間は常識が無いと、大多数を占める人々の考えが常識だというまた独自の考えを私たちに振りまいてくるのです。
でも、そんな馬鹿にしていた人の方が頭よく見えたのは、学生の時まで。
実際、学生の時は質より量。

**何かの経験を積んだ人の方が、失敗してしまっても学生のうちはそこまで損失も出ないし、逆に学生のうちに失敗しておくことで社会人の時に何か行動を取るときにその経験が生かされ、より実行力を身につけることが出来るのである。 **
結局、そのように学生の時の若さを武器に何かを行動できた人は、大人になってからもその自分の年齢を生かして行動することが出来るんです。その習慣が身についた人は、そのステータスを身につけるようになったのです。 

最後に、ただ行動力のある人間が必ず言われる言葉が2つあります。


この言葉は「意識高い系だね」は私も本当によく言われるし、凄く言われて微妙な気持ちになる言葉です。
意識が高いって、自分のことを意識が低いと蔑みながらそれでも心のどこかで私たちの事を馬鹿にしているんだろうなという言い方のように受け取ってしまいます。
確かに、賢い人はリスクを最小限に抑えることが出来る。それは賢いからなんですが...でも、リスクを覚悟で挑む人間たちしか成功できない域がある
と私は思っています。(決して犯罪の推奨とかでは無いよ..)

だからこそ、今これを読んでいる人で行動していることで周りに馬鹿にされている人がいたら、どうにか諦めないで欲しいんです。とりあえずあと2か月は頑張ってみてほしい。(あ、投資とかリスクのあることは多大な損失が出たらもうすぐ辞めてね)

少し人と違う行動をしただけで意識が高いなんて
馬鹿にされた言い方で言われる世の中、
ぶっ飛ばしてやろうぜ。

(あ、でもくれぐれも詐欺はしないように・・・)

下書きで貯めていたnoteの投稿!復活第2弾は、自身の過去とそれを通して考えたことについて書いてみました。

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