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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#昔流行ったこれ知ってる?」です。
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2019年2月の記事一覧

せっかくだからnoteの「#お題」で【2月公開記事まとめ】

こんばんは、真央です。 2月もあっという間に最終日を迎えました。また春の気配からは遠ざかった寒さを感じますが、体調はいかがでしょうか。 毎月決まったテーマで更新をしていた『日刊かきあつめ』ですが、2月・3月は「noteで募集されている「#お題」で記事を書く」というテーマで記事を公開してきました。 その結果、今まで以上にかきあつめた感が出て、バラエティに富んだラインナップになっております。 *** (※日付の横にある「#~~」がnoteで募集をしていたお題になります。

【提案!】コストコのお肉をシェアしませんか?

コストコのブロック肉ってデカイですよね。捌き方を教えるので、皆でシェアしませんか~。 「あぁ今日は肉が食べたい!」となったときに直ぐ対応できるよう、うちの冷凍庫は牛・豚・鶏・ラム肉が常にある状態にしています。「チンジャオロースが食べたい!」ってなって、冷蔵庫に牛肉がなかったら誰だって悲しいですよね。僕は悲しいですし、場合によっては車を走らせます。  そんなお肉大好きな僕は、最近コストコでブロック肉を買っています。理由は「断然に安い」からです。会員制スーパーなので年会費で40

かしこいふぉんと私

先日、「はじめてのインターネット」というテーマでこんな記事を書きました。 インターネットの次は、スマホでしょ!ということで、私のスマホデビューについて熱く語らせていただきます。さあ、ついて来てくださいね! 流行には乗らない。ではなく、乗れないんです。 機械音痴の私は、機械に手を伸ばすのがとっても遅いんです。あの……マーケティングで出てくる「流行りものに飛びついていく順番(雑でごめんなさい)」を表現した『イノベーター理論※』で言うと、商品が市場に満遍なく行き渡った最後の最後

大人が忘れかけた“コドモ”の生態を解説します

大人になったと感じる時、それは小学生がかわいいと思った時だ。 小学生というのは我々と同じ人間なのに、まるで別の生き物のように感じる。きっと、“コドモ”という生き物なのだろう。 彼らは独自の文化の中、独自の思考回路を回し、毎日元気に生活をしている。 誰しも元はコドモだったはずなのに、いつしかそれがどんなだったか忘れてしまう。親戚や近所など、近くにいない場合はなおさらだ。 そこで今回は、教育雑誌の仕事上、月1で小学生に「将来の夢」を聞いて回る仕事をしている私が、コドモの生

初めての海外旅行でインドに行ったよ

弾丸旅行だったが、インドにいってきた。 日本を発つ、ほんの3週間くらい前に、ツアーを企画した知り合いに誘われた。 私は旅行する暇があったら本が読みたい性分であり、これまで一度も海外旅行をしたことがない。なので、ビザどころかパスポートすら持っていなかった。一週間も休める有給はないし、金もない、知り合いもいない。初めての海外なら韓国あたりが無難だろ……というよくわからない思い込みがあって、一度断った。 とはいえなんやかんや、あーでもないこーでもないと言っているうちに、休暇と

心にトキメキを!子供時代と変わってしまった時間感覚を取り戻すために必要なこと

「毎日があっという間に過ぎて、いつの間にか年をとってるよね……。」と嘆く友人が最近多い。そしてその気持ちがものすごく共感できるのだ。 ついに踏み入れた“30代”も気が付けばもうすぐ1年が経つし、前職を辞めたのもつい最近な感覚だけど半年前だし、年々時間感覚が早まってる気がする。 そのためなのか分からないが、常に時間に追われている。 いつからか電車に乗る時は発着時刻とにらめっこしながら、分刻みで到着時間を調べるようになった。 人との待ち合わせにもぴったりめに着くようにして

ミューツーとコーヒーと叔母さん

当時、小学生1年生の僕は長野県に住んでいた。それも弟とふたり、親戚に預けられる形で。 *** 親と離れて暮らすことに寂しさはなかったのは、親戚のみなさんがとても良い人たちで家族同然に扱ってくれていたからだ。長野は自然豊かで空気も美味しく、冬の雪は辛かったけど、特に不満もなく楽しく暮らしていた。 しかし、子供ながらに気を使いながら暮らしていたかもしれない。 外で遊ぶ方が楽しいからと言って家にいることも少なかったし、友達を家に呼ぶこともあまりしなかった。親戚内で喧嘩がはじ

希代のフェミニスト「夏目漱石」の大衆論   日本を代表する文豪たるその理由

日本を代表する文豪といえば、間違いなく夏目漱石だろう。 意識調査や人気アンケート調査をすると文句なしにいつも大体1位に輝く。 なぜ日本人はそんなに「夏目漱石」を好きなのだろうか? 別に芥川龍之介でも村上春樹でも司馬遼太郎でもいいではないか?とも思う。 流行りモノ好きな経済に長けている人の中には、文芸作品や歴史モノを極端に嫌う傾向が実はあるようだ。私はどちらでもたいして気にしないのだが、コスチュームものと現代モノへの認識は結構違う。時事ネタが通用しなくなるパラドックスが

#嵐の思い出

特段嵐ファンではないのだが、彼ら(全員ではないかもしれない)との出会いは覚えている。おそらくお互い小学校高学年の頃。 アイドル雑誌明星(Myojo)越しである。 KinkiKids目当てで毎月購読していたのだが、その号は、夏休み特集だかなんだかでジャニーズJr.の特集が組まれていた。 当時ジャニーズJr.は、滝沢秀明(通称:タッキー)の扱いが別格だった。小学生のタッキーは本当に可愛らしかった。野村佑香ちゃんなんかと共演してたドラマ「木曜の怪談」懐かしいな。 三宅健、森田

はじめてのインターネットは、小さな冒険に出る勇気をくれた

はじめてのインターネットは、親戚の兄ちゃんがやっていたMMORPG、ラグナロクオンラインだった。当時、小学校3年生か4年生くらい。 はじめて目にしたとき、とにかく驚いた。ゲームと言えば、1人でやるか、せいぜい隣にいる人とやるものだと思っていたから、画面を埋めつくすキャラクターすべてを他人が操作しているというのが、あまりに想像がつかなかった。 最近のネットゲームをプレイしたことのある人からすれば、「画面を埋めつくす」だなんて大げさな、と思われるかもしれない。 でも今は、当

不思議な宮古島に触れてみませんか~「ぴるます話」を読んで~

宮古島、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか? 「宮古ブルー」と称される鮮やかな青の海、温暖な気候、のんびりとした空気、マリンスポーツ、SNS映えする絶景スポット、海辺のおしゃれなカフェ。どれも宮古島の魅力です。 しかしそんな宮古島には、知られざる不思議なちょっと怖い一面があるのをご存知でしょうか。これからご紹介する「ぴるます話」(佐渡山安公著、かたりべ出版)を読めば、宮古島のイメージが少し変わるかもしれません。 私は先日、仕事で2週間宮古島に滞在しました。その

嵐が「僕の人生」を歩むために【いつもはっちゃけていますが今日はふざけません】

世の女性たちは人生で一度はジャニーズにハマるらしい。 嘘か本当か知らないが、実は私も嵐にハマったことがある。確か11〜12年前くらいのことだ(まだK-POPアイドルの沼にハマる前の話である) きっかけは些細なことで、当時彼らの冠番組だった「嵐の宿題くん」を見て、あまりのおもしろさに一瞬でファンになってしまったのだ(単純か) ただ、ハマったと言ってもファンクラブに入ってたとか、ライブに行ってたとかそういうことではない。 嵐が出るテレビ番組を見たり、新曲が出たらCDを買っ

次世代IT人材育成のカギはエロにある

 – noteのお題「#はじめてのインターネット」を考えるに際して、僕にとってのインターネットを振り返ってみた – インターネットは何のために使うのか。恐らく小学5年生の頃の僕は「エロ画像を探すためのものだ!」と声高らかに答えただろう。  僕の家は、兄が当時ガジェット好きだったのもあり、Windows95が販売されはじめた頃からパソコンが家にあった。まったく触らないクセに子どもにパソコンを与えた親父は、まぁ教育に意識があるヒトだったなぁと今では思う。まさかそのパソコンに

Hello world!!

Hello World! Hello world(ハロー・ワールド)は、画面に「Hello, World!」に類する文字列を表示するプログラムの通称である。多くのプログラミング言語において非常に単純なプログラムであり、プログラミング言語の入門書で、プログラムを動かすためのプログラミング言語の基本文法の解説例として提示される。 (Wikipedia 先生より)(……私には簡単ではありませんでした!) 私は、IT系の企業で働く会社員です。一応、技術者出身です。一応!! だけど