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コロナ禍での1年、ゾロ目最終日。
1年、長かったようなあっという間だったような。
コロナ禍での1年、それはそれで意味ある1年で、見つめ直す事がたくさんあった日々でした。
予定していた公演の中止
YouTubeでチャンネルをスタート…からの終わり
可愛い可愛い甥っ子の誕生
フェイスシールドやマスクをしての舞台稽古
久しぶりにお客様の前に立った時の感動
再び劇団朱雀の一員として舞台に立てたこと
お世話になった事務所の退所
人生初め
1人でも生きていけそうだよね、と何度も言われて来た気持ちをとわ子が代弁してくれた。
22歳で上京して、逞しくなった自覚があります。
友人にも「前は守ってあげたくなる女の子って感じだったのに、変わったねぇ」と言われたり。
初めて家族の元を離れて1人で生活をする上に、
上京したての頃は圧倒的に男性が多い環境にいたから負けてなるものかと常に思っていて…
そりゃ、逞しくもなるでしょう。
それ以来
「1人でも楽しそうだよね」
「1人でも生きていけそうだよね」
と何度言われて来たか分から