まなみ

昭和生まれ 関西在住の会社員 スキくれる皆さまありがとう 心から嬉しいです

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最近の記事

お祭りの日の抑うつ状態

気分に波があるのは昔からだが、最近ずっと下がりっぱなしで1日たりとも24時間通して普通の状態だった日がない。 うつ病の人は朝が一番辛いというが、私の場合は午後3時くらいから急に辛くなる。 だからというわけではないけれど、うつ病ではないのだと思う。 昔、初めて行った心療内科で 「一時的な抑うつ状態だからとりあえずソラナックス出しとくけど、まあまたなんかあったら来て」 と言われたのを思い出す。 処方されたソラナックス(抗不安薬)はたったの5錠くらい。 薬を出しまくるタイプの

    • 文章を書くことでメンタルが安定してくる私の勝手な考察

      最近noteへの投稿を再開した 長らく書いていなかったが、たまに来る以前の記事へのスキの通知が私を引き戻してくれる。 他の理由としてはyoutubeで、とある精神科医がしつこいくらいに日記を書けと言っていること。 私は日記を書くということが昔から苦手なので、昔の思い出話やらその時感じたことなどを思いつくまま書いている 最近メンタルの落ち込みがひどかったが、noteのお陰で少し安定してきたように思うので文章を書くことによる自分自身が思う効果について触れてみようと思う。 1 集

      • 読書のススメ 同じ本でも読む時によって全く違うものになるという話(小説)

        「銀河鉄道の夜」 おそらく誰もが知っているこの本 初めて読んだのは小学生の頃。 面白くなかった。意味がわからなかった。 注文の多い料理店という絵本があまりにも面白かったので、宮沢賢治という作家に興味を持った。 銀河鉄道の夜という本が有名だということを知って早速買って読んでみての感想が上記のそれ。 全く意味がわからない。未完だし、アニメ化されたりもしていたがなんでこんなに人気があるのかわからない。 時は数十年ほど過ぎ、たまたま岩手の宮沢賢治記念館に行く機会を得た かの有名な

        • 毒親 変な家④

          父は晩年は穏やかになった。 珍しく近所の盆踊りに行こうと母を誘ってきたらしい。 今までそんなことは絶対にしない人だった。 家族旅行にもほとんど行った事がなかったし、家族で行動することを嫌っていた。 母もそれは嬉しかったようで、お祭りを楽しんだようだった。 最後の家族サービスだったのかも知れない。 私はその頃家出同然に一人暮らしをしていたが、お祭りでの二人を見てみたかったと思う。 大音量の炭坑節が流れる中で何を話していたのか、笑顔だったのか。 その年父は亡くなった。 脳卒中

        お祭りの日の抑うつ状態

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          毒親 変な家③

          父は週に一度お寺通いという高尚な事を言いながら実際は浮気をしていた。 お寺で昔の知り合いの女性と偶然再会し、付き合いが始まったらしい。 なんでもその女性の靴下が破れていて可哀想に思い情を持ってしまったとのこと。 父にそんな情感のあることも驚きだったが、それよりもお金もなくさしておしゃれでもない普通の中年の父に浮気相手ができるとは思っていなかった私と父はそもそも父に興味がないことも手伝って全く気づかなかった。 なぜ発覚したかと言えば浮気が終わった数年後、母に自分から言ってきたら

          毒親 変な家③

          毒親 変な家②

          夫婦喧嘩の最後は必ず 「もう出ていく」 という母の言葉を聞くことになる そしていつも引き出しからカラシ色の財布を取り出す。 それが「出ていく」準備であった。 そのカラシ色の財布は普段使っていないもので、本当の財布はカバンの中に入っている。演技だった。 「もう○○(実家)へ帰るわ。こんなところにはいられない」 父が空虚な目をして黙って見ているだけで何も言わないので言葉はエスカレートする 「この子は置いていくから。こんな子まで私一人じゃ育てられないから」 喧嘩の最中の言葉と言えど

          毒親 変な家②

          毒親 変な家①

          今回は、心に溜まっていた事を吐き出そうと思います。なので全然面白い話ではないし(いつもか)、オチもありません(関西人なのでそこは気にします) メンタル弱っている方には多分毒にしかなりません 母は私が物心ついた頃からずっと父の悪口を言っていた 「私あの人が大嫌い」 「あの人は頭がおかしい」と、常々言っていた。 父は仕事が続かない。母に言わせるとワガママだから 「今日は行く気がしない」 と言っては仕事を辞める父を母は許せなくて、 「家族がいるのに、よくそんなことが言える あの言

          毒親 変な家①

          高齢者に席を譲ってはいけない?

          先日会社の人が 「歳をとって見た目は変わったけど正直高校生くらいから中身はあまり変わっていない気がする」 と言っていた。 その言葉に数人の人が 「わかるわかる」 「俺もそうだわ」 と賛同していた。 昔は、中年になったら自動的に思考もその歳なりになるものだと思っていた。 40代の人なんてみんなしっかりしていて大人であるのが当たり前だと。 「大人」という、若い自分とは違う人種くらいに思っていた。 言葉も通じないんじゃないかというくらい。 いざ自分がそうなってみると、本当に何

          高齢者に席を譲ってはいけない?

          外国人から聞いた忘れられない言葉(番外編)

          ハワイの空港にて 10年前ホノルル空港から帰国する時のこと ハワイはとにかく人が多い。 空港というところはとにかく税関、荷物のチェックなどで並ばなければいけないことが多いように思うがホノルル空港は世界屈指のリゾートというだけあって尋常じゃない人だった。 冷房は効いていたように思うが、人混みのせいでどことなくムッとした湿気のようなものに包まれていて、遊び疲れた人たちも多かったせいだろうか何となく空気が重いように感じた。 私もそのどんよりした空気の中でセキュリティーチェックを

          外国人から聞いた忘れられない言葉(番外編)

          外国人から聞いた忘れられない言葉③

          カナダ人編 待望のシリーズ第3弾(誰も待ってない) 因みにこれまでのシリーズ↓ それは私がまだ必死で英語の勉強に精を出していた頃に遡る スペイン人のボーイフレンドと付き合っていた頃。 彼は9ヶ国語くらい話すことができた スペイン語 ポルトガル語 イタリア語 英語 フランス語 日本語(いまいちだったけど片言ではなかった) など(あとは忘れました) 「なんでそんなに話せるの?」 「ラテン語は似ているし英語の元になった単語も多いからね」 「でもフランス語は難しい」(これはよく聞

          外国人から聞いた忘れられない言葉③

          ホルモンバランスが崩れてる人にやってほしいこと

          抗不安薬のんで睡眠薬飲んで寝てほしいです それだけです 今まで散々ホルモンバランス崩れてきました。 自律神経も失調しました。 最近体に顕著に出たので中容量のピルを数日飲みました。 エストロゲンとプロゲストロンの混合薬の女性ホルモンの薬です。 飲んでる間、鎮痛剤も効かないほどの頭痛とメンタルのダウンで本当に死にそうな思いをしました。 見るものすべてが悲しくて、仕事の日以外は外出できず、夜は悪夢にうなされたり睡眠麻痺(いわゆる金縛り)になって怖くて眠れず本当に1日中つらかった

          ホルモンバランスが崩れてる人にやってほしいこと

          中年ナンパ事情

          マスクを外してから初ナンパされた46歳です マスク中は若く見えたおかげで数回若者からお声がけ頂きましてどうもありがとう。 さすがにマスク外したらめっきり声がかからなくなったと思っていた今日この頃 会社帰り、電車の乗り継ぎのための地下街にて、明らかにナンパして無視されたであろう中年男性がいるという現場に遭遇したので(相手は後ろ姿しか見てないけど服装若そうな感じでした。そりゃ無理でしょ)チラッと見て見ぬふりをして数メートル歩いたところで、 「ちょっとすみません」 先ほどの

          中年ナンパ事情

          母親という立場

          最近いろんなニュースを見る中で、 やっぱり、自由にはすごい責任が同時にのしかかってくるのだと感じた。。 私は10代で図らずも母親になってしまった この言い方も良くないのはわかっているけど、当時は本当に事故に遭ったような感覚だった。 まさか私が、というような。 親から逃げるように半同棲していたので妊娠するのも何ら不思議ではないし時間の問題だったのにも関わらず。 現実逃避していた私は堕胎期間を過ぎてしまい、結局入籍だけして産むことにした。 ほぼ同い年の彼氏は当然のように妊娠中

          母親という立場

          婚活アプリ勧めてろくな事にならなかった話(泣)②

          友達に婚活アプリ勧めたら良い結果になったとは言えず、責任を感じてしまった私 その後、友達Aの落ち込みは数ヶ月続いた。 これまでにもAからは彼氏と別れたり振られたりという話を幾度も聞いてきた歴史があり、その都度同じく何ヶ月かグズグズ言ってはいたものの話の内容と言えば暗いながらも愚痴あり笑いありという軽さを含んだものであったが、今回は終始一貫して重苦しい雰囲気が漂い心から憔悴しきっているのが見てとれた。 そんな頃、ちょうど同時期くらいにこれまた軽々しく 「今流行りのアプリでも

          婚活アプリ勧めてろくな事にならなかった話(泣)②

          婚活アプリ勧めてろくな事にならなかった話(泣)①

          会社のおじさま(一応役員)が、とあるマッチングアプリで再婚したという話を聞いて、友達Aと同僚B(いずれもかなりの結婚願望ありの40代)に安易に勧めたらいまいちな結末になった話 友達A、早速前述の会社役員使用のアプリに登録 最初は「いいね」をもらうだけですごく喜んでいたので、早く彼氏ができてそのまま結婚できたらと思っていた。。 親友Aのプロフィール 40代半ば 美人 男運悪い(本人談) 彼女は友達なので贔屓目に見ているとかではなくて一般的に見て美人で今まで結婚願望がありな

          婚活アプリ勧めてろくな事にならなかった話(泣)①

          外国人から聞いた忘れられない言葉②

          第1話スペイン人の話は若干気恥ずかしく読み返すこともできませんがスキをくださった方々ありがとうございました。 今回は軽ーくアメリカ人の話です。 《出会い》 彼とはスーパーで知り合いました。 いわゆるナンパです、私も若かったもんで(苦笑) もう軽いですね。 普通に◯◯エー系のスーパーで夕方、食料品の買い物をしていたところに声をかけてきました。(日本語で) この辺に住んでる? 今度お茶でも飲まない? みたいな感じで。 アメリカ人って割とスーパーで声かけたりするみたいですね(と

          外国人から聞いた忘れられない言葉②