いがまさのぶ

福島で生まれ育ち、学生時代は東京で過ごした柔道整復師 現在は、コンディショニングサロン…

いがまさのぶ

福島で生まれ育ち、学生時代は東京で過ごした柔道整復師 現在は、コンディショニングサロンの人間研究室で施術と運動を提供しています 笑いがもたらす、からだの可動性と可能性を広げていきたいです

マガジン

  • ぼくらの本棚

    毎月中旬ごろに配信されるマガジンです 1冊の本について言葉を交わす、セラピスト2人の往復書簡です セラピストの世界観を作るものにはどのようなものから インスピレーションを受けるのか? みなさんからの感想もお待ちしています

記事一覧

話すことで、気づくこと

今日はお仕事で神田にいました 御茶ノ水駅から坂を下ってゆくと 楽器屋さんが目立ちます この一帯に大学があちらこちらにありますし その合間に病院もあったりして 都会…

いがまさのぶ
3週間前
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noteを立ち上げる朝

新しいことを始めるにも どのようにしたら変わるかは やってみなければわからない 起きたらnoteにログインする どこまで継続するのか どうしたら続くのかも 辞める日は来…

いがまさのぶ
1か月前
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自分のコンディショニングを知る

みんさんが朝起きてからのコンデイションは いかがですか? スッキリ起きていたり、睡眠が足りずに イマイチぱっとしなかったり することもあるでしょう 自分のその日の…

いがまさのぶ
1か月前

2024年4月1日新年度がスタート

本日、新たな年度がスタート4月1日 日本らしさの一部分ですよね 今朝はいつもとは違い コーヒーを淹れて、ワッフルを食べてみた たまにはこういうのもありだなと思った …

いがまさのぶ
1か月前
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2023年5月号 体はゆく/伊藤亜紗

体はゆく/伊藤亜紗 一番最初に著者の伊藤亜紗さんの本に出会ったのは、7〜8年前に 【目の見えない人は世界をどうどう捉えているのか】の本でした 面白い本だなーと思っ…

いがまさのぶ
1か月前

2023年4月号 強さの磨き方/二重作拓也著

強さの磨き方/二重作拓也著 2022年11月30日に第一刷発行された書籍である 二重作先生は整形外科医でありスポーツドクターでもある 経歴は検索していただければ、自分で道…

いがまさのぶ
1か月前
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2023年3月号 錯覚の科学/クリストファー・チャブリス、ダニエルシモンズ、木村博江訳

脳科学や心理学の話が好きなので、つい手にとってしまった一冊 人間には勘違いや思い込みが付き物で、眼に見えない出来事に深く関係していると思うんですよね その…

いがまさのぶ
1か月前
1

断捨離から得られたこと

いつも読んでいただきありがとうございます 【片付けてみたら、至極快適】 2月末から急に始めた「断捨離」から 得られたこ3つのこと 1:自分にとって「今」必要なもの…

いがまさのぶ
1か月前
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「発信する勇気」を読んでわかったこと

こんにちは!今朝は底冷えの朝でした 群馬では雪がちらついているようです 著者:末吉宏臣さんの書籍を読んでわかったこと 意外と、自分にもできることがある むしろ、自…

いがまさのぶ
1か月前
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空港でみる人間の動き

久しぶりに空港に来たら 多くの人のみかけます 主に座っている人と、歩いている人 キャリーケースを持ちながら歩く人 お土産たくさん抱えて歩く人 最近はコンセントも…

いがまさのぶ
2か月前
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姿勢の見立て集中講座を行なって

2024/2/23 姿勢をみるための講座を開催しました はじめに 「正しい姿勢はみんな違う」ということ これは、正解がみんな違うんです そう、正解が欲しくなるんだけど そ…

いがまさのぶ
2か月前
3

【20代の自分が知りたかったこと】を伝える

「こんなのあったらいいのになぁ」と思うことが、現代は大概存在する 20代の時に知りたかったことは年を重ねてから気づくもので その年代では気付けないことなのかもしれ…

いがまさのぶ
5か月前
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Time is....を越えて

東急東横線大倉山駅「ブックカフェ・エルヴェ」にて11月4日〜11月11日に開催されたグループ展「Time is….私たちそしてあなたと」 これまでも、個展をやりたいと話してい…

いがまさのぶ
5か月前
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ホップ、ステップ、お正月

2023年1月1日 お正月 「明けましておめでとうございます」という言葉に始まった 今年は、いつもの年とは一味も二味も違うだろうと感じている そう、ホップにもステップ…

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ある面接のエピソード#1

その日はとても晴れていた 5月の空と風は清々しい 駅に降り立つと、人でごった返している そりゃそうだ、ここはTOKYO 改札を抜けて、西口へ向かい 駅前の通りを右に進む…

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話すことで、気づくこと

今日はお仕事で神田にいました 御茶ノ水駅から坂を下ってゆくと 楽器屋さんが目立ちます この一帯に大学があちらこちらにありますし その合間に病院もあったりして 都会ってすごいと思ってしまう いろいろなものがひしめき合っているのが とても興味が湧くんです 実はカレーも有名みたいで そう言われると 確かにカレー屋さんがあちこちにある カレーパンの専門店もある 御茶ノ水〜神田ってマニアックだなぁと 思ってしまう なんでカレーなのか?というと 仕事の後にあった友達がカレー

noteを立ち上げる朝

新しいことを始めるにも どのようにしたら変わるかは やってみなければわからない 起きたらnoteにログインする どこまで継続するのか どうしたら続くのかも 辞める日は来るのか? やってみなければわからないし まだ誰にもわからない しかし、世の中にはこうして 文章を発信して 継続することで出会いが生まれたり 新しい自分を発見をする人が いることも事実である 新たな自分に出会ってみたいし 発信を続けていく先に 何か見つかるかもしれない 【ゴールからの逆算】が大事 というこ

自分のコンディショニングを知る

みんさんが朝起きてからのコンデイションは いかがですか? スッキリ起きていたり、睡眠が足りずに イマイチぱっとしなかったり することもあるでしょう 自分のその日の調子は朝だけでは なんともわからないこともありますが なんとなく、今日は変だなとか いつもより快適だ!なんてこともある 人間の面白さであり、凄さでもあるんです 世の中には、ありとあらゆる健康法が 存在していて情報に溢れています 自分が好んでやることもあれば なかなか継続できずに辞めてしますことも なぜこの

2024年4月1日新年度がスタート

本日、新たな年度がスタート4月1日 日本らしさの一部分ですよね 今朝はいつもとは違い コーヒーを淹れて、ワッフルを食べてみた たまにはこういうのもありだなと思った 今日から年度末までどう駆け抜けてみようかと 思い、noteのページを開いてみました 少しづつ、自分が面白いと思うことも 好きなこととかをこうして発信する そんな習慣がついたら面白いだろうと そこで、こうして文字を打ち始めています あまりにも力が入りすぎて続かなくなるよりは 程よいゆるさで、続けられたらいい

2023年5月号 体はゆく/伊藤亜紗

体はゆく/伊藤亜紗 一番最初に著者の伊藤亜紗さんの本に出会ったのは、7〜8年前に 【目の見えない人は世界をどうどう捉えているのか】の本でした 面白い本だなーと思ってしばらく時が経ち 今度は【利他とはなにか】に出会い そしたらまた著者が伊藤亜紗さんではありませんか! うぉーと思いこの著者さん面白いなーと思ってたら 【手の倫理】でまた衝撃 とういうように、伊藤亜紗さんの著書は幾つか読んでて 1冊に絞れてないのですが、、、 今回は【体はゆく】 参りまし

2023年4月号 強さの磨き方/二重作拓也著

強さの磨き方/二重作拓也著 2022年11月30日に第一刷発行された書籍である 二重作先生は整形外科医でありスポーツドクターでもある 経歴は検索していただければ、自分で道を切り拓きながら 独自の哲学でここまで進んできたことが手に取るようにわかるのではないだろうか なぜ、この著者に惹かれたのか?というところから話すと 二重作先生の前著である、Dr.Fの格闘技医学という著書に 衝撃を受けたからである 暗黙知的に語られがちな、パンチの強さや関節の位置などを 実際にレントゲン

2023年3月号 錯覚の科学/クリストファー・チャブリス、ダニエルシモンズ、木村博江訳

脳科学や心理学の話が好きなので、つい手にとってしまった一冊 人間には勘違いや思い込みが付き物で、眼に見えない出来事に深く関係していると思うんですよね そのせいで疲れてしまったり、感情的になったり。。。 時にはテンションが上がったり この分かりそうで分からない 「錯覚」とはどういう事なのか? という単純な興味が出発点であったような気がします それらしい事を言えばそれらしく聞こえるので、 説得させられちゃう事ってあると思います ただ、

断捨離から得られたこと

いつも読んでいただきありがとうございます 【片付けてみたら、至極快適】 2月末から急に始めた「断捨離」から 得られたこ3つのこと 1:自分にとって「今」必要なものがわかった 2:掃除が楽ちん 3:物の定位置が決まる! まず片付けるときに行ったことは 棚や、引き出しから全てのものを広げる そこから「今」自分にとって必要?な物を 選んでいくところから始まります 片付けで厄介なのが「思いれや、思い出」なんですよ 手に入れた時には、感情が動かされて購入している 場合が多い

「発信する勇気」を読んでわかったこと

こんにちは!今朝は底冷えの朝でした 群馬では雪がちらついているようです 著者:末吉宏臣さんの書籍を読んでわかったこと 意外と、自分にもできることがある むしろ、自分が体験したことを言葉にしたり 音にしたり、映像にすることで「勇気」を もらえる人がいたり、一歩踏み出せる人もいることがわかりました 普段、自分に蓋をしてしまっていたり 思うように言葉にできないこともある そのなかで、自分って?を考えることもある 書き始めなければわからないことって 実はたくさんありますよ

空港でみる人間の動き

久しぶりに空港に来たら 多くの人のみかけます 主に座っている人と、歩いている人 キャリーケースを持ちながら歩く人 お土産たくさん抱えて歩く人 最近はコンセントもある椅子もあるから パソコンをされる方も多いですよね スマホを見る人 こうして文字を打ち込む人(自分)もいる それぞれがいろんな視点、いろんな姿勢を見せている 片手で動かしたり、両手を使ったり イヤホンで好きな音楽も聴ける 遅延してやることといえば、観察 暇と思えばそれまでだし 退屈に思うかもしれな

姿勢の見立て集中講座を行なって

2024/2/23 姿勢をみるための講座を開催しました はじめに 「正しい姿勢はみんな違う」ということ これは、正解がみんな違うんです そう、正解が欲しくなるんだけど その正解を持ち合わせているのは 動いてみたり、調整してみた先の出来事 予測できる部分もありますがこればかりは 試してみなければわからないことの方が多い からだを構成する要素を知っていること 運動の法則を知っていること 関節の動きを知っていること 硬さや柔らかさと一言で片付けられない部分もある 筋肉な

【20代の自分が知りたかったこと】を伝える

「こんなのあったらいいのになぁ」と思うことが、現代は大概存在する 20代の時に知りたかったことは年を重ねてから気づくもので その年代では気付けないことなのかもしれない 自分自身が経験したこと、体験したことが もしかしたら他の人も興味を持っていることかもしれない だとしたら、【伝える】意味があるのではないか? そんな自分への問いから、この文章を綴る 文章を書くにはこれまで、何度も自分を奮い立たせながら書いていた 書いては消して、消しては書いて、そしてアップロードもしない

Time is....を越えて

東急東横線大倉山駅「ブックカフェ・エルヴェ」にて11月4日〜11月11日に開催されたグループ展「Time is….私たちそしてあなたと」 これまでも、個展をやりたいと話していたけれど 「思っていた」程度で、実現に向けての行動はしていなかった 2023年の春に、ひょんなことから友人と「展示」をすることに ここには展示をしてみたかった仲間がいたんです もちろん、互いの作品を見たこともなければ 別段このことについて話をしたこともなかったんです しかしそれぞれの感覚が一致してグ

ホップ、ステップ、お正月

2023年1月1日 お正月 「明けましておめでとうございます」という言葉に始まった 今年は、いつもの年とは一味も二味も違うだろうと感じている そう、ホップにもステップにもなる年にしようと準備していたから これから少しづつ形となることが楽しみでならない あれやこれや、あぁでもない、こうでもないとやっていくのだが、すでに決まっていることもあれば、これから決めていくこともたくさんある 面白く楽しいことをやるというスタンスは開業当時からは変わっていない 年末年始の音楽番組で

ある面接のエピソード#1

その日はとても晴れていた 5月の空と風は清々しい 駅に降り立つと、人でごった返している そりゃそうだ、ここはTOKYO 改札を抜けて、西口へ向かい 駅前の通りを右に進むと今日の面接会場だ 迷うこともなく、面接開始10分前に到着した 受付の方に、面接を受けにきたことを伝えると 待合席でお待ちくださいと言われ 椅子の端にちょこんと座った TOKYOのビジネスマンは昼休みに治療に来るらしい 受付終了間際だというのに椅子に座ってから もう25人も治療室へ向かっていった 皆