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テクストの「場」 尾崎翠の代表的作品群(1927〜1933)の場合
1、はじめに
尾崎翠は、時に「幻の作家」などと言われることがある。
それは、実際の作品数が少ないだけでなく、作家としての評価の中心となる作品のほぼ全てが、昭和2年(1927)~昭和8年(1933)の約七年間に発表されたものであり、あたかも文化とモダニズムの1920年代の終焉とともに筆を折ったかのような印象を与えるためである 。その印象が、「モダニズム女性文学の作家」 という、実際には時期的
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武器を使った直接戦闘をやってないだけで、ぼくたちはすでに(これまでの戦争概念を覆えす)第三次世界大戦のまっただ中にいる。
いつのまにか、「ここ」も、ほかの紛争地帯と何も変わらなくなってしまった。
みんな、ほんとは気付いてる
だから焦っているんでしょ?
地域への視線・地域からの視線 ―近世地誌編纂者の世界像―
(鳥取市歴史博物館平成14年度秋季展覧会の図録『江戸時代、「諸国」繚乱』所載のものをベースに修正。図録所載のものには図版・脚注が付されているが省略。どっちかというと省略したもののの方が面白いので、関心のある向きは是非図録の方をご覧ください。下記で販売されています。http://www.tbz.or.jp/yamabikokan/index-34054.php)
はじめに ここでは、寛政三奇人の一
ノスタルジック・95 ―Windows95登場前夜―
(1995年頃執筆。ミニコミか何かに公表してたと思うけどなんだか思い出せず。懐かしいというより古臭いというか、作ったきり忘れてた20年物の梅酒みたいになってますが、若さが発酵していい感じに笑えるのでタイトルを変えて再掲載。なお、今出川とは同志社大学今出川校地のこと)
こんにちは、今出川のパソコン人柱です。今月も、何の得もないレビュー記事を書くために、結構苦心してみました。題して、「実用に耐える