史料

NHK独自取材
昭和天皇の新史料がなかなかベビー…
戦争の悔恨と反省が語られてる

すこです。ありがとうございます。

【歴史雑記】「史実を語らない史料」の価値

歴史雑記016
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 最近は人口に膾炙してきたようだが、歴史学の史料にもさまざまな種類がある。
 一次史料や二次史料といった風に分類され、日本史で言えば木簡や書状といったものが一次史料になる。二次史料は後世の編纂物、たとえば軍記物などがそれに当たる。
 僕がのろのろと取り組んでいる中国古代史においては、一次史料は出土史料が中心で、『論語』に

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大吉。何かいいことがあるかもしれません。
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近世大名は城下を迷路化なんてしなかった:第4章(5)江戸時代後期~明治

4.5. 江戸時代後期~昭和
――誤解と空想の防衛術が定説へ……

ここからは江戸時代後期(1790~)の文献と明治末から昭和の文献を見て行きます。

ん?明治末?い……維新の頃は……?

そうなのです。明治維新では日本の城が無用の長物として疎んじられました。

それと同様に日本の伝統兵法と和城の築城術は、学問の世界でも超不人気ジャンル化したようなのです。この時期の和流兵法・和流築城術の文献の少な

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近世大名は城下を迷路化なんてしなかった:第4章(3)江戸時代中期

## 4.3. 江戸時代中期(1690年~1779年) ついに出現する、防衛のための居住区街路屈曲という概念

ほとんどの都市で基本的な町割が終わってしまっている時代です。

すでに松坂古謡で見た通り、この時代に、ついに
「(城地ではない)居住区の街路を屈曲させて防衛用途とする」
という概念が出現します。

ともあれ、時系列順に文献を追っていきましょう。

### 4.3.1. 長沼流兵法:『兵要

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近世大名は城下を迷路化なんてしなかった:第4章(1)江戸時代前期

# 第4章 史料文献調査
防衛策として街路屈曲説が現れるのは江戸時代中期から

## 4.1. 文献調査の必要性について

仮に、
「大名は防衛のため城下を迷路化させた」
というのが真実で、全国的にどの大名も実践した定番の手法であるならば、その証拠は当然に当時の文献に見いだせなければなりません。

「いや、それは軍事上の秘伝だから、おいそれと文書に記されるわけはない」
と、あなたは反論するでしょう

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049. 歴史学について(Vol.1)

歴史学は古典学でもある。

人類の過去の営みを、残された資料(モノ)・史料(紙ベース)に基づいて考える学問。

日本社会は、他の地域と比較して、日本語で書かれた史料の数量、バリエーションが豊富に残されているため、それらの解読が学問手法の中心になる。
史料無しには人文科学の一翼を担うことはできない。

事実の確定においては
①史料学(史料そのものの探索・収集・分類の学問、方法論の一部)
②史料

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ピラミッドは「茶のガタガタ」ではなくて「白のツルツル」だった。と聞いて、「浪漫力」の足りなさを感じました。多次元、高次元で脳をコネクトして「浪漫力」を高めたいです。宇宙人な方、交流して下さい!

わぉ!嬉しい!ありがとうございます!
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微笑みの裏で_#0076ラジレキ

りーとん・そっしー

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その微笑みは笑顔は、いったい何に向けられたものなのか。表情と行動。
表裏一体ではない、本心を見極めるためにも上っ面に騙されない行動分析が必要不可欠。

引用、参考資料に対する考察

このエントリー「読者として思うこと」から。

歴史でも、詩や古典でも、同じ文章なのに、様々な解釈や意見があるから「歴史学」は延々、研究し、議論が続き、新しい解釈が誕生する。それが醍醐味でもある。

自分は歴史学を専攻したので史料や資料を参考に、そして引用することは大事だと思います。また囲碁でも棋譜というものはシェアするため、参考にするためにあると思うんですよね。

議論のたたき台として大事。だから

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五里霧中・・・もう無理・・・
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歴史学科専攻の意義

とことん深く考えたり、アピールするとどこまでも長くなりますが(笑)歴史学科を出て、働くときに直結する能力と言えば、

・資料読み
・読む速度
・長文への耐久力
・出来る限り、確かであろう資料に当たっていくこと

と、羅列していけば出てくる(はず)。

私は東洋史専攻だったので、日本語以外の資料や史料に沢山当たる必要があり、そういう意味での挑戦していく心構えも養ったように思います。

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