塩飴

何かを書いていたい自分を大切にしたくて始めました。たまに漫画やアニメに触発されて書いた…

塩飴

何かを書いていたい自分を大切にしたくて始めました。たまに漫画やアニメに触発されて書いたりもしています。いろいろ試行錯誤しつつやっていきます。別アカウントもありますが、諸事情によりこちらで修行中です。よろしくお願いいたします。

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  • ゆったりと心の記録

    正統派?なエッセイを集めました

  • 語らせて下さい!

    漫画やアニメに影響を受けて書いたものです

  • おなかがすきました

    食べ物系の話です

  • ありがとうございます

    紹介して頂いた記事をまとめていきたいです

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ピンクで私を大切にする

一週間前くらいにちょっと離れたところにある咲きそめの桜を見に行った。とか言って、この写真が桜じゃなかったらどうしようと少し自信がなかったりもする。軸の部分が長めで先の部分に切り込みがあるのが桜だというけど、もしそうじゃなかったらすみません。 少し前から部屋に飾ってあるのはもう少し色の濃いガーベラにカーネーションというお花で、やっぱりこれも母が買ってきてくれたものだ。カーネーションはまだつぼみだが、今すぐにでも咲きそうに花びらがほころんできている。ついているつぼみがみんな咲く

    • そうだ、誕生月だからサーティワンに行こう

      先日誕生日を迎えた。当日は私だけハイテンションで、時間になると母に「生まれた!」と冗談を言ったり「ねえねえ、何かちょうだい」などと催促していた。毎年のことなので母は冷たい視線を向けてきたが、なんだかんだで買い物のついでにシフォンケーキを買ってきてくれたので一緒に食べたりもした。 まあそういった自分からの積極的な誕生日であったわけで、要するに他の人からは自発的に何かしてもらったわけではない。学生時代などは友達同士でちゃんと示し合わせてプレゼント交換をしていた時期もあったが、社

      • 〆はラーメン!をやってみたい

        さっきから深夜ラーメンをする妄想をしている。一度でいいから飲み会の後に「〆はラーメン!」というのをやってみたい人生だった。気の合う何人かの職場の同僚と共に屋台の椅子に座ってラーメンを頼み、味玉も追加。メンマは多めだといいな。みんなで「やっぱり酒の後のラーメンは最高だ」と何度も頷きながら味わうのだ。 そして次の日は二日酔いというところまでがセット。私はそういった飲み会に行けるような職業に就いたことがないので余計に憧れがあるのだと思う。よくドラマで見かけるそんなシーンがたまらな

        • 風流な人って憧れる

          風の音が大きすぎて飛行機でも墜落してくる音なのではないかと怖くなって目覚めた朝。おはようございます。 ものすごい音が鳴っている。そういえば風の音や雨の音を聴いていると心が落ち着くという人もいるらしい。自然音というものだ。試しに風の音をBGMとして流してみているが、思っていた音と違う。そりゃあ風でさわさわと揺れている音と、天気が悪くて暴風状態になっている音は全然違うか。 鳥の声と草むらがなびいているような音と、絶妙に噛み合っていて実際に自然の中にいるかのように心地がいい。も

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          その花は「今」を教えてくれた

          花の命は短い。今、目の前で綺麗に咲いていたとしてもすぐに枯れてしまう。私にはこれまでそんな印象しかなく、花を買ったりすることは何だか少し贅沢な気がしていた。一方、花を好きだという人に対して「素敵だな」と憧れるような気持ちがある。枯れてしまうまでの短い命という名の「今」を楽しむものが花なら、その何倍もの時間を過ごすのが人間と言える。 「今」の積み重ねを続けていくことこそが人生となるのだろう。 少し前から部屋に飾っていた生花が気付くと茶色く変色していた。スプレーバラという種類

          その花は「今」を教えてくれた

          勇者を称する言葉(葬送のフリーレン)

          葬送のフリーレンのアニメを毎回楽しみにしている。もちろん本編も楽しく見ているのだが、私はヒンメルというキャラクターが好きなので回想シーンで彼が出てくるのを待っている。既に故人である彼のエピソードは常にきらっとしていて、名言含め毎回ぐっとくるものがある。 今日はこの勇者ヒンメルについて語ってみようかと思う。 アニメ22話の台詞のネタバレがありますのでご注意下さい。 死してなお物語の根幹に関わり続けるヒンメルはとても魅力的なキャラクターだ。自分のことを堂々とイケメンと言って

          勇者を称する言葉(葬送のフリーレン)

          それは、心が動いた瞬間に

          漫画やアニメを見ていて私はレビューというよりも「自分がこの一言からどう考えたか」など、触発されたことを語りたいと思うことが多い。ある意味では作品をきっかけにして自分語りをしているように感じる人も多いのかもしれない。 だけどこういった心を動かされる作品を見て「いろいろなことを考えました」とだけ書いたり、ほとんどあらすじのようなものを書いて終わるというのは何だか味気ないと感じてしまうのだ。もっともこれは私が書いた場合であって、素晴らしいレビューを書く方は世の中にいくらでもいる。

          それは、心が動いた瞬間に

          自分を無条件に好きになれた部分

          私は自分の字が好きだ。上手でもないし、何ならへたうまの部類でもない。言葉にするのならきっと癖字というものだ。「読みにくい」と言われることもある。「もっとちゃんと書けば」と注意されることもある。けどそこまで困らないのなら別にこれでいいと思っている。もし誰かに見せるものなら少しだけ気合を入れればいいし、とりあえず支障なく読めればいいと思っている。 例えば誰が何を言おうと「私は別に好きだし」となる。たまに読み返していて下手だと思うこともあるけど、ほとんどへこまない。全て自分が書い

          自分を無条件に好きになれた部分

          SNSでも私にとっては大切な居場所

          私にはいろんな媒体(主にSNS)にいくつか居場所がある。それはこのnoteをはじめ、Xやインスタなどに散らばっている。複数あるので定住することは少ない。気が向いた時にふらっと立ち寄っては利用するくらいが私にとってはちょうどいいバランスだ。長いところでは10年程在籍している場所もあって今でもいいねなど絡んでくれる人もいる。SNSといえど誰かの人生の経過を見ることができたりすることもあり、すごいことだと思っている。 高校生の時に一度だけ一緒に遊んだことのあるフォロワーさんが気付

          SNSでも私にとっては大切な居場所

          寄り添いたいと願ってくれる人

          「欲しい言葉をくれそう」 そんな人がモテるんじゃないかという言葉をこの前どこかで見かけた。呪術廻戦の夏油がどうしてモテるのかといういったテーマだったんじゃないかと思う。実は呪術廻戦では夏油が最もモテるという設定になっているらしい。といっても、アニメ派の私には寝耳に水だ。だって作中(懐玉・玉折編)では五条先生の方が顔がいいとか言われて、女子高生に騒がれていたじゃないかと思った。 まあ、そんなことは置いておいて。 「欲しい言葉をくれるから」という理由でモテている人というのは

          寄り添いたいと願ってくれる人

          まあ、いっかという感覚

          最近わりきることがうまくなってきた。それがタイトルにもした「まあ、いっか」である。ちょっとマイナス思考になりそうなところをあえて切り上げる。自分はここまでしたわけだし、あとは相手次第になる。だから考えても仕方がないなという時に主に使っているような気がする。だって私は元々相手の反応をいちいち深読みしては苦しむタイプの人間だったから。 「あの言葉を言った瞬間に少し表情が曇った気がしたから」「声色が少し不機嫌に聞こえたから」「いつもより笑ってくれなかったから」そんな理由で様々なこ

          まあ、いっかという感覚

          少女漫画はいつだって魔法をかけてくれる

          少女漫画とは女の子のためにあるもの、ということで女の子にとって癒される展開やきゅんとする台詞、シチュエーションというものが好まれる。現実とは離れてそんな世界観を感じ入っていたいという気持ち。実際に私もそう感じる作品にこそはまっていくからだ。その一方で、共感できないという理由で離れて行く読者もいる。また少女漫画とは絵が綺麗かどうかということで読むか決める人も多いようだ。繊細な感性で情景描写が細かく美しく展開する少女漫画ではこういった要素が大切だとされている。特に思いが通じ合うま

          少女漫画はいつだって魔法をかけてくれる

          君が残したものを、ずっと(葬送のフリーレン/勇者)

          葬送のフリーレンを最近はとても楽しみにしている。千年生きると言われるエルフの魔法使いフリーレンが、かつて旅していた仲間である勇者ヒンメルの軌跡を辿りながら冒険をしている話だ。おそらく、一番短く説明するとこういう言葉になるのではと思う。 この主題歌が「勇者」であり、歌っているのはYOASOBIだ。実際のアニメの内容ももちろんだが、この曲がとても素晴らしい。 私は最初葬送のフリーレンを見ていない状態でこの曲を聴いた。その時はYOASOBIがまた素敵な楽曲を出したんだというくら

          君が残したものを、ずっと(葬送のフリーレン/勇者)

          コンビニの思惑にまんまと乗せられている

          ある日私はファミリーマートからファミチキを買って帰宅していた。なんということはない。現在開催中の呪術廻戦のコラボにてお菓子数点を買ったらもらえるというクリアファイルが欲しかったのである。早めに行ったので主人公の虎杖悠仁を危なげもなくGET。かくして私のお菓子ストックはまた増えた。 ちなみに24日からはSPY×FAMILYのコラボ企画もローソンで始まるのでどうにかして行かないといけなくなる。またお菓子が増えるとなると多少太ることも覚悟しないとならない。だけど同時期に好きな漫画

          コンビニの思惑にまんまと乗せられている

          繰り返す声を拾って

          やらかした。いつもと同じミスだ。わかっているのに繰り返してしまうのはこれが既に私にとっての短所になってしまったことを意味する。しまったと思ってフォローに回るが後の祭りだった。頑張ってやったつもりのことで結局空回りしているのは私の悪い癖だ。 さらに私は仕事でミスをした時に別件で怒られることがあった。それは「そうなんですよね」と返事をしてしまうことだ。これで「わかっているのにどうして直さないのか」と上司の怒りを買ってしまうことがある。それがまた私にとっての欠点なんだろう。 私

          繰り返す声を拾って

          なんだったんだろうあの幸福感は

          とても幸せな気持ちで目が覚めた。どういう流れかはわからないけど、夢の中で誰かに恋でもしていたかのような幸福感だった。実際の恋を長らくしていないのでどんな気持ちだったのか明確には思い出せなかったが、確かこんな感じだったと思う。 この場合何か脳内ホルモンでも放出されているんだろうか。そんなことを考えてみたりした。快楽物質のドーパミンか、幸せホルモンとされるオキシトシンか。多分後者だろう。誰かが好きでたまらなくて幸せっていいな、と好きな人がいるわけでもない枯れ果てた私が思う。

          なんだったんだろうあの幸福感は