みきや/市会議員志望

2023年10月時点で40歳台前半の地方公務員です。行政に関わった経験を活かして、20…

みきや/市会議員志望

2023年10月時点で40歳台前半の地方公務員です。行政に関わった経験を活かして、2027年4月の統一地方選で市会議員になることを目標にしています。まちの価値を高めることの勉強にもつながると思い、不動産投資の勉強をしています。

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  • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

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    木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote投稿を勝手にながら集め始めました。 できれば共同運営という形で運営していきたいと思ってます。 ▶︎本マガジンのトップ固定記事にて本マガジンの概要および ▶︎共同運営への参加者募集させていただいてます。 注)なお、3/18の投稿分以降、適宜ピックアップし、勝手ながらこのマガジンへ収録させていただいております。 もし、意にそぐわない形での掲載でありましたら、申し訳ございません。本マガジンのトップ固定記事へのコメント欄にてその旨お伝えいただけましたら、速やかに掲載を取り下げさせていただきます。 #ジブン株式会社マガジン で投稿されている方々のご活躍に寄与できれば幸いです

最近の記事

【不動産投資】築古戸建投資はピンホールマーケティングだなと思った話

せっかくのGWなので頑張って投稿数を増やしていこうと思います。昨日放送されたVoicyで、私より若い方が日々投稿を続けておられることを知り、及ばないとは思いつつも追いかけていこうと決心した次第です。 昨日登場されたかたは3名いらっしゃいましたが、双子育児と介護を同時にこなしている方、最近はなり手が少ないと言われる管理職を前向きにとらえている方、研究職からの転身をされた方と皆さん個性豊かな顔ぶれでした。 こういった方々を見て感じたのは、育児と介護が同時並行になるというのは社

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    • 保育所が女性の働く機会を奪う?

      新年度も開始してひと月が経とうとしています。保育所担当では年度更新にかかる業務もようやく終わりが見えてきていますが、今回は年度更新業務を通して気になったことで、特に「就労証明書」が社会全体にとってけっこうマイナスなインパクトを与えているのではないかと思ったので、そのことについて触れたいと思います。 就労証明書とは すでにご存じの方も多いともいますが、保育所の利用には保育を必要としていることを証明するものの提出が必要です。保育所を利用する保護者の大半は就労しているため、この

      • 保育士一斉退所が頻発している原因について考えてみた

        この記事を書いているのは2024年4月ですが、直前に大阪府堺市の認定こども園で園長のパワハラに耐えかねて保育士が一斉退職したというニュースが話題になっていました。その後も全国各地で同じような事象が起こっていると、NHKでも報道されていました。 この問題の背景にあるのは、昔から存在する社会福祉法人のトップが何十年も不勉強な状態で保育施設の運営を続けることができていることにあるのではないかと見ています。さらにその原因を考えると、現在保育施設を運営している社会福祉法人のトップの人

        • 供給制約時代に向けた窓口構築の3ステップ

          人口の自然減少数が過去最大となり、皮肉にも少子化対策ならぬ少子化推進策の成果が目に見えて進んでいる日本。人口減少以上に生産年齢人口の減少が激化していく「供給制約」の時代に向けて、3つのステップで進めていこうと考えています。 ステップ1:「マイナス1」で回せるようにする 最初に結論を書きますが、シンプルに「1人足りなくても仕事が回るようにする」ことに尽きるかなと。私は役所で保育所の担当をしていますが、オンラインでの予約を呼び掛けてもまだまだ「飛び込み」でお客さんがやってくる

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          デール・カーネギーの「人を動かす」がクレーム対応に役立った話

          福祉部門に限ったことではないと思いますが、役所にはさまざまなクレームが寄せられます。中にはこちらの周知不十分であったり、事務処理上のミスであったり、真摯に受け止めないといけないものもありますが、一方で「これってどうしようもないよね」というものもあります。 今週(2024年4月1日~5日)の勤務の中で「どうしようもないよね」に近いクレームがあったのですが、我ながらうまくまとまったかなと感じたものをシェアしたいと思います。その際にカーネギーの「人を動かす」が役立ってくれましたの

          デール・カーネギーの「人を動かす」がクレーム対応に役立った話

          窓口対応で使えるフレーズ

          福祉の窓口で仕事をしていると、なかなか理解していただけない方や、わがままとしか言いようのない方にお会いすることが残念ながらあります。「区役所の窓口が市全体の印象を決める」とか、「傾聴する姿勢をもちましょう」とか言われることも多いのですが、下手すれば「やりがい搾取」になる可能性も否定できないのが役所の世界です。 今回はそんな「やりがい搾取」化しつつある福祉の窓口業務をしている中で、「これは使えるなあ」と思ったフレーズを3つ紹介したいと思います。いろんな人がいろんなことを言って

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          窓口対応で使えるフレーズ

          【不動産投資】不動屋さんに営業してみた

          昨年(2023年)末に築古戸建を購入し、DIYでリフォームをしている私ですが、リフォームと並行して不動屋さんに相談に行ってきました。 貸し出すにあたって設定している条件 思うところがあって今はいろいろな条件を付けている状態です。具体的にどんな条件を付けているかというと、 定期借家契約 同様の間取りの物件(ライバル物件)より2割以上高い家賃 というもの。ここで「定期借家契約」について説明しておくと、不動産の賃貸には「普通借家契約」と「定期借家契約」の2種類があり、両者

          【不動産投資】不動屋さんに営業してみた

          オンライン予約を始めて実感した変化

          ふだん区役所で窓口業務に関わることもある私ですが、3月からオンラインでの来庁予約を導入し、実感した変化について書いてみました。 変化その①:業務時間外に予約が入るようになった これまでも来庁の際は電話での予約をお願いしていたのですが、オンラインに変えてから予約時刻も見えるようになりました。案の定というか狙いどおりというか、いつでも予約できるようにしたところ、予約が入っている時間を見ると業務時間外に入ってることのほうが圧倒的に多いです。肌感覚としては4:1で業務時間外。今後

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          【不動産投資】公務員こそ不動産投資をすべき3つの理由

          私の友人で、親から一軒家を相続し、それを賃貸に出している人がいます。以前私が書いたように私も不動産投資を実践しており、お互いに励ましあいながら情報交換しています。私は1年以上不動産の実務について学びを深めてきましたが、その友人から「公務員としてやりたいことはないの?」と聞かれ、その友人に返したメッセージが今日の記事の下地になっています。 公務員こそ不動産投資をすべき3つの理由その①:商売の基本を学べる 当たり前ですが商売において最も大切なことは「収益を上げること」、つまり

          【不動産投資】公務員こそ不動産投資をすべき3つの理由

          市政報告会で問われる、参加者のリテラシー

          2月末の話になりますが、地元の市会議員の市政報告会に参加してきました。市政報告会の内容は新年度予算に関することが主で、これについては議員によって内容に差があるものではありませんが、その後の質疑応答で気づいたことを書いてみました。 結論からいうと「質問になっていない」ということ。多くの方が自分の思いを披露するだけで終わってしまっていて、その議員の考えを聞くということをしていないのが残念だなと思いました。 質問ではなく自分の意見を言うのに終始する これ、本当にやめてほしいで

          市政報告会で問われる、参加者のリテラシー

          【不動産投資】不動産投資の実践に至るまでの3ステップ

          昨年11月ころから不動産投資に興味を持ちはじめ、いよいよ本格的に実践に移る段階に入りました。自分でもワクワクドキドキしているのですが、実践に至るまでの過程を共有したいと思います。私が不動産投資の実践をするきっかけになった話と、まずは勉強(インプット)が必要で、自分の投資スタイルを決め、実践に向けて実際に行動するしか道はないのですが、私自身の活動を振り返りつつ記事にまとめました。 きっかけ 私が不動産投資に興味をもつようになったのは、ほぼ同じタイミングで全く違う2人の人から

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          【不動産投資】不動産投資の実践に至るまでの3ステップ

          子育て関連の予算を見て思ったこと

          2027年4月に地元の市議会議員になることを目標にしているみきやです。普段は地方公務員として働いています。このnoteでは現在私が職場で取り組んでいることや将来議員になったときに解決していきたい課題について書いています。 今日は、先日発表された大阪市の令和6年度予算を見て、感じたことを書いていきます。全ての項目について見ていくととんでもない量になってしまうので、私が普段接している子育て関連の予算を取り上げつつ、地元でも活かせそうな部分について考えをまとめてみたいと思います。

          子育て関連の予算を見て思ったこと

          避難所における3つのミスマッチ

          2024年2月3日~8日に避難所支援に入らせていただきましたが、その中で感じた「3つのミスマッチ」について共有したいと思います。「ヒト・モノ・カネ」の3つになるのですが、この3つは政治や行政から切っても切れないものだなと改めて思わされました。 ミスマッチ①:ヒトのミスマッチ 自治体職員による被災地支援ですが、期間は1週間弱。これは他の自治体から来ている方にも聞いてみましたが、どこも同じような感じでした。派遣元の自治体では担当者が不在の間業務が回らなくなるので、そういった負

          避難所における3つのミスマッチ

          避難所支援の際、心に残った地元の方の言葉5選

          2月3日~8日の間、避難所の支援業務で輪島市に行ってまいりました。令和6年能登半島地震の発生日である1月1日から1か月経過したこのタイミングで現場に入り、感じたことをまとめました。今回は地元の方の言葉で、心に残ったものをシェアしたいと思います。 予備知識としてお伝えしておくと、わたしが避難所支援に従事したのはとある小学校。指定避難所として資料には記載されていましたが、実質的な運営は地元の方が中心になってされているという、ちょっと珍しい運営形態でした。 「引き上げるときに処

          避難所支援の際、心に残った地元の方の言葉5選

          市政報告会に行ってきた(令和6年1月)

          (このテーマのとき、毎回しっくりくる画像が見つかりません、、、) 先日、私の住む町の市民政党の開催する市政報告会に参加してきました。その中で学んだことを書いていきたいと思います。今回は1月の能登半島での大地震を受けて、もしも同じことが私の住む町で起こるとどうなるのかを考えることで、現状までの市政に関する問題点が良く見えた報告会でした。 報告内容石油化学コンビナート地帯を抱える地域特有の課題 私の住む町にはターミナルとなる駅から1~2キロ離れたところに石油化学コンビナートを

          市政報告会に行ってきた(令和6年1月)

          福祉もやっぱりお金が大事

          どの市町村においてもそろそろ次年度の保育所入所決定通知が発送されている頃かと思います。私も昨年末から1月にかけて、頼れる優秀な部下にも助けられながらなんとか決定通知発送処理を終えました。週明けからどれくらい反応があるのかなあ、とちょっとナーバスになりかねない時期です。 さて、今回久々に保育所の入所選考に関わったわけですが、若かりし頃に関わったときと今とで障がいのある児童や疾患のある児童の受入れについて、変わったなと思うところと、やっぱり変わってないなと思うところとを書きたい

          福祉もやっぱりお金が大事