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不登校などの記事

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不登校だからこそ日々の生活で学べること

不登校だからこそ日々の生活で学べること

学校に行けなくなると、マイナスな情報は溢れるほどあっても、プラスの情報は探すのが難しい。
だから、子供が学校に行けなくなった時、経験や知識がないと、慌てたり不安になったりすることが多いと感じます。

今朝は中学3年の娘の美容室へ付き添いをしました。

年齢的にはできそうでも、学校に行けないことで、本人が持っていること以上に人との関わりが難しいことがあります。

だから、買い物や、美容室、そして、病

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不登校新聞・石井志昴編集長〈記者会見〉要点まとめ~わが家の話を添えて~

不登校新聞・石井志昴編集長〈記者会見〉要点まとめ~わが家の話を添えて~

こんにちは、やつ子です。

不登校の本当の話を書いていく全5回シリーズ

まとめはコチラ
https://note.com/megenai2020/m/m467e28dd50fa

前回は

不登校って “状況” や “出来事” じゃなくて
子どもの心そのものだよ

ということを書きました。

今日はシリーズ③ということで、

先日(2021/8/19)不登校新聞の石井志昴編集長が記者会見で話され

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学校に行かなくなって4ヶ月、見えてきた変化

学校に行かなくなって4ヶ月、見えてきた変化

小2長男が学校に行かなくなってというか、行かないことを前提にした生活になって4ヶ月。

毎朝の今日は行く?行かない?という会話や、1時間だけ行こうみたいな説得がなくなって、長男が家にいることはすっかり日常だ。

本人の希望で習い事もやめたり、学校を休む日に決めていた学習タイムも撤廃して、長男はだいぶフリーになった。

朝から夕方までテレビでYou Tubeの実況動画を流しながらずーっとマイクラ。

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学校へ行けなかった、その後。

学校へ行けなかった、その後。

こんにちは、漫画家の棚園正一です。

2015年2月、僕は小学校1年生〜中学校3年生までの自身の不登校経験をモデルに「学校へ行けない僕と9人の先生」という漫画単行本を出版しました。

不登校をしていた当時の気持ちを中心に、両親や学校の先生、関わってくれた大人たちとの交流を描きました。

以下は出版社サイトの紹介文です。

鳥山明先生と出会い、少年は生きる希望を見つけた。

小学校〜中学校時代、不登

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オンライン授業が出席停止扱いというニュースへのツイートを見て気づいた「まだ変わっていない子供の世界」

オンライン授業が出席停止扱いというニュースへのツイートを見て気づいた「まだ変わっていない子供の世界」

Twitterでフォローしている方が、オンライン授業が出席停止扱いになるという記事について、意見を発信していました。
私は不登校の子を持つ親で、オンライン活用を個別でお願いしていく中で、自宅でオンラインで学んでも出席扱いにならないことは6年前から知っていました。そして、個別で自分が住んでいる行政や学校に交渉していました。

だから、「まだ変わってないんだ」という意識だったのですが、多くの人は知らな

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