記事一覧
【雑談】自己紹介、再び。
約3年振りに自己紹介更新です。水尾崎です。
基本的な情報はこちらに書いてあります。お時間ありましたら併せてご覧いただけると嬉しいです。
ここからはもう少し掘り下げて自分のことを語ってみます。上の記事と内容が重複する箇所もあると思いますが、ご容赦ください。
名前の読みは、正確には『みおざき』ですが『みおさき』と呼んでくださっても構いません。あまりこだわりはないです。
趣味は気ままに小説を書い
約1週間振りでございます。水尾崎です。
先程投稿した「if」という作品から、小説タグの他に内容に沿うようなタグをつけることにしました。恐らく多くても5つ6つとはつけないと思います。なるべく厳選します。
相変わらず気紛れ更新ですが、これからも宜しくお願いします。
【短編小説】青蜂商店
いらっしゃいませ、お嬢さん。
ご新規さんがここに辿り着いたのはいつ振りですかねぇ…。
ここは青蜂商店。青い蜂、と書いてセイホウと読ませます。
お客様が望むものを望む形で手に入れる為の品を扱う店、とでも言っておきましょうか。
お嬢さん、どうしても手に入れたい人がいるのでしょう?
隠さずとも分かります。えぇえぇ、そのお気持ちも痛い程分かりますとも…。
なので特別に、おまけしておきましょう。
さぁ
こんばんは、水尾崎です。実は今月の2日に誕生日を迎えました。先程投稿した『幸せ』という短編は、元々その日に合わせて公開しようと書き始めていたものです。
水尾崎が感じたことや体験したものを少しずつ織り交ぜているので、いつもより自分の言葉で書けたかなと思っております。良ければ。
【短編小説】最期の10分間
ボクは、同居人のあの男が嫌いだ。
一緒に外出している時はボクの呼びかけを無視して、他の奴らに作り笑いを向けてヘコヘコしているし、かと言ってひとたび家に帰ればボクに気持ち悪い笑顔で近付いてきてベタベタするし。
毎日同じご飯しかくれないし、おやつはたまにしか買ってこない。撫で方も無骨で雑で慣れていない感丸出しの癖に、ボクの呼びかけには普段の低い声からは想像出来ない程の裏声で応えて、これまた気持ち悪
【雑談】雑多な雑食傾向。
下書きに入れている書きかけの小説作品だけが溜まっていきます。水尾崎です。
息抜きというか、気分転換に自分がnoteに投稿した作品達を紹介していこうと思います。
主に一話で完結するような短編小説を書いては公開しています。
ほとんど自己満足の塊ですが、どんな作品でも皆さんの目に触れることで完成するものだと信じているので、ふらっと軽い気持ちで立ち寄ってくれたらとても嬉しいです。
尚、50作品毎に
【短編小説】いい子の呪い
ぼくは、常にいい子でいた。
最年長だから、弟妹達の指針であれ。
名家の生まれなのだから、聡明であれ。
生徒会長になったからには、優等生であれ。
でも、それを褒められたことは一度だってなかった。そう言ってきた人達にとって、ぼくがいい子なのは当然であり、ごく自然なことだったから。
だから、みんなに誘われて繁華街に初めて立ち寄ったことが両親に知られた時は大変だった。母は泣き喚いた挙句卒倒してしまう